先週の金曜日に予定されていた町総合運動公園での現地練習が、雨天のためできなくなってしまったため、急遽本日に延期をしました。
移動のためのバスの手配や、時間割や日程の組み方などを金曜日のうちに先生方でしっかりと考え、無理のない方向で、本日の実施となりました。
子どもたちは、校庭など土のトラックでの練習は重ねてきていますが、総合運動公園の全天候型競技場での練習は足りているとは言い難く、少ない現地練習でスパイクの感触やトラックの跳ね返りの感覚になれなくてはいけません。
今日の練習は、昨年度大会を経験している6年生は感覚を取り戻すために、初めて参加する5年生は特徴をつかむため、慎重に行われました。
あいにくの天候でしたが、トラックに慣れたり競技場全体の雰囲気に慣れたりすることはできたのではないでしょうか。
明日も、現地練習が予定されています。多くの学校が一緒に練習します。回りの雰囲気に飲まれないで実力を出す練習もしていきます。
来週水曜日へと迫った野口体育祭で実力が出し切れるように支援していきたいと思います。
翁島地区の皆様、
町民大運動会、4連覇達成おめでとうございます。
地区一丸となって臨んだ結果ですね。
見ている側にも、熱気が伝わってきました。
掲載の1枚は、昨日と同じ場所での
本日の陸上競技練習風景(雨天)です。
生涯にわたって運動に親しむ「社会体育」へ参加する
父母、祖父母、近所のおじさん、おばさん等々の姿を
子どもたちは肌で感じ、
憧れをもって後に続こうとしています・・・。
社会体育へつなぐ役割を担うのが、
まさに「学校体育」です。
体育科の授業や、朝夕の体力づくり等を通して、
運動に親しむ基盤づくりを推進してまいります。
明日は、野口体育祭の壮行会が行われます。いよいよ来週に迫った野口体育祭に出場する5・6年生のみなさんが、大会で全力を発揮できるように、祈りをこめて精一杯応援をします。
今日は、壮行会の最終打ち合わせとリハーサルを行いました。朝の時間には、1~3年生も練習に加わってもらい、エールの送り方を合わせました。
進行の仕方なども、しっかり打ち合わせが済み、とても上手にできていました。明日の本番が楽しみです。
猪苗代湖の水質浄化のため、ヒシ回収をしました。
水環境学習の講師、鬼多見賢氏の指導のもと、
国立磐梯青少年交流の家の職員の方々や、
保護者の皆さんのご協力をいただいての実施です。
胴長を着用し、足元に気をつけながらの作業です。
回収したヒシの量は約1トンになりました。
軽トラック2台分です。
ヒシが水中で枯れると、
水質悪化の原因となるそうです。
除去対象のヒシではありますが、
昔は、食用として採取されていたとのこと。
「悪者」扱いはかわいそうかもしれません。
「猪苗代湖の自然を守る会」の皆さんは、
回収したヒシを堆肥にして野菜等を栽培しています。
子どもたちが頬張るスイカは、その収穫品です。
今回の体験活動が、どのようにつながっていくのか。
またひとつ、
「地域を知る」学びをした子どもたちです。
校舎内を巡視すると、
立ち止まる場所があります。
3階図書室前の展示コーナーです。
緑小学校との兼務で週2日勤務していただいている
司書補の吉田先生のお仕事です。
思わず手に取ってしまう本が並んでいますよね。
他の新刊図書は何だろう?と、
そのまま図書室へ・・・。
町の「猪苗代わくわくブック」運動をご存知ですか?
10冊以上の本(町推薦図書3冊含む)を読んだ
小・中学生に読書奨励賞が授与されるものです。
本校でも、授与対象者を町教委へ申請中です。
ノーメディアデーの実施と関連して、
親子で読書はいかがでしょうか?
