保存車両やジオラマを見学
6年生は、今年度も総合的な学習の時間に「沼尻軽便鉄道」の学習をしています。
「沼尻軽便鉄道」は、火山の恵みである硫黄を運ぶために、沼尻鉱山があった沼尻駅から川桁駅を走った鉄道です。大正2年から昭和44年までの57年間、硫黄だけでなく、地域の人々や観光客、木材などの貨物を運び、吾妻地区の発展の象徴でした。
6年生は、猪苗代町生涯学習課の方の説明を聞きながら、猪苗代町の緑の村に保存されている軽便鉄道車両やジオラマを見学し、自然の恵みによる地域の発展についての理解を深めました。
2015/09/30 14:46
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投稿者:吾妻小学校管理者
カテゴリ:
各学年の学習活動