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翁島(おきなしま)小学校ホームページ

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0104校長室のつぶやき(謹賀新年)

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校舎背面の磐梯山も見えません・・・。

保護者の皆様、地域の皆様、
在校生の皆さん、卒業生の皆さん、
そして、本校HP閲覧のヘビーユーザー様、
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

新年を迎えて、気持ちも新たに!と決意する一方、
学校は官公庁と同様、「年度」の区切りですので、
「残り3か月」という意識が働きます。
暦年と年度の違いを意識しての生活は、
不思議と、心に新鮮な刺激を与えてくれますね。
1月は、「行く」
2月は、「逃げる」
3月は、「去る」
よく教育現場で使われる表現ですが、
残り3か月の3学期を、本校らしさを失わずに、
実直に歩みを進めてまいります。

写真は、仕事始めの本日、校舎周辺の雪景色です。
ウォールアート(淺井裕介さんの泥絵)にも、
雪の結晶っぽいのを発見しました(笑)

0105校長室のつぶやき(丑(牛)年に想う)

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浅野友理子さんの「アサザ」(上)と淺井裕介さんの泥絵(下)

昨日、仕事始めの際に、校舎巡視をしつつ、
校内の「丑(牛)」を探してみましたが、無し。
かろうじて、淺井裕介さんのウォールアートから
牛にも見えるか?の摩訶不思議動物ベスト3を選出!
う~ん。かなり強力な想像力が試されますね(笑)
今年度のWAF 浅野友理子さんの壁画の部屋へ。
神聖な雰囲気のあるアサザの前に立つと、
浄化作用よろしく、心がピンと張り詰めます。

さて、牛といえば、神様主催「干支レース」の
2番目に到着、準優勝者ですね。
よく言われている例のお話を思い出しながら、
牛の立場で、いくつか考えたことがあります。

1 自分を知る
「足が遅い」自分のことをよく理解しています。
2 果敢な挑戦
自己理解した上で、意を決してのチャレンジです。
3 用意周到
他より先に準備をして、計画的に実行します。
4 愚直な努力、忍耐
歩みは遅くとも、着実に努力を重ねます。
5 寛大さ、心の余裕
背中に乗っていたネズミに出し抜かれても、
動揺せずに、自己実現の結果から満足感を得ます。

「自分を知る」(=本校の良さを理解する)
それを出発点として、上記5つを意識しながら、
丑(牛)年の、学校経営に努めてまいります。

冬休みの体力作り 頑張っています

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 冬休みの体力作りで久しぶりに子どもたちの笑い声が響きました。

 本日の体力作りは、町営牧場コースでのクロカン練習でした。
 IPFPの菅井先生に、しっかりと雪をつかんで走るこつを教えていただきました。

 また、後半は、野口スキー大会にクロカン競技で出場する子どもと、アルペンで出場する子どもとに別れましたが、どちらも雪上での大切な動きを身に付けようと、基礎的な練習を頑張っていました。

 アルペンに出場する子どもたちにとっての目下の課題は、「しっかりと雪をとらえて板に乗る感覚を身に付ける」ということ。クロカンのコースでもできる練習はたくさんあります。
 練習の途中から、昨年、学校にクロカンの指導に来ていただいていた特別非常勤講師の横澤さんが、翁島の子どもたちを気遣ってコースまで来てくださり、たくさんアドバイスをしてくださいました。

 また、クロカンの子どもたちは、菅井先生に坂を上るための技術を教えていただきました。
 スタート地点には、汗だくになって戻ってきました。

 今週金曜日には、第3学期に始業式が行われ、今年度最後の学期が始まります。そして、その翌週の14日には第1回目の野口スキー現地練習が行われます。

 子どもたちが、大会で100%の力を出すことができるように、教職員一同で支援していきたいと思います。

0106校長室のつぶやき(この風景との再会)

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写真右下、野口英世像(後ろ姿)も待っていますよ!

金曜日の1月8日から、第3学期が始まります。

間もなく、この風景との再会です。
写真上は、4年生教室から校庭を眺めました。
写真下の2枚は、1年生教室からの東西方向です。
1年生は、変化に驚くかもしれませんね。

残り少ない冬休みですが、楽しんでください。
そして、
心と体調を整えて、
ゆっくりと、でも確かな足どりで
学校に向かってきてください。
待っています。

0107校長室のつぶやき(初心)

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野口英世博士に関する「お宝」を紹介します。
職員玄関に飾ってある額(揮毫)です。

博士は、大正4年(1915年)の帰国時、
母校の本校にて、児童対象に講演会を行いました。
その時の「板書」の文字なのです。
当時の本校教職員であった本多八郎氏が、
チョークの文字の上から、透写したものです。
その原本を別の方が墨で写し取り、詳細を記して
本校に寄贈していただいた、貴重な資料です。
私は初見の際、素直に、驚きました。
よくぞ残してくれたな、と。
(板書は、いずれ消されてしまいますからね。)

博士は、この徳目を実行した人物であると、
恩師小林栄先生からのお言葉が添えられています。
「目的」「正直」「忍耐」は、本校の教育目標です。
  目的(かしこい子)
  正直(すなおな子)
  忍耐(たくましい子)

気持ちを新たに、この書の前に立ってみました。
明日から、全校生70名は、
この教育目標に向かって、リスタートです。

0108校長室のつぶやき(リスタート)

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天気予報は、当たりますね。
警報級の大雪です・・・。
しかし、子どもたちは元気に登校です。

朝の学級活動の様子をのぞくと、
宿題の回収やら、冬休み中の出来事紹介等で、
何とな~く、そわそわしつつ始まっていました。
この雰囲気、よくわかります。
担任時代、何度となく味わってまいりましたから。

顔を合わせなかったのは数日間です。
なのに、
年をまたいで、教室で再会するこの瞬間は、
とっても、気恥ずかしいんです(笑)
外は大雪ですが、
室内は、ほんのりとあったかでした。

