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最終更新日:2020年08月27日
生涯学習課社会体育係

東京2020オリンピック 聖火リレー及び「花アート~ホストタウン猪苗代~」

聖火リレーについて

 2020年3月24日(火曜日)、国際オリンピック委員会(IOC)と東京2020組織委員会は、東京2020大会の延期を発表しました。これに伴い、3月26日(木曜日)から予定されていた東京2020オリンピック聖火リレーは、スタートせずに、今後の対応を検討することとなりました。
今後、大会延期日程に合わせて新たな聖火リレーの日程を定め、多くの方々にお集まりいただき、盛大なグランドスタートが迎えられるよう、準備が進められています。

聖火リレールート

 詳細が分かり次第、掲載いたします。

「花アート~ホストタウン猪苗代~」

応援プログラムロゴマーク

猪苗代町では、聖火リレーを盛り上げるため、「花アート~ホストタウン猪苗代~」を作成いたします。

概要

花アートデザイン

 東京2020オリンピック聖火リレーが開催され、オリンピックの聖火が本町を通過することを記念して、聖火リレーやオリンピック・パラリンピック大会後も形に残るものを作ることを目的として、NPO法人猪苗代研究所と共同で実施する事業です。
※聖火が本町を通過する令和2年3月27日までに完成を予定していたが、東京2020オリンピック・聖火リレーが延期となったことから、「花アート」の制作時期も延期となりました。

<実施内容>
 本町とガーナ共和国とのホストタウンの取り組みの一環として、町内の児童・生徒等に「花アート」作品制作の協力をしてもらい、ガーナ共和国との友好を形にするものです。デザインは、ガーナの選手のみなさんや猪苗代町に来る方に「猪苗代町にはこんなに美しい自然や山・湖がある」ことを知ってもらうため、「猪苗代湖・磐梯山・花火」をモチーフにしています。
 また、使用するシールについては、猪苗代町出身の写真家野口勝宏さんが撮影した「福島の花」をシールにしたものを使用します。使用する「福島の花」のシールは25種類あり、どの花を見ても、色や形がそれぞれ異なり、似たような色の花もあれば個性的な形の花も見つかります。参加者は、このたくさんの種類の花の中から、「たった一つの花」を選び、指定の場所に貼る位置を「自分で決めて」シールを貼っていくことになります。参加者が貼った「福島の花」のシールは、この作品において、「オンリーワン」の存在になります。

目的

「福島の花」シールデザイン

<選手や来町する方へ>
①猪苗代の美しい景色と花でガーナ共和国の選手を迎えることで、猪苗代町には素晴らしい景色(山と湖)そして、美しい花がたくさん咲くことを知ってもらいたい。
 また、ガーナの選手の方が好きな花火と猪苗代の美しい景色を見て、気持ちを盛り上げてほしい。
②本町のイベントや駅に展示し、町が温かく歓迎していることや本町がガーナ共和国とのホストタウンということを広く周知するため。


<制作する児童・生徒の方へ>
①作品のテーマとして、「つながる」をテーマとしている。一つの作品制作にたくさんの人が関わっていることからも、一人だけではできないこともたくさんの人が関わればよい作品ができることや大きなインパクトを与えられることを知って欲しい。
②人と人との「つながり」を大切にして、猪苗代町を「希望」あふれる「未来」につなげてほしい。

お問い合せ:生涯学習課社会体育係 電話0242-72-0180
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