1年生は、教科書に載っている物語をアレンジし、楽しい劇の発表ができました。
劇の中で、サラダの作り方を教えてくれたのはみんな友達で、一人一人が自分の得意なことも発表しながら、みんなの注目を浴びていました。
また、劇の最後には、サプライズで郵便を届ける郵便屋さんの役で教頭先生に出演してもらいました。
5年生は、本格的な劇に挑戦しました。
古代ローマ『走れメロス』の時代に、のび太とドラえもんがタイムスリップし、物語が始まりました。
太陽が沈む前にメロスは戻ってこれるのか、クライマックスの場面は、沈む太陽の動きとBGMの曲とで盛り上がりを見せました。
その名場面を見ていたのび太も、約束を守ることの大切さがよく分かったようです。
2年生は、国語の教科書に載っている『ニャーゴ』の話を元に、話を少しアレンジして登場する動物たちとももが織りなす演劇を発表しました。
大きなももに秘められた不思議な力が、みんなを仲良くしてくれたようです。
発表の最後を飾ってくれたのはもちろん、6年生。
6年生は、その素晴らしい演技力で、観ている会場の人たちを楽しい劇に釘付けにしていました。
時間を操る不思議なリモコンを手に入れた主人公「まこと」は、そのリモコンを使って時間をかってに操作してしまいます。
時間が進んだり戻ったりする様々な場面を、背景の映像と効果音をうまく使ってとてもわかりやすく表現できていました。
この劇では、時間を勝手に操作してしまうことの愚かさが表現されていていましたが、
最後には会場の人たちに、『やり直しがきかないからこそ、失敗したことを生かして、また次に頑張れるんだ。』と訴えていました。
今年の閉会セレモニーでは、本校の渡部英世先生が子供たちのために作詞・作曲したオリジナルの曲を発表しました。
英世先生が曲に込めたのは、『感謝の気持ちを伝えよう.』ということ。
歌い終わった最後には、サプライズで児童から英世先生に、すてきな曲を作っていただいた感謝の気持ちを伝えました。
このすてきな曲は、吾妻小学校でこれからも永く歌い続けていきたいと思います。
3日(土)午前中の吾妻まつりが終わった午後、例年通りPTAのレク大会が行われました。
大会では、これまでソフトバレーボールをやっていましたが、今年はニュースポーツに挑戦ということで、みんなで『ペタンク』をやりました。
ペタンクは、1回ルールを覚えてしまうと簡単で、試合を重ねるたびにゲームは盛り上がってきました。
賞品がかかった決勝トーナメントでは、負ければ終わりなので1投1投に力が入っていました。
初めてやったニュースポーツでしたが、参加した人たちはみんなゲームを楽しむことができたようです。
7日(水)この日の理科・図工クラブでは、ブーメラン作りに挑戦しました。
作ったのは『コンボブーメラン』という名前の付いたブーメランで、形はすべてコンパスを使って図面を描きました。
ブーメランの3つの羽には、重しとして1円玉を使いました。
外に出て飛ばしてみると、15m位飛んで戻ってきました。
本校1階廊下にこんな掲示板ができました。
子供たちに、廊下を走らないように呼びかけるものです。
柱は、5年生が学習発表会の「走れメロス」の劇で使ったものですが、『走れメロス』をもじって『走るな!メロス』。
とても印象に残る掲示板になりました。