令和2年度 第3学期始業式1

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 本日、令和2年度第3学期が開始いたしました。
 
 学校には朝から元気な声が響き渡り、校舎は笑顔であふれました。

 例年、寒さを防ぐために会議室で行われていた始業式ですが、折からの状況により体育館で実施いたしました。写真からはわかりにくいのですが、ソーシャルディスタンスをしっかりとり、体育館いっぱいに広がっての式となりました。

 式の中で、校長先生より「3学期は1日1回、自分を褒めましょう」という話がありました。学校生活を送る中で、自分で「頑張ったな」と思ったら、自分自身に○をつけていこうというものでした。
 ほんの些細なこと(例えば、友だちや先生よりも先に元気にあいさつできた。とか、トイレのサンダルをそろえた。など)でも構わないので、自分を褒めて○をつけることにより、自分を肯定する意識を育てたいとのことでした。

 校長先生のお話の後に、1年生・3年生・5年生の代表が、冬休みの反省と3学期の目標を発表しました。以下に紹介します。
 

 冬休み楽しかったことと3学期のめあて  5年  YTさん

 ぼくの冬休み楽しかったことは2つあります。
 1つ目は、猪苗代スキー場でスキーをしたことです。スピードにのって風を切りながらすべると、とても気持ちがよかったです。
 2つ目はいとこの家に泊まったことです。いとこといろいろな遊びをして、楽しく過ごすことができました。
 この冬休みは短かったけれど、ぼくにとっては充実した冬休みでした。
 そして、3学期のめあては2つあります。
 1つ目は漢字です。ぼくは漢字がとても苦手です。苦手を克服するために、繰り返し練習をして、漢字をすべて書けるようにします。
 2つ目はアルペンスキーです、ぼくは、今年初めて野口スキー大会に出るので、しっかり練習をして、3位までに入賞できるようにがんばります。
 6年生に向けて、3学期の学習や運動、学校生活にしっかり取り組んでいきます。

令和2年度 第3学期始業式 2

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 3年生と1年生の代表の発表を紹介します

 冬休みの思い出と3学期のめあて    3年 NYさん

 ぼくの冬休みの思い出は、猪苗代スキー場でスキーをやったことです。
 ぼくは、猪苗代キッズスキークラブに入っています。そこで、スキーの板を閉じて曲がると速くなることを教えていただいたので、できるだけそろえるようにしました。そうしたら速くすべられるようになりました。スピードにのったとき、風が体に当たって気持ちよかったです。友だちになった子と遊ぶことができたので、楽しい思い出になりました。
 ぼくの3学期のめあては、三つあります。1つ目は、なわとびの上達です。ハヤブサという技が、今、1回しかできないので、10回連続で跳んでみたいです。後ろのあや跳びは、今、14回できます。後ろ跳びは苦手なので、練習して20回以上跳べるようにしたいです。
 2つ目は、鼓笛の大太鼓をできるようにすることです。ドラムマーチと校歌、「ミッキーマウスマーチ」のリズムを打てるようになりました。だから、3学期は「みんながみんな英雄」を上手にたたけるようになりたいです。そのために、上級生のアドバイスをしっかりと聞いて練習したいです。
 3つ目は、国語を得意にすることです。ぼくは、国語の文章を書くことが苦手なので、週末作文では、課題にあった作文を書けるようにして、書くことに慣れたいと思います。
 3学期は、この三つのめあてを達成できるように頑張り、3年生のまとめをしっかりしていきたいと思います。


 冬休みに楽しかったこと3学期にがんばりたいこと    1年 KAさん

 冬休みは、雪がいっぱい降ったので、スキーや雪遊びをたくさんやりました。お正月は、弟とおばあちゃんの誕生日をお祝いしました。
 おうちでは大掃除を手伝いました。クモの巣取りやお風呂掃除を一生懸命にやりました。おうちがきれいになってすっきりしました。
 ぼくは、3学期に頑張りたいことが3つあります。
 1つ目は、字をていねいに書くことです。2学期はあまり上手に書けなかったので、3学期はていねいに書きたいです。
 2つ目は、授業の時に、時計を見て椅子にすわることです。2学期は少し遅れてしまうことがあったので、3学期は気をつけたいです。また、あまりふらふらせず、しっかりすわります。
 3つ目は、勉強を頑張ることです。2学期よりももっと勉強ができるようになりたいからです。特に、引き算が苦手なので、引き算がすらすらできるように頑張りたいです。
 運動では、なわとびがもっと上手にできるように頑張りたいです。
 この3つのことをしっかり頑張って、友だちと仲よく、楽しい3学期にしたいです。
 もうすぐ、2年生になるので、新しい1年生に小学校のことを教えてあげられるように、もっといろんなことをおぼえたいです。


 発表の後、5年生のWRさんの伴奏により、全校生で校歌を斉唱しました。

 始業式の後には、生徒指導担当から、「相手の心に届くあいさつと返事を目標にしよう」と、「雪道を歩く際の注意」について話がありました。
 また、保健指導担当から、「よく食べ、運動し、休養することで、病気にならない体を作ろう」という話がありました。
 始業式を終え、子どもたちは、気持ちを新たに新しい学期に臨んでいます。 

0108校長室のつぶやき(自分を褒めよう)

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新春を迎えた気持ちを反映しています。

あれ? 今日、大雪じゃないの? そうですよ。
しばらくの間は、この風景が見られないと思い、
事前に写真を撮っておいたのです。
1月6日(水)午後4時頃のベストショット
「夕映えの磐梯山」です。

さて、本日の始業式の式辞では、
「1日に、1回、自分を褒めよう」と話しました。
自分で、これは頑張ったなあと思ったら、
「ぼく(わたし)は、よく頑張った。えらい!」
と褒めて、心の中で「○」を付けましょうと。
3学期の登校日数は、50日間ですので、
毎日ひとつの「○」で、合計50個
ふたつ頑張ると、合計で100個になります。
100個の「○」が付いたら、気分爽快です。