来週の水曜日、町の総合運動公園で町内小学校体育祭「野口体育祭」が行われます。
昨日、今日と天気も良く晴れ上がり、多少蒸し暑く感じますが、子どもたちは最後の追い込みの練習に集中して取り組んでいました。
5年生のおたよりに、体育祭へのいきごみが書いてありましたので紹介します。
HSさん「体育祭までしっかり練習して、幅跳びで3m以上跳びたいです。リレーでは足を引っ張らないように、しっかりと次の人にバトンを渡したいです。」
ARさん「ジャベリックボール投げの練習では、14mしか飛ばなかったので、本番では20mめざしてがんばりたいです。」
SKさん「私は、走り高跳びを練習したとき、足が上がらず90cmくらいしか跳べませんでした。本番は抜き足に気をつけて、100cmを跳びたいです。」
NAさん「800mの練習では、思いっきり走ったことがなかったので、本番では練習以上に精一杯走りたいです。100mでもいいタイムを出したいです。」
YCさん「私のめあては高跳びで1m以上跳べるようにすることです。練習では95cmを跳べたので、本番では、先生から教えてもらったことを生かして1m以上跳べるようにしたいです。」
KYさん「私は、練習の時に先生から言われた『手を前に出す』ことを守って、練習の時よりも速くハードルを越せるようにしたいです。」
YHさん「ぼくの目標は、走り幅跳びで3mを越すことです。そのために、先生に言われたことを生かしてがんばりたいです。」
KGさん「1000mの練習ではたくさん走ることができました。本番では入賞めざしてがんばりたいです。」
ITさん「走り高跳びの練習では110cmを跳べるようになったので、本番では115cm跳べるようにしたいです。」
大会に向けてのいきごみが伝わりました。本番でもがんばってほしいと思います。
(写真は、現地練習の時のものです。)
1年生は、生活科「水であそぼう」の学習で、シャボン玉遊びを楽しみました。
大きなシャボン玉にするために、どのような吹き方をしたらよいかを考えたり、自分で工夫した道具で試してみたりしました。
ハンガーを使った大きな輪を使うと流れるようなシャボン玉ができ、子どもたちから歓声があがりました。また、うちわを使うと小さなシャボン玉が一度にたくさんでき、道具によってシャボン玉のでき方が違うことを発見しました。
たくさんのシャボン玉が太陽の光を浴びて耀き、1年生の笑顔も輝いて見えました。
風がほとんどなく、シャボン玉に適した日だったこともありましたが、よりよいシャボン玉液を作るために担任が試行錯誤していたことも成功の秘密だったと思います。
1年生のみなさん、とても良い経験ができましたね。
野口英世博士顕彰記念町内小学校体育祭が、
いよいよ、明後日の11日(水)に開催されます。
ちょうど一週間前の4日(水)には、
選手壮行会が行われました。
掲載の一枚は、
ミニ応援団による「押忍!」の構えです。
学校を代表して出場する選手(5・6年生)は、
下級生にとって憧れの存在です。
自分たちがあのステージに立つのは、何年後?
憧れのまなざしが意味するものは、
まぎれもなく、「伝統」です。
追伸:
今回の壮行会をリードした4年生にとっては、
学校全体を動かす「初仕事」でした。
高学年への自覚を促すよい機会となりました。
5年生の家庭科は、現在「ひと針に心をこめて」の単元の学習をしています。7月・8月で基本的な操作を学習し、9月の3時間で小物を製作します。
子どもたちは、なみ縫い、返し縫い、かがり縫い、そしてボタン付けをマスターし(玉結び、玉止めは依然として難しいようですが)先日小物作りに入りました。フェルトを使って、思い思いに作品を作っています。ティッシュ入れやブックカバーなど、なかなかに実用的なものを作っているようです。
小さなリボンや、星、ボタンなどを飾りに付け、とても凝った作品になっています。仕上がりが楽しみです。
図工で「コロコロガーレ」という作品をつくっています。ビー玉がうまく転がるように工夫しています。ぼこぼこの道をつくったり、ぐるぐるの道をつくったり…。完成は今週水曜日の図工の時間の予定です。完成をしてみんなで遊ぶのが楽しみです。
先日、2年生の国語の学習を見せていただきました。
ちょうど、「漢字の練習」を行っているところで、ドリル形式の練習帳に、読み方、筆順、画数、用例、短文作りなど多彩な学習をしていました。
