令和3年1月21日(木)翁島小学校にて、共生社会ホストタウン事業「障がい理解研修・体験講座」をオンラインで実施しました。
研修では、翁島小学校児童4~6年生約30人が参加しました。講師のホストタウンアドバイザーでユーチューバーでもある中嶋涼子さん
が、9歳の時突然車椅子生活になり、実際に体験したことや生活する上での苦労などを伝えました。
体験講座では、参加児童が実際に車椅子に乗って段差のある場所や坂(斜面)の上り下りを体験。車椅子利用者の大変さや日常では
感じない不便さを肌で感じ、車椅子利用者と対面した際の声掛けや手助けの方法を学びました。
研修を通して、障がいを持つ持たないにかかわらず、人々が「共に生きる」ための心のバリアフリーについて理解を深めました。
猪苗代町は、東京2020大会に向け、ガーナ共和国のホストタウン・共生社会ホストタウンとして交流を進めております。
今後も交流等の様子をHPで随時更新しますのでご覧下さい。