図書室に足を運ぶと,季節感を感じることができます。
最近では,手作りのカエルやあじさい,長靴,傘など,間もなく梅雨を迎えることを実感できる手の込んだポップアートが見られます。
また,明日(6月4日)から始まる「歯の衛生週間」を意識した歯の健康にかかわるコーナーも開設されています。
これらは,すべて学校司書の渡部文子先生の手によるもの。
季節感を味わいに,活字に親しむために,図書室に足を運んでほしいです。
最近,テレビ番組の天気予報コーナーで,よく見るようになった「熱中症情報」…今年は,新型コロナウイルス感染症対策で日常的にマスクを着用していることから,例年以上に熱中症に対する対策をしっかりとしていかねばなりません。
学校でも無理をせず徐々に身体を暑さに慣らすことや体調の悪いときは無理をしないこと,こまめに水分補給をすること等を指導いたしますが,ご家庭でも十分ご注意ください。
また,保護者の皆様には,水分補給のための水筒の準備ありがとうございます。今後も天候や活動内容に合わせて持参させてくださいますようお願いいたします。
なお,下記リンクに,厚生労働省の「『新しい生活様式』における熱中症予防行動のポイント」を貼りましたので,ご参照ください。
(写真は,昨年4月に撮影した1年生[現2年生]の給食のようす~現在は,新型コロナウイルス感染症対策のため,対面での食事はしていません)
毎日提出される「給食日誌」には,その日その日の残滓量が記されています。
【6月1日(月)】
☆ごはん600g
☆牛乳1本
☆すまし汁300g
☆サバのみそ煮1枚
☆おひたし150g
☆ヤクルト0本
【6月2日(火)】
☆ごはん400g
☆牛乳1本
☆さやインゲンのみそ汁300g
☆豚肉のしょうが炒め1枚
☆ヨーグルト合え0g
☆のりの佃煮2ヶ
調理員さんにお話をうかがってみると,東中の残滓の量は,かなり少ないとのことです。
もしかしたら,毎日60人全員が元気に,健康に,欠席することなく登校できているのは,給食をしっかりと食べていることにも要因の一つがあるのかもしれません。
さて,NPO法人国連WFP協会のホームページには,「世界では,5秒に1人の子どもが飢えに関連する病気で命を落としています。」「飢えと貧困によって,世界では毎日2万5000人の人々がなくなっています。」との記述があります。
今日も食事をいただけること,多くの命をいただいて生かされていることに感謝し,できるかぎり残さないで給食を食べられるようにしたいものです。