(もし、どこかにメモをしていたら)
自分だけの、たくさんの「○」を見ていると、
頑張っている自分のことが、好きになってきます。
少しずつ、自信も生まれてきます。
何かに挑戦しようとする気持ちが、出てきます。

大人だってそうでしょう。
私もこの「校長室のつぶやき」を発信できたら、
心の中で、「○」を付けていきます(笑)

0112校長室のつぶやき(意識)

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8日(金)午後に、教職員研修を行いました。
「スキー教室」の現地下見を兼ねています。
特別講師をお招きして、スキーの実技講習会です。
教職員個々の華麗なる滑りに魅了されました。

しかし、それ以上に、
私の気持ちを持って行ったモノがありました。
それが今回の本題です。
相乗りした職員の自家用車内で、それを発見!
ルームミラーに張られた、注意喚起の言葉
「スピード上げない!」
「アクセルはゆっくり!」
「わき見はしない!」

教職員の不祥事根絶には、不断の努力が必要です。
本校では定期的な服務倫理委員会を開催しており、
自己チェックシートの活用で意識を高めています。
偶然の機会でしたが、
カスタマイズされた創意工夫の手立てを知り、
組織の長として、心からうれしく思いました。

0112校長室のつぶやき(選択の自由)

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2021年、初めての給食です。
野菜スープの温かさが、身体に優しいです。
にんじん(オレンジ)、小松菜(緑)に、
じゃがいも(黄)も仲間入り。
彩りを目で楽しむことができますね。
おっと、きくらげはインパクトありすぎ(笑)

コッペパンには、
照焼きチキンとツナサラダ、どちらを挟もうか?
新年早々、主体的な関わりを求められています。
多分、両方詰め込んだ子、いたでしょうね。

学校生活の活力は、「食」からです。
調理員さん、今年もよろしくお願いいたします。

0112校長室のつぶやき(宿題)

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午後、ノックの音が・・・。
入室の6年生ARくんに、「宿題」を進呈です。
それは何か?
卒業文集の「お祝いメッセージ」です。

昨年末、6年生から手紙をいただきました。
卒業文集に寄せる原稿の依頼文でした。
拝啓 寒さもひとしお身にしみるころになりました。
このような書き出しで始まる手紙を書いたのは、
きっと、初めてのことだったと思います。
対面では、適切な言葉遣いをして受け答えをする。
それら全てが、6年生としての「通過儀礼」です。
一歩一歩、着実に卒業に近づいている証拠なのです。

その初々しい想いをしっかりと受け止め、
私からの想いを丁寧に綴りました。
(時期が来たら、この場で紹介しましょうかね?)

0112校長室のつぶやき(感触)

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昼休みに、スノーモービルが滑走していました。
すると・・・、
5校時目、4年生が校庭での「初滑り」です。
さすが、体育主任のH教諭!
校内の気運をリードしてくれています。

子どもたちは雪の感触を確かめながら、
スイスイ~と、クロカンの練習に取り組みます。
途中で転んだって、へっちゃらです。
5年生になればエントリーができる。
気分だけは、すでに次回の大会を見据えています。
頼もしいぞ、4年生!

0113校長室のつぶやき(成長)

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「1回だけ、言うよ。」
担任Y教諭の出題に、耳を傾ける1年生。
ブロックを使って、「76」をつくります。
よーいドンで、自力解決が始まりました。
指示が1回で通るようになると、
学級全体の雰囲気も、ピリッと締まります。

「できた人は、姿勢で教えてね。」
背筋をピンと伸ばして、待つことができます。

少しずつですが、
自分で考え、判断し、成長している姿があります。

追伸:
「76」の「6」のつくりかた、
個性があって、微笑ましいです。

0113校長室のつぶやき(書き初め)

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6年生の教室を訪問すると、
教室後方にご覧のとおり、「書き初め」が登場です。
一人一人の目標が掲げられています。
とてもユニークな実践です。

何を書こうか、悩んだ子もいたかもしれませんが、
文字に起こすと、自分の気持ちが明確になります。
卒業までの目標? もっと長期的なもの?
一人一人の想いが想像できて、楽しいです。
ぜひ、自己実現を目指して努力してほしいです。
担任のH教諭も参加しています。それがいい。

と、ここまで作成して思い出しました。
私は、宮城道雄作曲「春の海」をBGMにしたり、
禅僧気分で、心の中に円をひとつイメージさせて、
「円相」を書かせたり、とかやっていました(笑)

1月保健だよりについて

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1月の保健だよりを発行いたしました。

お茶うがい用の水筒持参については、先週文書でも保護者のみなさまに配付いたしました。今週、休み時間にお茶でうがいをしている児童がみられました。ご協力ありがとうございます。

3学期も、新型コロナウイルス感染症対策を実施しながらの学校生活になりますが、毎日、全校生の元気な声が聞こえています。

今年も健康に過ごせますように。

1月のこんだて、給食だよりについて

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1月の献立表と給食だよりを発行しました。

1月は今年度、初登場の五目あんかけうどんが15日(金)に出ます。
歯ごたえを意識したカミカミメニューは18日(月)、28日(金)です。

また、1月24日~30日は全国学校給食週間です。本校は29日はスキー教室のため給食はありませんので、25日~28日で全国学校給食週間に関する取り組みを実施予定です。

給食だよりは添付ファイルよりご覧ください。

添付ファイル: 1月給食だより.jpg

0114校長室のつぶやき(務め)

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野口英世記念館の行事「だんごさし」に、
本校の1年生と3年生が招待されて参加しました。
五穀豊穣を願っての年中行事ですね。

3年生は、事前にインターネットで調べたとのこと。
行事の意味を理解すると、意欲が違ってきます。
1年生は、木の下の部分を担当します。
3年生は、脚立を使って上部の装飾を頑張りました。
館内案内板のキャプションには、
「野口英世の後輩にあたる翁島小学校のみなさんが
 飾り付けてくれます。」とあります。
本校児童にとっては、とても光栄なことです。

皆さんは、ウォールアートをたくさん見てるから、
バランスよく、きれいに飾り付けできるよね?
色の配置のプレッシャーを与えられました(笑)
さて、出来栄えはどうでしょう?

