11名の巣立ちの日・旅立ちの日である卒業証書授与式を迎えました。
校長式辞でもお話があったように、本当に素直な11名の子どもたちでした。全校生76名のリーダーとして一生懸命努力し、下級生に慕われた11名の子どもたちでした。
11名の子どもたちの輝かしい未来に幸多かれ!!
今年度の吾妻スポーツ少年団の退団式が、放課後体育館で行われました。
サッカー、ソフトボール、ミニバスケットボール、クロスカントリースキー部の子どもたちや保護者の方、校長先生をはじめ先生方が集まりました。
吾妻スポ少の団長の保護者の方や校長先生のお話の後、6年生が一人ずつ退団のあいさつをし、5年生の代表がお礼の言葉を述べました。
最後に、6年生全員に記念品が贈られました。
昨年度から、6年生の卒業をお祝いし、食事のマナーを学ぶために、洋食マナー給食を行っています。
椅子の座り方から、洋食のメニューの順番、布ナプキンやナイフ・フォークの使い方などを4校時に事前に学習しました。
その後、すてきに飾り付けをした音楽室で、校長先生、教頭先生、6年生11名のためだけに特別に用意した洋食の給食をマナー良く食べました。
サラダ、ロールパン、スープ、メインディッシュの手作り和風ハンバーグ、最後の紅茶とすてきに盛り付けたデザートのケーキまで、おいしくいただきました。担任や担任外の先生方も本物のレストランのように給仕をして、心に残る洋食マナー給食になりました。
前日の会場の準備や当日の調理などの準備をしてくださいました栄養技師や調理員の先生方、給食担当の先生、ありがとうございました。
家族やご退職された1・2年生の時の担任の先生、PTA会長さん、学習でお世話になった地域の方、吾妻小の先生方をご招待し、感謝の気持ちを伝えるために、6年生が自分たちで計画・準備した「ありがとうを伝える会」
途中、14時46分には、東日本大震災から3年目の日でもあるので、黙とうを行いました。
6年生からの出し物やプレゼント
①6年間の思い出の寸劇
②小さい頃の写真を使った「わたしは誰でしょう?」クイズ
③歌や器楽
④家族や学校への手作りのプレゼント
⑤先生方や来賓の方ひとりひとりへの感謝の言葉 など
6年生から、たくさんたくさん「ありがとう」をいただきました。
3月7日(金)に「6年生を送る会」が行われました。
4年生はその発表として,音楽で学習した「ラ・クンパルシータ」を合奏。
その後同じ曲で,6年生と一緒にダンスを踊りました。
4年生みんなで考えたふりつけや最後の決めポーズを
6年生も笑顔で踊ってくれて,とても楽しい思い出となりました。
いつかどこかでこの曲を聴く度に,思い出してまた笑顔になってくれると嬉しいなと思います。
いつもやさしく親切に、下級生のお世話をしてくれた6年生
いつも先頭に立って、下級生にお手本を示してくれた6年生
そんな6年生11名のために、1~5年生が心をこめた6年生を送る会を開きました。
6年生に関するクイズ、6年生と一緒に行ったダンスやゲームなどの各学年ごとの出し物、手作りのプレゼントなど、6年生への感謝の気持ちを表しました。
中心になって企画・運営・飾り付けをしてくれた5年生を中心に、心温まる6年生を送る会になりました。
26日(水)に、来年度入学する幼稚園・保育所の子どもたちと小学校1年生との交流会を行いました。吾妻幼稚園、中の沢保育所、千里幼稚園、猪苗代幼稚園から17名のお友達を迎え、1年生11名と一緒に遊んだり学校探検をしたりしました。
「みんなで遊ぼう」の時間には、全員でジェンカ、はないちもんめ、なべなべそこぬけをしました。1年生は小さい子にも分かりやすいように説明をし、教えてあげながら一緒に楽しく遊びました。また、手をつないで学校探検に行ったり、一緒に給食を食べたりして楽しい時間を過ごしました。
初めは緊張していた子どもたちでしたが、最後にはみんな笑顔で仲良くなることができました。4月の入学式での再会が今から楽しみです。
「大きくなった自分をたしかめよう」という2学年の生活科の学習で、2月4日(火)に中の沢保育所、2月24日(月)に吾妻幼稚園に行ってきました。大きくなった自分を見てもらおうと、なわとびの技と鍵盤ハーモニカの演奏を発表しました。その後、グループに分かれて、2年生手作りの「福笑い」で遊んだり、折り紙でトトロの折り方を教えてあげたりしました。
訪問を終えた子どもたちからは、「わたしたちもこんなに小さかったのに、大きくなったんだな。」「幼稚園の時は、なわとびや鍵盤ハーモニカはあまり上手にできなかったな。」等の感想が聞け、大きくなった自分を実感することができました。
吾妻小学校のスキー行事の締めくくり、校内クロスカントリースキー大会が行われました。校庭に作成されたコースを、全校児童が一生懸命滑りきりました。シーズン当初はたどたどしい足取りだった1年生も見違えるほどに上達し、元気いっぱい滑りきりました。
晴天に恵まれ、野口スキー大会が行われました。5・6年児童29名がアルペン競技の部・クロスカントリー競技の部に分かれ参加しました。この大会に向け、4回の現地練習を行い、技術の向上を図ってきた子ども達は練習の成果を存分に発揮し滑りきりました。
現地練習、大会当日とたくさんの保護者の方のご協力も頂きました。ありがとうございました!
