梅雨入り前の晴天に恵まれた今日,3年生は,保健体育の授業で,種目別練習に励んでいました。
50メートル走,100メートル走,走り幅跳び,走り高跳び,持久走と各自がそれぞれの種目において,目標記録を設定し,一生懸命記録に挑戦していました。
新型コロナウイルス感染症対策のため,3密を回避し,気温が上昇(11:50現在,29.2度)しているため,熱中症対策を十分に講じた上での保健体育の授業。その授業をしっかりとつくりあげているのが,ベテランの古川先生です。
古川先生とともに磐梯山に見守られている子どもたちは,幸せです。
本日(10日)の1校時は,1年生の道徳の授業を参観しました。
言葉のもつ不思議な力~「人のフリみて」という題材をとりあげ,『ありがとう』という言葉のもつ意味や力について,「考え,議論する道徳」を展開しました。
『ありがとう』について,深く考え,周囲の仲間と議論し,その意味や力を真剣に考えた1年生…きっと,これからは,心のこもった『ありがとう』が教室内に,そして学校内に飛び交うことでしょう。
5月22日に文部科学省より発出された「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル~『学校の新しい生活様式』~」においては,「学校の臨時休業中においても子供の感染事例は一定数生じており,その多くは家庭内での感染と言われています。学校内での感染拡大を防ぐためには,何よりも外からウイルスを持ち込まないことが重要であり,このためには各家庭の協力が不可欠です。」とされています。
これを受け,この度,文部科学省から~「新しい生活様式」を踏まえた家庭での取組~が出されました。大きく5つの柱からなる,今回の感染症対策。
ご家庭でもご一読いただき,感染予防に万全を期していただければ,幸いです。
なお,下の添付ファイルからも文書をダウンロードできますので,ご活用ください。
校舎東側の一角にある小さな菜園…勝手ながら「ひいらぎ菜園」と名付けています。
この菜園には,ひいらぎ学級の生徒が植えたある野菜の種が,その成長のときを待っています。
果たして何が収穫できるのでしょうか。今から楽しみです。
収穫祭の模様は,「そのとき」がきましたら,お知らせいたします。
昨日8日(月)から,各学級で教育相談を実施しています。この教育相談は,以下の3点をねらいとして行っています。
① 担任教師と生徒との信頼関係を深める。
② 生徒一人ひとりへの理解を深め,それぞれがもつ悩みや問題の解決を支援する。
③ 生徒の人間関係を把握することによって,よりよい集団づくりの方向性を探る。
東中の4人の学級担任の先生方は,一人ひとりと真剣に,かつ真摯に向き合い,生徒の目線で,生徒の立場で相談をすすめています。
今日は,とても天気がよかったですが,今週末に向かうにつれ,空模様はぐずつく予報です。いよいよ梅雨入り間近ですね。
ひいらぎ教室の掲示物は,多種多様な,かつ個性豊かなものが多いです。梅雨どきの季節感あふれる掲示物も飾られています。
かえる,あじさい,あやめ等々…すべて生徒の手によるものです。梅雨に入ると,気持ちまでじめじめしそうですが,この掲示物を見ていると,心癒されます。ひいらぎの子どもたちに感謝します。ありがとう。
日に日に蒸し暑さが増してくると,いよいよ「プール開き」の季節到来を感じます。
先週の金曜日(5日)は,3校時に1年生が,4校時に3年生が,そして…放課後には陸上部の皆さんがプール清掃に汗を流しました。
自分たちが学習する場を自分たちの手で…。ここにもひいらぎの精神「剛毅・優雅・忍耐」の姿をみることができました。
一生懸命に,プール清掃に取り組んでくれた陸上部の皆さん,3年生の皆さん,1年生の皆さん,ありがとうございました。
昨日の眼科検診に続き今日は,心電図検査です。順番を待っている生徒はとても緊張しているようでした。鼓動の速まりが検査に影響しないといいのですが……。
本日2校時の1年国語の授業では,「メモの取り方」を課題として,子どもたちがメモを取る際のポイントを出し合い,そのポイントを確認した上で,国語科担当の先生が読み上げる「放送原稿」をメモする学習に取り組んでいました。
この学習は,学習指導要領でいうところの「知識・技能」の習得,そして,各教科を学ぶ基盤となる資質・能力の一つ「情報活用能力」を育成するためのものです。
1年生が,「放送原稿」を聞き取り,一生懸命ノートにメモを取る姿は,美しかったです。1年生にも東中生としての「美しさ」,そして,ひいらぎの精神である「剛毅・優雅・忍耐」が身に付きつつある,と感じたひとときでした。
放課後の体育館,校庭に活気が戻ってきて1週間になります。
昨日も各部活動の練習を見て回っているとき,ふと体育館の片隅に目が留まりました。
そこには,卓球部の3年生が1年生に対して,ラケットの振り方やピンポン球の打ち方を教えている姿がありました。
優しく,かつ懇切丁寧に教える姿に「技術の継承」だけではなく,「心の継承」も感じました。
1年生が3年生になるとき,東中は統合し,新生猪苗代中学校の最上級生となります。東中の先輩から受け継いだ技術と心を,今度は猪苗代中の後輩に引き継ぐのです。引き継ぐときには,技術はもちろんのこと,東中のひいらぎの精神「剛毅・優雅・忍耐」もしっかりと伝えてほしいと心から願いました。