0114校長室のつぶやき(通学路)

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信号を渡ると、生家は目の前です。

前稿「だんごさし」へ、徒歩で向かう様子です。
学校を出発し、右に曲がった道を進むと、
正面に野口英世記念館が見えてきます。
その記念館内に、
野口英世博士の「生家」があります。

幼少の野口英世(清作)が通った、
本校の前身である「三ツ和小学校」の跡地は、
この道の途中、左手にあります。
生家までは、約100mくらいでしょうか。
跡地前を通って、記念館へ到着しました。

あの野口英世が歩いたかもしれない道(土地)を
今、同じように歩いていると思うと、
何となく、心地よい気分になってきます。

0114校長室のつぶやき(展開)

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始業式「式辞」は、その後どうなったか?
各学級では、具体的な指導がなされた模様です。
担任の話だったり、
合言葉や板書、掲示物だったり、
ワークシートや目標設定用紙だったり・・・。
教室訪問をして、いくつか発見しました。
一部を写真にて紹介しますね。

子ども一人一人が、
活力に満ちた毎日を過ごし、
徐々に、自己肯定感が高まっていくことを願います。

一点だけ、とても気になることがあるんですよ。
「ことだま」って・・・(汗)
カラオケでサザンの「愛の言霊」は歌唱しますが、
言霊を発したことは、一度もありません。
勘弁してくださいよ~、A教諭!

0115校長室のつぶやき(創意工夫)

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県内の感染状況が「ステージⅢ」相当となり、
「新しい生活様式」を踏まえた学校の行動基準も
レベル2に引き上げられました。
「感染リスクの高い学習活動」の停止です。

5年生の音楽科の授業を参観しました。
音楽科における高リスクの学習活動例としては、
「合唱や管楽器演奏」が挙げられます。
歌えない、演奏できないけれど、学びはあります。
音楽を形づくっている要素に触れる学習中でした。
学校全体で感染症対策を徹底しつつ、
学びを保障するための創意工夫が続いています。

写真手前をご覧ください。
「黒い椅子には座らない」というルールを設け、
児童間の距離を確保するように努めています。

初スキー? 1年生のスキー学習開始!

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 13日の3校時目、校庭に響く歓声は1年生。

 体育の学習でアルペンスキーに取り組みました。

 まず、学習はスキーウェアに着替えるところから始まります。
 教室で着替えるのですが、どういうわけか上着を先に着て、しっかりジッパーを閉じてからスキーズボンを手に取り‥???
 あれあれ、先にズボンをはかないとウェアが着られませんよ?

 教職員が幾人も1年生の対応に当たりますが「何事も経験」。
 自分で考えて行動できるように、できるだけ手を貸しません。

 次は、ブーツを持って昇降口に向かいます。
 昇降口に端の方にブーツを置くと、スキー立てにスキー板とストックを取りに向かいます。

 スキー立てから、取り出すのも一苦労です。あちらからもこちらからも、先生を呼ぶ声が‥
 それでも、なるべく自分でやるように目と声をかけ、手はなるべく出しません。
 廊下を移動するときには、板を縦にして運びます。これが意外に難しいようです。

 今度は長靴を履き、板とストックを昇降口の外に出します。
 そして、その後、初めてブーツに足を入れます。

 初めての体験が続きます。
 あっという間にブーツを履いて颯爽と歩き出す子どももいれば、バックルが閉まらず、HELPを求める子どももいます。
 ブーツのバックルは、しっかり締めないと危ないので、ここは、職員が一斉に手伝います。

 これで、やっと雪の上を歩き始めることができるのです。

 ここからが大変なのでは?と、思いましたが、非常に運動能力の高い1年生諸君。
 板を履いたらあっという間に、水を得た魚のように動き回ります。
 校庭にある雪山の傾斜を利用して、何度も楽しく滑り降りたり、平地で転んだり起きたりの練習を行いました。
 
 楽しい時間の後には、お片付けの時間。
 準備と同じだけの時間をかけてお片付けです。
「楽しかったよ-」「おなか空いたー」の声がたくさん聞こえました。

 次の体育の時間が楽しみな1年生でした。
 

 
 

 

野口スキー大会 第1回現地練習 (アルペン競技)

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 14日(木)に、野口スキー大会の第1回現地練習が行われました。

 アルペン競技に参加するのは12名。
 そのうち、約半分は今シーズン初滑りということで、まずは、足慣らしのフリースキーイングから練習開始です。

 しばらく足慣らしをした後、実際にポールトレーニングに入ります。

 14日に現地練習が入っていたのは翁島小学校だけで、悠々とコースを使ってのトレーニングをすることができました。
 後半でタイム計測を行い、野口スキー大会の出走順を決定する資料にしました。

 来週にも現地練習が予定されています。

 今年は雪もたっぷりあり、雪上での練習もしっかりとできます。
 大会当日に実力が発揮できるように、頑張ってほしいと思います。
 

0118校長室のつぶやき(DIY)

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今朝の子どもたちの様子を2題
低学年は、スキー用具一式を週末に持ち帰り、
ご家庭でスキーの着脱練習をしたり、
スキー場に連れて行ってもらって滑ったりと、
スキー上達の「宿題」に励んでいます。

