「ホストタウン」は、政府が2020年東京オリンピック・パラリンピックに参加する海外の選手等と地域住民の交流を促進するため、事前合宿の誘致や特定の国・地域の選手や関係者とスポーツや文化を通じて交流を実施し、地域活性化や観光振興につなげることを目指している事業です。
相手国として、郷土の偉人である野口英世博士が黄熱病の研究中にガーナ共和国において終焉を迎えた地であることから、「ガーナ共和国」を選定し、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の「ホストタウン」に正式登録されました。
「共生社会ホストタウン」は、パラリンピアンとの交流をきっかけに共生社会を実現するため、ユニバーサルデザインのまちづくり及び心のバリアフリーの取組を実施するホストタウンを、国(内閣官房)が登録する制度です。
パラリンピックの開催をきっかけとして、障がいのある人もない人も暮らしやすい「人にやさしいまちづくり」をホストタウンから広め、共生社会の実現を目指している事業です。
ホストタウンの登録に加え、令和2年4月7日には、同じくガーナ共和国を相手とする東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の「共生社会ホストタウン」に正式登録されました。
平成28年1月26日 | 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会におけるガーナ共和国のホストタウンに登録 |
平成29年より | 町民大運動会(全町民対象)にオリンピアン(高平慎士氏)を招聘 ※ホストタウン事業 |
平成30年12月2日 | ガーナ共和国オリンピック委員会と事前キャンプに関する協定書を締結。。 協定式の模様はこちら |
平成30年12月13日 | ガーナ共和国大統領が来町 |
令和元年8月 | 駐日ガーナ大使館及び在日ガーナ人(合計18名)を当町の花火大会に招待。 併せて、招待した在日ガーナ人対して、当町の魅力を世界中に発信してもらうことを目的に、「ホストタウン交流大使」を任命 |
令和元年12月 | 町長及び町内小学校等による応援メッセージを作成し、ガーナ共和国で開催されたオリパラ壮行会で上映 |
令和2年1月18日 | 駐日ガーナ共和国大使が来町 |
令和2年4月7日 | 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会におけるガーナ共和国の共生社会ホストタウンに登録 |
町での取り組みは下記のホストタウン情報サイト(外部サイトリンク)でも掲載されておりますので、ご覧ください。
〇世界はもっとひとつになれる Light up HOST TOWN Project(サイトトップページ)
〇世界はもっとひとつになれる Light up HOST TOWN Project(猪苗代町ページ)
〇聖火リレー
〇「花アート~ホストタウン猪苗代~」
〇Ghana Host Town【ガーナおじさん】<Facebook>