「回」「南」「朝」「同」「高」など習ったばかりの漢字でしたが、とても丁寧に、しかし、どんどん書き進めることができており、その集中力には目を見張るものがありました。
姿勢も正しく、最後まで一生懸命練習する姿に拍手を送りたいと思います。
少し前のことになりますが、8月24日(土)に4年生の学年行事が行われました。
磐梯登山は天候に左右されるもので、以前に予定された時には、前日の雨で実施できませんでした。そこで、今回の実施となりましたが、当日は気温もそれほど高くなく、爽やかな登山となりました。
頂上からは翁島小学校も望むことができ、子どもたちははるかに見える猪苗代湖に歓声を上げていました。
子どもたちに聞くと、とても楽しかったらしく、良い思い出になったようです。
企画・運営をしてくださった4学年委員のみなさま、そして保護者のみなさま、本当にありがとうございました。お疲れ様でした。
11日に予定されていた野口体育祭でしたが当日豪雨の予報が出されており、町の方から本日へ順延すると伝えられたのが一昨日の夕方。
本日へ順延された大会でしたが、子どもたちは少し肌寒い天候のもと、精一杯競技に取り組んでいました。
昼近くから午後には、すっかり晴れ、子どもたちはもてる実力を十分発揮することができました。
子どもたちが持てる力を発揮できたのは、朝早くからテント設営にご協力いただいたり、放課後の練習や朝の練習など、不定期に行われる練習にも快く送り出してくださった保護者のみなさまのご協力があってこそであったと思います。本当にありがとうございました。
詳細は後日お伝えします。
『ゼッケンNo.137』
リレーオーダー用紙を提出した監督から、
「Mが、リレーに出ます。」と報告を受ける。
(走るのか・・・。)
テントに行って本人と話をすると、
少し、はにかみながら、
「頑張れって応援しないでくださいよ、
泣いちゃうから。」
そう、彼女は答えた。
大会前の一週間前に、足首を負傷した。
ほぼドクターストップの状態。
棄権の判断が濃厚だった。
朝、他選手が準備運動する中、一人残った彼女に、
「今日、出られなくても、
今までの努力は、なくならないからな。」
と声をかけた。
一発勝負のリレーがスタート。
見ている方の緊張感が一気に高まる。
結果は、見事に走り切った。
(まいったな・・・。)
泣いちゃうのは、こっちだった。
◇◇◇◇◇
駄文へのお付き合い、申し訳ありません。
本人の決断もあったでしょうが、
それを認めて送り出した親御さんにも感謝です。
このような行事で、
勝ったり、入賞したりすれば、うれしいでしょう。
当然のことです。
ですが、勝敗以上に大切なものもあると思うのです。
本大会に出場した一人一人が、
その「何か」を手に入れたと、信じています。
今日は、第3回の授業研究が行われました。今回は3年生の授業でした。
単元は、「かけ算のしかたを考えよう」で、「2位数や3位数に1位数をかける乗法の計算について理解し、その計算が確実にできるようにするとともに、それを適切に用いる能力を伸ばす」ことを目標に行われました。「3つの数の乗法を1つの式に表し、簡単ににできる計算のしかたについて話し合う活動を通して、かけ算のきまりを活用しながら計算のしかたを説明できる児童」の育成をめざしました。
まず、子どもたちは、提示された課題から自分の力で立式し、そのあと、お互いにその式の意味について説明し合ったり、発表して話し合ったりしました。その結果、3口のかけ算では順番を工夫することで簡単に計算できることなどを学びました。
子どもたちの数学的な見方・考え方を引き出したり広げたりするために、今回の授業で使われた手立てが有効であったかということを視点に、教職員はお互いに授業を参観し、よりよい授業をめざして今後も話し合いを行っていきます。
児童昇降口には、「ある箱」が設置されています。
中を覗くと、何やら、紙がごそごそ入っています。
それは「放課後子ども教室」の連絡ボックスです。
入っていたのは、その申込書です。
町生涯学習課の主管事業である放課後子ども教室は、
様々な体験を通して、豊かな人間関係を育み、
子どもたちの健やかな育成を支援しています。
地域人材の協力を得て、
学校教育とはひと味違った体験ができるのが
魅力なのでしょう。
紙を箱に入れるときの
子どもたちの期待感が想像できますよね?