月曜日の朝、お家の方が、まるで笠地蔵のごとく
児童昇降口前まで、スキーを運んでくださいます。
写真掲載の子は、バス通学者です。
昇降口前から自分のスキーを探し出して、
所定の置き場所まで、自分の手で運びました。
それを見届けてから外へ出ると、
車で送られて来た子が、下車後に自力運搬です。

こんなところにも、「自立」の姿が見られます。
保護者の皆様、運搬のご協力に感謝申し上げます。

0118校長室のつぶやき(二宮尊徳)

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2題目です。
三城潟徒歩通学班の集合場所に、「金次郎」発見!
全員が揃って整列するまでの時間を有効活用です。

コロナ禍で、何となく気分がどんよりする中で、
「やるべきこと」や「やりたいこと」に没頭する。
その確かな意思が、小気味よいと感じました。
自ら楽しみを見出していますよね。

0119校長室のつぶやき(まっしろしろすけ)

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本日は、ご覧のとおり、「白」の世界です。
校庭の向こう側は見えませんし、
背面の磐梯山は・・・。
「年に、何回かあるよね~。」
職員室で交わされる、さらりとした会話(笑)
そうなんだ・・・。覚悟しておきます。

1年生教室で見つけた、おいしそうなもの。
お寿司とケーキで、しばし、ほっこりしてください。

0119校長室のつぶやき(見方・考え方)

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グッと、前のめりで問題解決に取り組む2年生
真剣さが伝わってくるアングルですよね?

算数科での「数のとらえ方」に挑んでいます。
2400という数は、
① □と□を合わせた数
② □より□小さい数
③ □を□こ集めた数

例題に従って解答すると、
①は、2000と400を合わせた数
②は、3000より600小さい数
③は、100を24こ集めた数
となります。
様々な見方ができる思考力を育成しています。

0119校長室のつぶやき(ザ・和食)

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本日の給食は「食育の日」献立です。
曜日指定だと、火曜日はパンの日ですが、
ご覧のとおり、和食メニューです。
さんまのかば焼き
ひじきの煮物
キャベツと厚揚げのみそ汁

かば焼きや煮物などの料理法を知る。
これも「食育」のひとつでしょう。
ごはんが進むのを体験する(笑)効果もありますね。
本日は特に、みそ汁の温かさに幸せを感じます。
「食育の日」を放送で紹介した当番の2名です。
とても美味しそうに食べますね。

0119校長室のつぶやき(命名)

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荒天のため、本日の現地練習は中止にしました。
放課後、アルペン組は、体育館で体力づくりです。
クロカンの8名は・・・校庭に出ました!
横殴りの雪の中で、短時間の実践練習です。
(その後、体育館の体力づくりに合流しました。)

5名の競技経験者に混じって、
例の3名(リンク参照)も、全力で挑んでいます。
左上の写真は、最終コーナーでのデッドヒート! 
3名とも頑張っています。
見ていると、胸が熱くなります。

蛇足です・・・。
転向志願の初心者3名に、ネーミングしました。
イヌ・サル・キジ・・・(NG)
ロプロス・ポセイドン・ロデム・・・(NG)
五郎・ひろみ・秀樹の、「御三家」も微妙(NG)
『エール』にちなんで「三羽がらす」か?
でも、やっぱり、カッコいい「三銃士」にします。
(担任A教諭のお墨付きです。)
アルペン・クロカンの総勢20名を応援する際には、
少し多めに、「三銃士」への声援をお願いします。

0120校長室のつぶやき(興味の中心)

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4年生の国語科の授業は、説明文の読解です。
教材文は「ウナギのなぞを追って」です。
読後に抱いた感想をもとに、
各自の「興味の中心」を出し合いました。
心に刺さった箇所が全員分、提示されたようです。

「一番、~な箇所は?」
「なぜ、~なのか?」
そのような視点で整理すると、明確になります。
キーワードもいくつか出てきましたね。
興味・関心のズレが面白いのです。
この後、要約した紹介文を書く活動をとおして、
友達を唸らせることができたらうれしいでしょう。

0120校長室のつぶやき(ダメ。ゼッタイ。)

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6年担任H教諭の研究授業 体育科(保健)です。
薬物乱用が心身へ与える影響について考えます。
薬、医薬品という、馴染みある言葉のイメージが、
「薬物」となると、一気に暗くなります・・・。
重ねて、「乱用」ですから。

乱用のきっかけは、好奇心と勧誘が多いとのこと。
担任が勧誘役を務め、執拗に誘います・・・。
さあ、どう断るか。
正しい知識をもち、NOと断る勇気を示す。
それを後押しするのは、自分を愛する気持ちです。
絶対にやらないと決意した「宣言カード」は、
自分の夢を大事に努力しようとする証です。

0121校長室のつぶやき(共に生きる)

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生涯学習課主管の「共生社会ホストタウン事業」
その一環として、障がい理解研修・体験講座を
4・5・6年生対象で実施しました。
外部の教育資源を活用し、教育効果へ結びつける。
本校のスタンスは変わりません。
車椅子ユーチューバーで著名な中嶋涼子氏による、
オンライン講演、そして教室での車椅子体験です。

冒頭に私が子どもたちに話した内容は3つです。
1 「共生社会」という言葉を知る。
 障がいの有無、老若男女、そういう区別なく
 誰もが住みやすい社会が「共生社会」です。
 猪苗代町は、その姿を目指しています。
2 立場が違う人の身になって考えてみる。
 中嶋さんが身体の一部として生活している
 車椅子に実際に乗る「体験」をします。
 心の中に感じたことを大切にしましょう。
3 オンラインで人とつながる。
 遠隔地とオンライン交流は、今回が初めて。
 離れていても、人とつながることができる!
 それを実感してください。

「心のバリアフリー」について、
頭と心と身体を使って考える有意義な時間でした。

0121校長室のつぶやき(バリアフリー)

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前稿の続きです。
言葉や映像から、想像力を駆使して理解する。
車椅子の体験から、相手の身を思いやる。
中嶋さんとの交流で、子どもたちに変化が生じます。

4年生SJさんの感想:
車椅子の方は、優しくて強いんだと学びました。
5年生KAさんの質問:
見かけても、おせっかいだと思ってしまって、
自分から声をかけるのを戸惑ってしまいます。
それについては、どう思いますか?

