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翁島(おきなしま)小学校ホームページ

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1001校長室のつぶやき(晴れ舞台)

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野口英世博士顕彰記念町内小中学校音楽祭が、
猪苗代町体験交流館「学びいな」で開催です。
本校の4・5年生 21名は、
透明感のある歌声で、合唱曲2曲を披露しました。
野口英世博士の顕彰記念である本音楽祭において、
縁のある「ガーナ国歌」を原曲で歌ったことは、
とても栄えあることです。母校としての誇りです。

コロナ禍で制限はありましたが、
他校との交流が実現したこともうれしいことです。
千里小の特設合奏部による荘厳な演奏
長瀬小の鍵盤ハーモニカを主とした明るい合奏
他を知り、他の良さを認める。
そこから交流が生まれていきます。
顕彰記念行事の意義がそこにあると私は思います。

まぶしい照明 広い演奏会場
まあ、緊張したことでしょう(笑)
その種の経験を積み重ねていくことが大切です。

1001校長室のつぶやき(師弟コンビ)

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音楽祭が終わり、学校到着後の各学級の様子です。
はかせ学級の4年生SKくんは、
気持ちを切り替えて、算数ドリルに向かいます。
担任のK教諭は、今回の指揮者でした。
指揮者と合唱団一員、担任と学級児童 の関係
まさに、師弟コンビです!

4年生は、振り返りの作文を執筆中です。
初の音楽祭参加、どんなことを思ったか?
5年生は、事前「めあて」に個人の結果を加筆です。
2年連続で臨んだ音楽祭、めあての達成は如何に?

会場に足をお運びいただきました保護者の皆様、
お子様の発表はいかがだったでしょうか?
一人一人が、成長の証しを刻んだ音楽祭でした。
褒めてあげてください。

1001校長室のつぶやき(久しぶり!)

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9月30日(水)ファミリーシアターに参加です。
町内の小学1・2年生対象ですので、
他校のこども園時代の仲良し友達を探しては、
呼びかけたり、手を振ったりして、大喜びです。
野口英世博士顕彰記念の行事ではありませんが、
同学年同士が一堂に会するこの機会も貴重ですね。

演劇は、劇団仲間による「給食番長」です。
給食を大量に残す子どもたちに悲嘆して、
調理員さんらが「家出」するという奇想天外な話。
子どもらが自分たちで給食をつくることに・・・。

劇中のセリフで、印象的なものがありました。
給食は、単なる栄養補給ではない。
「生きる」を学ぶ場なんだ。

観劇が、何かを考えるきっかけになるといいです。

1001校長室のつぶやき(壮行会の番外編)

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音楽祭壮行会を運営する6年生

野口体育祭の壮行会は、4年生が担当です。
一方、野口音楽祭の壮行会は、6年生が運営します。
まさに、「応援する」気持ちのリレーですね。
間の5年生は、どちらの大会にも参加しますから。

音楽祭壮行会のマル秘エピソードを紹介しますね。
6年生HSくんは、「終わりの言葉」担当でした。
会直前のリハーサルを無難にこなした彼に、
私から、その場でムチャぶりをしました(笑)
「ひねりがほしいな。アドリブで!」
突然のオファーに、困惑気味の表情を浮かべる彼

さあ、どうする?
「・・・終わります。・・・頑張ってください。」
最終リハと同じか(そうだよな。)と思っていたら、
「翁小(おきしょう)、ファイトォォ!」
大声を出し、拳を力強く、突き上げました。

校長のムチャぶりに、見事に応えました。
ありがとう。凄く盛り上がったよ。
「生きる力」あるな。
※ 固唾をのんで見ていたので写真なしです(笑)

1001校長室のつぶやき(共感を得る)

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2年生は、国語科で「お手紙」を学習中です。
アーノルド・ローベルの、ほのぼのとしたお話です。
手紙を一度ももらったことのない、がまくん。
彼のことを心配するかえるくんとのやりとりが、
温かく丁寧に描かれています。

2年生が、挑戦しているのは「動作化」です。
自分の読み取りを演技で表現するのです。
最終目的(ゴール)は、音読劇です。
同じ物語を読んで、一緒に学習してきた集団です。
友達の演技に共感したり、
友達が示した、新たな読みの視点に驚いたり、
動作化をとおして、個々の学習が深まります。

私は、サブキャラ「かたつむりくん」が好きです。
かえるくんにがまくん宛の手紙の配達を依頼され、
「すぐやるぜ。」と気合い入るも、あの歩み(笑)
なんとも言えない趣きを生み出しています。
スピーディーさが求められる昨今ですが、
実直で、確実な歩みも大事ではないでしょうか。