開会式は定刻どおりに行われました。
各校ともしっかりウォーミングアップを済ませ、開会式に臨みました。
翁小の子どもたちも、少し緊張の面持ちでした。
…………
開会式を終えて、翁小の子どもたちは各種目へと向かいます。
その前に、テント前に整列し「女子100Mがんばってきます!」と、ひとこと意気込みを伝えて、気合いを入れていきました。
全員が出場する100M走です。
春、体力づくりの時には多少ぎこちなかったクラウチングスタートも、秋を迎え、きちんとできるようになりました。100M走りきる力もつき、自己記録を更新した子どもが多くいました。
走り高跳びには、4名が出場しました。
全員、精一杯競技に取り組みました。
結果、5年男子 ITさんが第1位、6年男子KRさんが第3位に入賞しました。
ジャベリックボール投げには、4名が出場しました。
結果は、6年女子のFMさんが第2位、NAさんが第4位、NYさんが第5位入賞を果たしました。
写真掲載できなかったみなさん、ごめんなさい。
一方、長距離走は、男子1000Mに3名、女子800Mには2名が出場しました。
結果は、5年男子KGさんが第4位、6年男子YSさんが第5位、5年女子NAさんが第6位、6年女子NAさんが第5位に入賞を果たしました。
走り幅跳びは、5年男子2名・6年女子2名が出場しました。
今年は雨が多く、体育館の中で練習することが大変多かったです。体育館では、多くの種目が場所を譲り合いながら練習に取り組んでいました。そのため、幅跳びチームはしっかりとした助走から跳躍する練習があまりできず心配されました。
しかし、その心配も跳ね返し、5年男子YHさんが第3位、HSさんが第5位に、6年女子ではYHさんが第3位、WKさんが第4位に入賞を果たしました。
明日は、町の総合防災訓練です。
翁島小学校の子どもたちがかかわる内容としては、地震を想定した避難訓練、少年消防クラブの5・6年生が活躍する初期消火訓練(バケツリレー)など。
また、小学校を会場に、梯子車による救助訓練も行われます。
その他に、消火器による消火訓練や煙体験、6年生対象の降雨体験、それから様々な車両や各種防災用品が展示され、それらを見学することができます。
たくさんの新しい体験ができそうです。楽しみですね。
(写真は5月の避難訓練の時のものです。)
町総合防災訓練に関連して、お知らせがあります。
たくさんの車両等が参加していますので、お迎えの際は、体育館の西側の農道にお願いしたいと思います。また、抜ける方向は北方面とし、できるだけ一方通行になるようにご協力ください。
それから、配付物があります。
長期保存が可能な非常食など一人8点の物品が配付されます。それほど重くありませんが、かさばる物なのでリュックなどがあると便利かと思います。
また、すぐに食べるというよりも長期保存を目的に準備されたものですので、児童クラブに行くお子さんは、別に昼食を準備してください。
今日、学校より配付されたおたよりを添付しますので、ご覧ください。
(写真は5月の避難訓練の時のものです。)
本日は、猪苗代町総合防災訓練がありました。
想定は、「午前9時に地震が発生。猪苗代町は震度6弱、町内は建物の一部倒壊や道路の破壊、土砂崩れ等が発生。町役場に災害対策本部が設置され、災害関係機関の応援を得ながら情報収集と災害応急対策活動を開始。」というものでした。
9時25分から避難を開始し、その後、はしご車による救助の様子や放水訓練等を見学しました。
子どもたちは初期消火訓練としてバケツリレーを体験したり、煙体験や消火器による消火体験、それから降雨体験をしたりしました。また、応急給食をいただきました。
初めて間近ではしご車による救助活動を見て歓声を上げたり、消火器で初めて火を消すことにどきどきしたりする様子が見られました。また、全員が体験した煙体験ハウスでは、視界の悪さに驚き、また1時間に180mmの豪雨体験では、雨の音で、となり同士で会話が通じないことに驚いていました。
とてもよい体験でした。関係者のみなさまに感謝申し上げます。
先週19日・20日に3年生の宿泊体験学習が国立磐梯青少年交流の家にて行われました。
2日間の班ごとのめあてはこちらです。
1班のめあて
ていねいにすばやく行動しよう
2班のめあて
決まりを守って楽しく学習しよう
このめあてを2日間守って楽しく充実した活動ができました。
1日目の午前中は屋内でのオリエンテーションでしたが、子どもたちはポイント探しに汗をかきながら一生懸命活動しました。午後からは野外にてハイキング!天鏡台をめざして頑張りました。
夕方行われた「夕べのつどい」では交流の家に宿泊している他団体8組が集い、学校紹介がありました。翁小は野口英世クイズをしました。笑いも起こりとても盛り上がりました!