「お手伝いしましょうか?」
今、すぐには言えないかもしれませんが、
いつか言える日が来る・・・。
心のバリアフリーを持つことができます。
深い学びにつながったなと心から思いました。

今日から「けん玉」始める子、増えるかも?
ユーチューバーの夢を抱いた子、いたかも?
(詳細は、お子さんに聞いてくださいね。)
生涯学習課社会体育係オールスターの皆様と、
本校のインフルエンサーとなった中嶋涼子さんに、
感謝申し上げます。ありがとうございました。

車椅子の不便さを体験して

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 21日「障がい理解研修・体験講座」が行われました。

 講師は、校長発信のHPでも紹介したフォロワー1.3万人の「車椅子YouTuber」としても活躍されている中嶋涼子さんです。
 はじめに、中嶋さんから自己紹介があり、ある日突然下半身不随となった事実や、現在の様子、車椅子で生活している方としての考えなどについて聞くことができました。

 中嶋さんからは、車椅子の人間も「助けてほしい・手伝ってほしい」という言葉を周りの人に伝えるのは恥ずかしいし、周りの人も「何か手伝いましょうか」と声をかけるのが恥ずかしい。お互いに声をかけられないから大変な思いをしている‥‥という内容のお話がありました。

 講座の後半では、子どもたちが実際に車椅子を操作して、小さな傾斜の坂道や段差を超える体験をしました。かなり、苦労していたようです。

 お互いに障壁(バリア)を超えて(フリー)、気軽に一言かけられれば‥ 
 「手伝ってください。」 「何か手伝いましょうか?」‥‥もっと住みやすい世界はできるはずです。
 6年生の子どもたちの感想から未来が見えました。
  「小さな段差やトイレなど大変だということが分かった。」KYさん
  「急に車椅子生活になったと聞いた。慣れるのは大変なことだっただろう。」SKさん
  「助けてもらわなくてはできないことがある。」NYさん
  「少しだけだけれど、車椅子を使っている人の気持ちが分かった。」YCさん
  「坂を上ったり段差を超えたり、トイレをしたりする、ぼくらにとって普通のことが大変だということが分かった。」ITさん
  「車椅子生活の人たちのために、ぼくたちが共生社会を作っていきたい。」ARさん
  「中島さんは、自由に生きていてすごいと思った。お話を聞いてバリアフリーはみんなが楽しく生きるために必要だと思った。」HSさん
  「車椅子で空を飛んだり、泳いだり、色々なことができてすごい。」YHさん
  「話しかける勇気が大切だと思う。車椅子はとても疲れた。」KGさん

 
 きっと、この子どもたちが大人になる頃には、今よりももっとユニバーサルでバリアフリーな世界になっていることと思います。

0122校長室のつぶやき(お泊まり)

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新年になってから、
森林学習の「きのこ栽培」に、新たな仲間が登場。
「しめじ」です。
子どもたちは、朝夕にこの前を通過するので、
ちら見だけでも、その成長の度合いを知ります。

本校の廊下は極寒状態ですので、
夜は職員室へ避難。きのこたちはお泊まりです。

同じきのこでも、「しいたけ」とは違います。
その違いに気づくだけでも、
個性について考えるヒントになる、と思います。

0122校長室のつぶやき(いただきます。)

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過日、紹介をした1年生の粘土の「ごちそう」
教室を訪問すると、そのパーティーを開催中でした。
お互いの顔が見える机配置で、鑑賞会です。
友達の作品(料理)をよく見てから、
良いところをお互いに発表し合います。
どれも美味しそうで、目移りしそうです。

図画工作科の「鑑賞」の学習では、
自分が頑張った、工夫したところを説明する。
そして、友達の良さを発見して称賛する。
その両方の視点をもつことが大切です。
学び合う集団なのですから。

お寿司が美味しそうだと褒められたHYさん。
はにかみながら、自分でも拍手・・・。
微笑ましいですね。

0122校長室のつぶやき(効果)

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障がい理解研修・体験講座を受講した4~6年生の
「アンケート」が回収されてきました。
ひとつの設問に注目しました。
Q:講師の中嶋涼子さんが伝えたかったことは何?

いくつか紹介します。
◇ 車椅子は少しできないことがあるだけで、
  あとはみんなと同じ。
◇ 私たちと障害のある方たちは変わらない。
◇ 差別なく共生社会にしていこう。
◇ 一緒に支え合って暮らしていければよい。
◇ 一人一人が身体の不自由な人への理解を深め、
  協力し合うことが大切だ。 

確かな学びの姿がありました。
うれしい限りです。

オフショット4枚です。
感謝の意を込めて、オールスター様の勇姿!
さあ、次は、6年生代表2名が、
「猪苗代・ガーナ共和国テレビ会議」に出陣です。

0125校長室のつぶやき(学びはトルネード)

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図書室前の展示スペースが、豪華です!
司書補Y先生と6年生のコラボ展示が実現です。

教育総務課の主管で、本校がその推進指定校である
オリンピック・パラリンピック教育の副産物です。
猪苗代町に縁のあるバドミントン選手への
応援メッセージ完成披露式を行ったのが昨年12月
その後、
社会科授業で、オリ・パラの歴史を学んだ6年生が
「オリ・パラ」クイズを自作したのです。
それを司書補Y先生が、コーディネートしたのです。

Q: 「共生社会」の実現を促進することを
  目指しているのは 何ピック?