今日は節分。今年は全校での豆まき集会は行いませんでしたが、各学級ごとに教室で豆まきをしました。
一人一人の心にいる鬼を発表したり、紙に書いたりし、その鬼を追い出そうと元気に豆をまきました。1年生は給食室にも豆をまきました。それからみんなで落花生を分けて、年の数だけ食べました。
みんなの心の鬼は退治できたでしょうか。
1月30日(木)3・4校時に、低学年のクロカン教室を行いました。池田睦宏先生から、クロスカントリースキーをする時の基本姿勢や、うまく歩くためのコツ、転んだ時の起き上がり方などの基本的なことを丁寧に教えていただきました。
「前を向いて腕を大きく振りながら歩く」というコツを意識できるようになり、初めは転んでばかりいた子どもたちも上手に歩けるようになりました。そして、最後にはみんなで楽しくリレーをすることができるようにまでなりました。
これから、2月21日の校内クロカン大会に向けてさらに練習をがんばります。
1月24日~30日は、『全国学校給食週間』です。この一週間は、学校給食の意義や役割についてたくさんの人に知ってもらい、これからの学校給食について考えてもらうため、全国各地でいろいろな取り組みが行われます。
吾妻小学校では、郷土料理や猪苗代町わたしが作る朝ごはんコンテスト優良賞献立、相馬野馬追祭に食べる伝統料理、2014ソチオリンピック記念ロシア料理を実施しました。
会津の郷土料理では、地元中ノ沢温泉「おいしさづくり日乃出屋」さんの自家製温泉まんじゅうを使って、給食室で“天ぷらまんじゅう”を揚げました!! 外はさっくり中はふわっと、とてもおいしくて何個でも食べられそう…。子どもたちも喜んで食べていました◎
全国的にもめずらしいまんじゅうの天ぷらは、油で揚げることであんの甘みが増しておいしく仕上がる、来客や祭事にはつきものの家庭料理で、しょうゆや七味をかけたり、そばのつゆに入れたりして食べられています。
貧しい子どものために始まり、その後も戦争による食料不足などで十分に食べられない子どもたちを支えていた学校給食ですが、現在は、栄養バランスのよい献立で、心身の健康を支えるだけではなく、食に関する正しい知識や望ましい食習慣を身につけたり、地域で昔から食べられている郷土料理を味わったりするなど「生きた教材」としての大切な役割を担っています。
本年度の校内アルペンスキー大会は、最高の天気の中、保護者の皆様・地域の方・沼尻スキー場のスタッフのみなさんの最高の協力のもと、子ども達は最高の滑りを見せてくれました。途中転倒する子どももいましたが、最後まであきらめることなく滑りきることができました。
3年生は、社会科学習のため、1月20日に会津民俗館を見学させていただきました。
昔の住宅、古い道具をたくさん見ることができました。生活道具や農具、家の中など、子どもたちは熱心に観察し、メモをとり、分からないことをインタビューしていました。民俗館の方は、子どもたちの質問にていねいに答え、詳しく説明してくださいました。昔の人々の暮らしにタイムスリップしたような、貴重な体験となった見学学習でした。会津民俗館の皆様、お忙しいところ、誠にありがとうございました。
生活科の時間に、1・2年生合同でだんごさしを行いました。だんごの粉に少しずつ水を入れながら仲良くこねて、上手に丸めたり、木に刺したりすることができました。
そして、家族みんなの健康などを願いながら、砂糖醤油で味付けしただんごをいただきました。
きれいに彩られただんごの木は、昇降口を入ってすぐのところに飾ってあります。
避難訓練を行いました。積雪時の避難経路や、避難する際気をつけることを確認しました。1年生から6年生までおしゃべりをする児童はなく、みな真剣な態度で臨むことができました。
冬休み中は、大きな事故・けがなく、全校生76名全員で第3学期始業式を迎えることができました。子どもたちの元気な顔と声が学校に戻ってきて、活気ある新学期のスタートです。3学期は、1年のまとめの時期として、また次の学年へ向けての準備を整えていく時間としていきたいと思っております。また、6年生は卒業に向けてのカウントダウンがいよいよ本格化していきます。子どもたちが胸を張って次の学年の階段を上ることができるよう、教員一丸となって支援をして参ります。
今年も昨年に続き、変わらぬご理解・ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
80日間の2学期が終了しました。2学期は、水泳記録会やマラソン大会、野口陸上大会や吾妻祭り…と行事が盛りだくさんでした。行事のみならず、各学年学習内容も充実していました。毎日が濃厚だった分、子どもたちはめきめきと力をつけ、また一段とたくましい顔つきになったように感じます。
今日は、全校生76名が揃って第2学期終業式に臨むことができました。冬休み中は、学校のきまりを守り、心も体も元気いっぱいに過ごしてほしいと思います。
本年も、ご厚情を賜り誠にありがとうございました。皆様も、良いお年をお迎えください。
12月18日(水)ホテルリステル猪苗代にある午(うし)の彫刻の前で、えとタイムカプセル埋設式が行われました。猪苗代町内の6年生が全員参加し、学校ごとに用意したタイムカプセルに鍵をかけ、その鍵を午(うし)の彫刻の下に埋設しました。
吾妻小は、タイムカプセルに、12年後の自分への手紙、思い出の品物(一人一人自分で決めた物)、休み時間の様子やお互いにインタビューし合った動画を保存したDVD,6年生になってからの写真データが入ったCD、そして、保護者の方や担任からの12年後の子どもたちへの手紙を入れました。DVDの内容は、事前に11人みんなで話し合って決めた内容です。
12年後、子どもたちは24歳です。12年後、ふるさとである猪苗代町にみんな帰ってきて、タイムカプセルを開けながら、吾妻祭りの全校合唱で歌った「ふるさと」を口ずさんでいるかもしれませんね。
「巡りあいたい人がそこにいる やさしさ広げて待っている
山も風も海の色も 一番素直になれる場所」
「ふるさと」より一部抜粋(作詞 小山薫堂)