夜の天体観測も天気に恵まれて、きれいな星空を見ることができました。講師の先生のお話に引き込まれ、実際の星を見ながら、夏の大三角や星座について教えてもらいました。望遠鏡を使って、なんと!木星と土星もみることができました。「すごーい!」「縞模様があった!」「縦にわっかが見えた!」など歓喜の声が上がりました。
2日目は交流の家の敷地内の広場で、水環境の学習でもお世話になっている鬼多見先生とネイチャーゲームをしました。形のおもしろい葉や色鮮やかな葉を集めたり、鳥の羽や昆虫を探したりして最後まで元気いっぱいに活動することができました。
この2日間、事故や怪我もなく全員無事に帰ってきたことがなによりでした。この経験をこれからの学校や家庭生活にいかしていければと思います。
保護者の皆様もこれまでの準備やお子様の体調管理など色々な面でご協力いただき、本当にありがとうございました。
「心はだれにも見えない
けれど心づかいは見える
思いは見えない
けれど思いやりはだれにでも見える」
★★★
震災当時に、テレビCMで流れた一節
詩人宮澤章二さんの『行為の意味』という詩から
抜粋要約したフレーズとのこと。
猪苗代支援学校との交流会「ミニ運動会」が
9月25日に本校体育館で開催されました。
みんなで楽しむためには何をすべきか?
子どもたちの様子から、
冒頭の一節を思い出しました。
陸上競技の中でも、技術系種目の最たるものがこのハードル競技です。
日常の運動の中ではあまり行わない、物をまたぎ越すという動きを繰り返すこの競技に出場するために、子どもたちは地味な練習を繰り返してきました。
ただでさえ、障害を越える大変な競技であるだけでなく、全天候用トラックでは、転倒すると大変摩擦が大きくやけどを伴うけがをすることもあるというこわさも克服して、2名出場しました。
結果は、6年女子KKさんが第5位に、5年女子KYさんが第4位に入賞を果たしました。
2人ともよく頑張りました。
今年は夏の終わりに雨が降り続き、外でしっかりとバトンパスの練習をすることができませんでした。校庭に引いた特設のリレーゾーンで、朝や放課後に練習は重ねてきましたが、なかなかうまくパスできるまでの練習ができませんでした。
当日の朝、はじめてブルーラインを使ってのバトンパスに臨み、本番であがらないようにと願いながらのリレー競技でした。
男子は1走が6年SAさん、2走が6年KRさん、3走が5年HSさん、4走が6年YSさんが出場、女子は全員が6年生の出場で、1走がFMさん、2走がKKさん、3走がNAさん、4走がHMさんでした。
男子は第5位、女子は第6位の成績でしたが、全員、声援にこたえて精一杯競技することができました。
9月24日から、秋の交通安全運動週間が始まっています。
今回の運動のスローガンは「秋の夕暮れの合言葉 左右確認!早めのライトと反射材」です。
町内では、最近大きな死亡事故が起きたばかりで、登下校中の交通事故に関しては、いくら注意してもしすぎるということがないという気がします。
子どもたちにも、安全な登下校を日々呼びかけていますが、ご家庭でも、出がけに一声かけてくださるようお願いいたします。
また、早朝から保護者の皆様や地域の方々におかれましては、街頭にてご指導いただき、本当に感謝いたしております。おかげで子どもたちも、毎日安全に登下校できます。
大変、過ごしやすい季節になりました。稲刈りも最盛期を迎える頃かと思います。交通安全にお気をつけてお過ごしください。
写真は、先日の登校風景です。
26日、町農林課、食生活改善委員の方を講師に迎え、米消費拡大事業による調理実習が行われました。これは、お米の大切さや食生活を見直すことを目的に、毎年5年生を対象に行われているものです。