知識を全校生で共有することに役立っています。
学びは、「一過性」のものではありません。
先週、実施した「障がい理解研修・体験講座」と、
見事にリンクをして、相乗効果となっています。
らせん状に関連性を強めながら、高まっています。

よくよく考えてみると、
本校を介して教育総務課さんと生涯学習課さんも
見事に、コラボしてることになりますね~。

0125校長室のつぶやき(感謝して食べる)

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今週は、「全国学校給食週間」です。
給食を作ってくださる調理員さんのみならず、
食材の提供等、様々な関係者の方々に感謝しつつ、
給食の歴史についても理解する週間です。
保健室前には、「給食クイズ」が掲示されています。
給食の歴史だけでなく、本校給食室にも踏み込んだ
興味ある内容に仕上がっています。
一番人気のから揚げを調理する機械も紹介です。

週間初日の献立は、「会津郷土料理」です。
こづゆ・ほっけのつけ焼き・ひき菜炒り です。
27日(水)は、「鳥取県の郷土料理」とのこと。

地元(県内)、国内(他県)ときたら、
その次は、当然、日本を跳び越え、外国でしょう。
猪苗代町で、外国と言ったら? 
さあ、皆さん、声を揃えて、「ガーナ」(お約束)
給食実現、期待しております。

0125校長室のつぶやき(贈り物)

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取り急ぎ、感謝の気持ちで「ハイ、ポーズ」(後からゆっくりもらってね。)

前稿で「ガーナ」と叫んだのが通じたのでしょうか?
先程、ガーナ大使館からプレゼントが届きました。
ガーナ共和国、現地のチョコレートです!

本校5・6年生は、昨年12月18日に、
来町した駐日ガーナ全権大使様と交流をしました。
そのフランク・オチェレ大使様からの贈り物でした。
実は、子どもたちとの会話の中で、
ガーナ本国のチョコレートが話題となった際、
「今度、プレゼントしよう。」と話されたのです。
大使様が、約束を果たしてくださったのです。
心より感謝申し上げます。ありがとうございます。

「ぜひ、現地のチョコレートを味わってほしい。」
メッセージの添え書きがありました。
早速、5・6年生のもとへ届けると大喜びです。
明日は、「猪苗代・ガーナ共和国テレビ会議」です。
この流れ、何というタイミングでしょう。
代表者が高揚した気分で臨めること、間違いなし!

サンキューカードを作りました

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3年生は、外国語活動の時間に「サンキューカード」を作りました。カードに貼る飾りは、次のような会話で手に入れました。
客 :Hello.
店員:Hello. What do you want?
客 :Two big red hearts please. (大きな赤いハートを2枚お願いします。)
店員:Two big red hearts. Here you are.
客 :Thank you.
店員 客:Bye.

子どもたちは、英語で、形や色、大きさ、数などを上手に表現できるようになりました。集めた飾りを使って、お気に入りのカードができ、大満足の3年生でした。

0126校長室のつぶやき(清新)

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朝のルーティン(教室訪問)を終え、
ふと、背面の磐梯山に目をやると・・・。
磐梯山を起点に、右肩上がりの飛行機雲
その動きに見とれて、清々しい気分になりました。

本日は、第3学期の授業日12日目です。
「よし、今日もみんな、頑張っている。」

何か良いことが起きそうな予感もします(笑)

0126校長室のつぶやき(山登り)

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1枚目の写真は、もうひとつの雪山からの眺めです。

除雪車によってつくられる「雪山」が二つ。
皆さんにとっては、いつもの風景なのでしょうが、
見慣れない私にとっては、プチ衝撃でもあります。
そのミニ・ゲレンデを使っての5年生の体育科授業

「隊長~、待ってくださいよ~」
「みんな~、遅れずに登って来いよぉ~」
アテレコできそうな絵面ですね。

本日は、ターンを3回入れる課題に取り組みました。

0126校長室のつぶやき(同時進行)

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5年生の体育科授業(アルペン)と一緒の時間に、
1年生は、校庭の中央で「クロカン」の練習です。
この練習環境は、素晴らしいですね。

町教委の菅井指導主事がサポートに入っています。
夏「菅井塾」の雪上版といったところです(笑)
子どもの意欲を上手に引き出す言葉かけと、
身体の動きがイメージしやすい適切な指示です。
「トントントントン スー」

本日は、担任Y教諭の初任者研修の日です。
補欠授業担当の教務主任K教諭から、
「スーパー1年生!」の称号を授かったようです。
転んでも起き上がり、目標地点まで到達です。

0126校長室のつぶやき(見守り)

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スキーの話題、3つめです。

この場所に雪山があります。
子どもたちの懸命な努力を、
野口英世博士像が見守ってくれているようです。

博士の遺訓のひとつである、「忍耐」
その言葉に向かって頑張る、「たくましい子」です。

0126校長室のつぶやき(加速)

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6年生対象の「中学校説明会」を実施しました。
この説明会を経験すると、
卒業・進学への道のりが、ワンランク加速します。
説明者として、猪苗代中学校から小杉校長先生と
本校の卒業生であるHGくんとFYくんの登場です。

OB2名の説明に、とても感心させられましたね。
原稿以外の「小ネタ」を披露する話術が素晴らしい。

特に印象に残ったのは、以下の3つ。
1 授業時間が45分から50分へ
  この「5分」が意外と長く感じる。
2 定期テストに向けての準備
  準備を怠ると、悲しい目に遭います・・・。
  「経験者は語る」と補足あり(笑)
3 教育目標が「目的・正直・忍耐」
  これは翁島小学校と同じ! 

