10月3日、吾妻小学校で小中合同の学校保健委員会が開催されました。
学校医、学校薬剤師さんのご指導のもと、今年度はPTAのお母さん方にも参加していただき、主にむし歯や肥満について話し合いました。
小学校、中学校を通して子どもたちの健康を考える貴重な場となりました。
3年生は,総合的な学習の時間に「猪苗代の町のじまんをさがそう」という学習をしています。今回は,昭和54年に国の重要文化財に指定された天鏡閣を見学しました。施設の方から,天鏡閣は明治41年に有栖川宮威仁親王殿下が避暑のために建てられたご別邸であると教えていただきました。また,館内の装飾品や調度品なども興味深く見ることができました。最後に施設の方に,「働いていて一番気をつけていることはなんですか。」とインタビューをすると,「建物をきれいな状態に保つこと,天鏡閣を多くの人に知っていただくこと。」と答えていただきました。施設の方の思いや願いなども聞くことができ,充実した見学になりました。天鏡閣の施設の皆様,ありがとうございました。
猪苗代町で2年に1回開催している総合防災訓練が、吾妻小・中学校、酸川を会場に行われました。
子どもたちは、火災が起きたことを想定しての避難訓練を行い、その後はしご車での救出やポンプ車での放水訓練を見学したり、煙疑似体験や水消火器体験をしたりしました。中学校の屋上にいる人を救出するためにぐんぐん伸びていくはしごの高さに驚いたり、煙で目の前が見えなくなることを実感したりなど、貴重な体験をすることができました。
吾妻小の5年生12名は、総合的な学習の時間で「磐梯山ジオパーク」の学習をしています。
今年度も、磐梯山ジオパーク協議会の方にご指導いただきながら、磐梯山の噴火によってできた北塩原村や猪苗代町の自然を散策しました。
初めに、裏磐梯ビジターセンターで、磐梯山周辺の自然のすばらしさや磐梯山の噴火前後の地形の違い、五色沼の水の色の秘密について学習しました。
次に、噴火後の緑の再生に成功した遠藤現夢(えんどうげんむ)の墓を見学する予定でしたが、小雨のため安全を第一に考えて、裏磐梯ビジターセンター周辺の毘沙門沼周辺の散策に予定を変更しました。磐梯山噴火後に日本で初めて自然災害による日本赤十字救護活動が行われたことを記録した記念碑、遠藤現夢が植林したと思われる樹木、青く美しい毘沙門沼などを見学しました。
最後に、猪苗代町内の見祢の大石を見学し、噴火の恐ろしさを知りました。
なお、吾妻小の5年生の見学学習の様子は、「磐梯山ジオパーク事務局」のホームページのブロク内の「ゆっくり、じっくりジオ巡り学習」のタイトルで紹介されています。下記のリンクにアクセスしてどうぞご覧ください。
平成26年度食育事業『ふくしまっ子栄養教室』を、加藤真理先生(会津若松市立湊小学校栄養教諭)を招いて行いました。
1・2年生は、「やさいをたべよう」(生活科)
3・4年生は、「しっかりたべよう朝ごはん」(学級活動)
5・6年生は、「野菜を調理して食べよう!」(家庭科)という内容で、興味関心をもたせ、野菜を食べることの大切さ、バランスを考えて朝食をとることの大切さ、野菜をたくさん食べるために調理法を工夫することなどについて、楽しく学習に取り組みました。
豊かな自然に恵まれた福島県、猪苗代町に住んでいるのですから、季節の様々な農産物を味わい、健康に役立てていきたいものですね。
今回の5・6年生の授業で使用したキャベツ・ほうれん草・ミニトマトは、猪苗代町で作られたもので、全ておいしくいただきました。
野口体育祭に、6年生児童18名が参加してきました。4月からの「のびのび陸上」、2学期に入ってからの「野口陸上練習」の成果を発揮しようと一生懸命がんばりました。合い言葉「あきらめない」の通り、ゴールラインを通過するまで誰一人としてあきらめることなく、全力で駆け抜ける姿を見ることができました。
大会記録を2つ(女子80mハードル・女子走り高跳び)、吾妻記録を4つ(男子ソフトボール投げ・女子100m・男子4×100Mリレー・女子4×100Mリレー)更新する大活躍でした。
