令和2年8月27日から町内14団体を巡り制作していた「花アート~ホストタウン猪苗代~」は、参加した約1,200人の児童・生徒たちの思いや願いが一輪一輪の花を咲かせ、一つの作品となりました。
制作の当日は、①聖火リレーについて②「花アート」事業について③ホストタウンについての説明をNPO法人猪苗代研究所の皆さんと町職員が行い、制作にあたりました。
10月31日に開催されたウォールアートフェスティバルin猪苗代のオープニングセレモニーでは、花のシールを撮影した猪苗代町出身の写真家・野口勝宏さんにも、シールを貼ってただきました。
協力いただいた団体の皆様からは、「この機会を通して、生徒が世界に目を向け、ふるさと猪苗代について考えるきっかけになれば良いと思った。」
「ガーナの人たちも五輪出場目指して頑張って。猪苗代町から応援しています。」など温かいコメントをいただいております。
完成した作品は、協力頂いた町内団体を巡回展示し、その後JR猪苗代駅に展示する予定です。
今回の「花アート」を通じて、来年事前キャンプに訪れるガーナ共和国の選手や猪苗代町に来町される方を温かく歓迎したいと思います。
猪苗代町は、オリンピック・パラリンピック大会に出場するガーナ共和国の選手を応援します!
※概要や目的については、「東京2020オリンピック聖火リレー」及び「花アート~ホストタウン猪苗代~」をご覧下さい。