中学校の「学び」をとおして、
人前でもプレゼンテーションができるようになる。
そのような期待を抱かせる、2名の姿でした。
感謝申し上げます。ありがとうございました。

0127校長室のつぶやき(ようこそ先輩)

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昨日26日(火)の放課後に、お客様が来校です。
昨年度卒業生で、現在、猪苗代中1年のYHさん。
このVIP席に座る、何人目でしょうかね。

バドミントン部に所属して頑張っていることと、
日曜日には、得意なスキーの腕前を磨いている。
最近、英語がとても好きになってきたとのこと。
中学校生活の楽しさが伝わってきました。

体力づくりを終えた子らが、帰りの挨拶に。
「校長先生、さような・・・。」
(えっ、何で、お姉ちゃん、いるの!)
衝撃の、姉弟ご対面となりました(笑)

卒業生が、元気に明るく努力をしている姿
それを見せに来てくれる。うれしいことです。

0127校長室のつぶやき(テレビ会議①:緊張感)

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昨日26日(火)に、猪苗代町体験交流館にて
「猪苗代・ガーナ共和国テレビ会議」が開催です。
本校を代表して、6年生男女2名が参加しました。
会場が、まるでテレビ局のスタジオのような雰囲気
緊張感MAX! 鼓動が聞こえてくるようです。

議題の担当内容は、
 ①自校の紹介
 ②野口英世博士クイズ でした。
6年生全員で「総合的な学習の時間」を使って、
上記内容を考えたとのこと。代表による発信です。
・野口英世がやけどをした手は、右手か左手か?
・野口英世の母の名前は?(三択問題)
・野口英世は何の研究をしていたか?(三択問題)

Okinashima Elementary school Children
英訳の肩書きを付けられた、
YHくんとNAさんは、立派に大役を果たしました。

0127校長室のつぶやき(テレビ会議②:変容)

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表情が強ばっていた2名でしたが、
会議が進行するにつれ、リラックスしてきました。

学校番号順に机が配置されていましたので、
本校は、番号が1番早いです。
Okinashima Elementary school は、first!
何事も最初にやるのは勇気が必要ですよね。

ガーナ本国の学校からの質問で盛り上がりました。
NAさんは、
三択問題の解答「1番」を選んで指で示したり、
「私の好きな食べ物は、果物です。」と答えたりと、
和やかに参加することができました。
圧巻だったのはYHくん。
Q: 野口英世博士は、日本で何番目に有名か?
ある御方が、小道具を渡しました。
「お札になるほど、一番有名です。」
お札の実物を見せての猛アピールです(笑)
笑いありの、ステキなオンライン会議でした。

補足:
ある御方とは・・・付き添いのお母さん!
母子の連携ファインプレーです。

0127校長室のつぶやき(テレビ会議③:御礼)

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町と駐日ガーナ大使館、そしてガーナ本国が
オンラインでつながる、画期的な会議でした。
他の市町村に先駆けた企画ですよね?

駐日ガーナ全権大使様とも久しぶりのご対面です。
大使様の挨拶の中に、印象的な言葉がありました。
「互いの共通点を見つけて・・・」
さらなる交流の糸口となる観点だと思いました。

臨機応変の、「お札」のパフォーマンス等、
学習発表会的なノリの効果、必要性も感じました。
再三、申し上げていることなのですが、
生涯学習課主管「共生社会ホストタウン事業」や
教育総務課主管「オリ・パラ教育」等をとおして、
子どもたちは表現の場を与えられてきました。
その種の「場数を踏んだ」ことが、
このテレビ会議においても発揮されたと感じます。
学校現場は、感謝しておりますよ。

0129校長室のつぶやき(選択の自由)

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27日(水)に放課後子ども教室が開催されました。
「段ボールと毛糸で作るオリジナルコースター」

段ボール切り込みに毛糸を通してセッティング完了
割り箸を編み棒のように動かして、編み込みます。
徐々に、思い思いのコースターが出来上がりです。

楽しみなのは、毛糸を選べること。
どの色を選んで組み合わせるか。
想いを形にするのは、うれしいでしょう。
友達との違いも一目でわかり、楽しさも倍増です。

0129校長室のつぶやき(目指すは昇降口)

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今朝の登校時、吹雪です・・・。
舞い上がり、吹き付ける雪に耐えながら、
自分の足で昇降口に向かいます。

第3学期の授業日15日目です。
15/50日が、力強くスタートです。

0129校長室のつぶやき(切磋琢磨)

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2年生教室の「自主学習」掲示板
その下には、各自の収納袋もありました。
競い合うことも時には必要ですが、
基本的に「自分のために」頑張る学習だと思います。

この掲示板の効能は、
友達の良さを見つけられることにあります。
「この次、○○ちゃんのをマネしてみよう。」
マネから始まり、自分の工夫を加えていけば、
いつの間にか、オリジナルの取り組みになるのです。

0129校長室のつぶやき(WAF:回想)

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WAF実行委員長の楠恭信さんから、
御礼メールと「総集編」動画のご案内がありました。
(下のリンクからどうぞ。)
思わず、前のめりで見ちゃいましたよ~。
本校児童も登場しているので、お見逃しなく。

浅野友理子さんが1分28秒頃に紹介されます。
その字幕が印象的です。
「出会った人々とのエピソードを交えながら
 記録するように描いてきた。」
まさに、本校児童との交流の証として、
小部屋の5面に「記録」していただいたのです。

掲載写真は、
上:この場面が、動画で見られます。
左下:あまりクローズアップされない東側壁面
右下:動画エンディングに効果的に登場します。

追伸:
途中で、「おいおい、出てんじゃ~ん。」と
ツッコミが入ると思います・・・。
淺井裕介さんのワークショップに参加しました。

「最後の現地練習!」リレー盛り上がりました。

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1月27日(水)の野口スキー大会に向けた現地練習は、子どもたちにとって、最後の練習となりました。クロスカントリースキーは、本校だけの貸し切り状態で、強風の中ではありましたが、みんなのびのびとスキーを滑らせていました。最後は、男子対女子4名ずつで対抗リレーを行い、アンカーの男子の追い上げに周りは声を出して応援し、大変盛り上がりました。子どもたちみんなよくがんばりました。