社会科の学習で,スーパーマーケットで働く人の仕事の様子や工夫などを見学してきました。はじめに,お店のバックヤードを見せていただきました。魚や肉を切り分けパックに詰めているところや,お総菜などを作るところなど,普段見ることができない所も見せていただきました。また,売り場には,商品を使ったお弁当の見本があったり,パンや魚の切り分けなどのサービスがあったりと,お客さんが買いやすい工夫がたくさんありました。そして,買い物に来ていたお客さんにもインタビューを行い,お店を利用するお客さんの思いや願いを聞くことができました。見学後は,買い物体験を行いました。家の人に頼まれた日用品を購入することで,販売店は自分達の日常に欠かせないものであるという事に気づくことができました。お忙しい中,丁寧に説明をしてインタビューに答えてくださったヨークベニマル猪苗代店の皆さま,そして買い物中のお客さま,ご協力ありがとうございました。
4年生は総合的な学習の時間に「水の旅」をテーマに学習しています。
その中で、猪苗代町を流れるいちばん大きな川である長瀬川の
上流から下流までをたどる見学学習を3回行いました。
① 裏磐梯方面(小野川不動滝・檜原湖・小野川湖・秋元湖)
② 酸川の始まり(高森川と硫黄川の合流点)
③ 渋谷の合流点および長瀬川河口(川崎)
特に②では、猪苗代伝保人会の井上さんにたいへんお世話になりました。
おかげさまで子ども達は、五感をフルに使って日頃できない体験を楽しむことができました。本当にありがとうございました。
9月9日、祖父母学級が行われました。
1,2年生は、けん玉やこま回し、お手玉などの昔遊びを一緒に楽しみました。おじいちゃん・おばあちゃんに遊び方を優しく教えていただいたり、おじいちゃん・おばあちゃんが子どもの頃に戻って本気で遊んだりする姿に、子どもたちも心から楽しんでいました。ゆったりした時間の中で、子どもたちは貴重な体験ができました。
祖父母の皆様、保護者の皆様、多数ご参加くださり、誠にありがとうございました。
♪ ありのままの 姿見せるのよ
ありのままの 力だすのよ
何もこわくない
風を切れ
少しも負けてないわ ♪
9月18日(木)の猪苗代町の陸上競技大会「野口体育祭」に参加する6年生18名のために、壮行会が行われました。
5年生12名が企画・運営して、「ありのままの」のかえ歌やエール、応援のたれ幕で6年生を激励しました。
本日は、第2回目の町陸上競技場での現地練習です。
6年生のみなさん、自己ベストを目指して頑張ってください。
本来なら、8月に予定されていた水泳記録会でしたが、天候不良のため9月2日に実施となりました。本年度は、プールの補修工事のため、例年以上に限られた時間の中での水泳学習でした。記録会当日は、学習の成果を発揮しようと、一生懸命泳ぐ姿、またそれを応援する姿を見ることができました。
大会記録も3つ生まれました(2年女子50m自由形・4年女子100m平泳ぎ・6年男子100m平泳ぎ)。
8月21日(火)、母成峠の母成慰霊碑前広場(万葉の庭)で母成慰霊祭(正式名:母成峠の戦い東軍殉難者慰霊祭)」が行われ、吾妻小学校の5年生が白虎隊の剣舞を披露しました。
吾妻小の学区内には、幕末の戊辰戦争ゆかりの母成峠があります。母成峠の激しい戦いがあった8月21日に、毎年「母成慰霊祭」が行われます。今年も、吾妻小学校の伝統を受け継いだ5年生が、「総合的な学習の時間」の学習の中で練習してきた白虎隊の剣舞を奉納しました。
7月29日に郡山石筵ふれあい牧場においてPTA2学年行事を行いました。
牧場の緑の中でのサイクリングやマウンテンバイク、川遊びなど、子どもたちは自然を満喫しながら汗びっしょりになって、いきいきと楽しく過ごすことができました。バター作りも貴重な体験となりました。バーベキューもおいしくいただき、親子間や家族同士の交流が図られた思い出に残る学年行事でした。
学年役員さんには、計画から準備、当日の運営まで、たいへんお世話になり、心より感謝申し上げます。また、参加された保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。そして何と言っても、子どもたちがルールをきちんと守り、仲良く安全に活動していたので、すばらしい学年行事となりました。
7月19日(土)に予定されておりました「中ノ沢温泉祭り鼓笛パレード」は、残念ながら雨天のため中止となりました。