今回のメニューは、「小松菜とウインナーのジオライス」「野菜サラダ」「サツマイモとシメジのスープ」でした。講師の方にお手伝いいただきながら、上手に3品を作ることができました。味付けも自分たちで味見をしながら慎重に行い、薄味ながら上品なあじわいの仕上がりとなりました。
町農林課の松澤様、食生活改善委員の皆様、大変すばらしい経験ができました。ありがとうございました。
野口博士顕彰行事のひとつである野口音楽祭が10月1日に行われます。その音楽祭まで土日を含め、あと4日となりました。
野口体育祭の後から練習を開始し、2週間の練習で、合唱曲2曲を仕上げられるようにがんばってきました。
猪苗代町は、来年のオリンピック、パラリンピックでガーナのホストタウンとなります。
翁島小学校の4・5年生は、何かできないかと考え、今回の音楽祭で「ガーナ国歌」を歌うことにしました。英語の曲なので、覚えるまでとても大変でしたが、なんとか歌えるようになってきました。
もう一曲は、数年前にNHK合唱コンクールの課題曲となり、嵐が歌っていたことでも有名な「ふるさと」です。とてもきれいな合唱になってきました。
今日の4年生のおたよりに、音楽祭に向けての意気込みが掲載されていましたので、紹介します。
聞いた人がうれしくなるような歌を歌う。 NAさん
自分のパートに責任を持って歌う。FYさん
きれいな声を出す。WRさん
正しい音程で歌えるようにする。KEさん
しっかりと高い声、低い声を出して、聞いている人に気持ちが伝わる歌にする。SMさん
音程をよく考えて歌う。YTさん
聞いた人が、ついつい耳を傾けてしまうほどきれいな声で歌う。IHさん
姿勢を正しくして間違わずに歌う。HZさん
きれいな声を出して、心を込めて歌う。WToさん
楽譜を完璧に覚える。心を込めて歌う。KAさん
低音の音程をまちがわず歌う。WTaさん
期待しています。当日は実力が発揮できますように。
今日は1・2年生が国際交流、5年生、6年生は外国語の授業を行いました。翁島小学校、ALTとしてフリューレン先生が来校してくださっています。
1・2年生は「Stand up!」「Sit down!」など、かけ声をかけながら、歌いながら、ジェスチャーをいれながら活動していました。
楽しそうな声が職員室まで届いてきました。
翁島小学校では、東京学芸大学と連携して、ここ数年学校サポーターを活用しています。今回は、今日から2週間、東京学芸大学の3年生と2年生の2名が、各学級に入り、子どもたちと活動をともにします。
今日は早速、朝の時間に翁島フェスティバルの練習をしたり、授業では算数で悩んでいる子どもを補助したり、体育で一緒に走ったりと大活躍の二人でした。
若い二人の先生に、子どもたちはよい影響を受けているようです。
第2学期に入り、図書の新刊が続々と入荷してきています。
3階踊り場から、図書室廊下には、大きく「読まない理由が見当たらない」と書かれ、新刊が所狭しと並べられています。また、図書室の中にも新刊は別にしておかれており、手に取りやすくなっています。
また、先日、前期の読書奨励賞の表彰を行いました。これは、一定期間内に10冊以上読書したとき、その中に猪苗代わくわくブック指定図書が3冊以上入っている場合に猪苗代町から表彰されるというものです。
たくさんの子どもたちが受賞し、代表で5年生のSKさんが表彰されました。これからもたくさんの本を読んでください。
来月の給食の献立が出ました。
今回の給食だよりは、スポーツを頑張る皆さんへということで、スポーツと栄養についての記事が裏面に掲載されています。
スポーツに必要な栄養、水分についてなど読み応えのある内容となっています。
「食欲の秋」だけでなく、栄養について少しお子さんと話し合ってみてはいかがでしょうか。
10月の献立予定表を添付しましたので、参考にしてください。