今日は、3月3日に向けて1年生がお雛様を飾りました。これも伝統的な行事です。雛人形は、もともと草やわらで作った人形の体を撫でることで穢れを移し、川に流すことによって厄払いとされていたり、貴族階級の女の子が紙の人形でおままごと遊びを「ひいな遊び」と呼んでいたりしたことが由来とされていたようです。それが江戸時代になると、人形が精巧になり飾るようになったようです。
緑小学校のお雛様飾りは、緑小学校の前身でもある山潟小学校から引き継がれていたようです。お雛様も次第に形が崩れてきたり、物がなくなっていたりしていますが、飾ることで学校に華やかさが広がります。1年生の皆さんは、担任の先生ととてもうれしそうに飾っていました。
もうすぐ春ですね!
2018/02/13 11:26
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投稿者:緑小学校管理者
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各学年の活動