7月27日(日)の町のお祭りである「磐梯祭り」での鼓笛パレードに向けて、夏休みも練習をしてきましたが、残念ながら雨のために商店街でのパレードは行われず、町総合体育館「カメリーナ」での発表となりました。
吾妻小は、3~6年生54名が、「聖者の行進」「吾妻小学校校歌」「負けないで」の3曲を静止演奏しました。たくさんの町内外の方に拍手をいただき、子どもたちにとっても心に残る鼓笛発表になったと思います。
鼓笛発表後は、2月に行われたソチ冬季オリンピック・パラリンピック選手とふれあいがありました。
鼓笛パレードに協力くださいました保護者の皆様、朝早くから本当にありがとうございました。
7月24日(木)に郡山市の石筵ふれあい牧場でPTA第1学年行事を行いました。
まず初めにバター作り体験をしました。材料の入ったボトルを振るだけであっという間に新鮮なバターのできあがり!少し腕が疲れましたが、おいしいバターを作ろうと、大人も子どももみんな一生懸命にボトルを振っていました。できたバターは、すぐにクラッカーに付けていただきました。自分で作ったバターの味は格別でした。
次に動物へのえさやり体験をしました。小さくてかわいいうさぎには積極的ににんじんを食べさせていた子どもたちも、体の大きな馬にはドキドキ。手で直接にんじんを食べさせるには、かなりの勇気が必要だったようです。
みんなで一緒に楽しい時間を過ごし、夏休みのすてきな思い出を作ることができました。学年委員さんをはじめ、保護者の皆様、大変お世話になりました。
2日目は、朝5時起床。
5時30分に出発して、越前浜で地引き網漁体験をしました。漁師さんに教えていただきながら網を引いたところ、たくさんの小アジがかかっていました。少量ですが、小イカやキスもまぎれこんでいました。
朝食の後は、ウォークラリー。出発時は小雨でしたが、だんだん雨もやみ、班ごとに協力して住宅地を記号だけの地図を頼りに歩いたりクイズに答えたりしました。
2日間の宿泊学習を通して、4・5年生27名は、美しい自然に親しみ、友情を深めることができました。
7月15日(火)~16日(水)の一泊二日の日程で、4年生15名・5年生12名が、新潟県立青少年研修センターで宿泊学習を行いました。
1日目は、どこまでも澄み切った青い空と海に囲まれた越前浜で砂の芸術を行いました。班ごとに協力してすてきな芸術作品を作りました。
夕食の後は、いよいよ子ども達が楽しみにしていたナイトハイクです。出発前の教頭先生のこわ~いお話を思い出して泣いてしまった子どももいました。でも、泣いている友達にやさしく声をかけて励まし、最後まで無事にナイトハイクを終了することができました。
先日、千葉県八街市『被災地支援八街市民の会』様より、猪苗代町の小中学校に『スイカ』が贈られました。
千葉県八街市産の3Lと大きく立派なスイカに、調理員さんたちもびっくり!
しばらく晴れの日が続いていたので、外で元気に活動している子どもたちは、汗びっしょり。そんな時、水分が補給でき、からだを冷やしてくれるすいかは、熱中症予防にぴったりの食べ物です。食べごろの温度に少し冷やしておいしくいただきました!
今年初めて食べる人も多く、甘くおいしいスイカに大喜びしていました。
震災復興へ向け、継続した支援をしてくださいました八街市のみなさまに感謝いたします。
今日は、「命を守る着衣水泳」を体験する講習会の日でしたが、あいにくの天候で実際にプールに入って体験することはできませんでした。しかし、日本水難学会指導員の吉田武司さんから、貴重なお話をたくさん伺うことができました。
人は、必ず水に浮く力を持っているので、万が一落水してしまっても慌てずに「浮いて救助を待つ」こと、落水した人を見つけたらペットボトルやランドセルなどの水に浮く物を投げて持たせるようにすることなど具体的な例を挙げながらたくさん聞かせていただきました。
これから夏休みになり、水辺に行く機会が増えると思いますが、今日のお話のような体験をせずに済むよう、安全に気をつけて楽しく水遊びをしたいものですね。
今日は、授業参観、PTA奉仕作業、1学期末懇談会等が行われました。
PTA奉仕作業では、各地区ごとに分かれて、担当箇所のガラス磨きを行いました。保護者の皆さんの手際がよく、短時間でピカピカにすることができました。気持ちのよい環境で夏休みを迎えることができます。ご協力、ありがとうございました。