猪苗代町の文化財について


私たちが暮らす猪苗代町は、古来より豊かな自然環境に恵まれながら多くの人々が居住し、社会や文化を育成してきた地域です。ここには史跡や天然記念物、埋蔵文化財など数多くの文化財がみられ、昭和25年に制定された文化財保護法や町条例によって、その保存と管理・活用が図られてきました。現在町内には会津藩主松平家墓所や見祢の大石などの国指定文化財が10件、観音寺石造宝篋印塔や紙本墨書猪苗代兼載書八代集秀逸などの県指定文化財が12件、旧山内家住宅や三忠碑などの町指定文化財が39件あり、さらに大神遺跡や観音屋敷遺跡などの埋蔵文化財の登載は157ヶ所に及んでいます。町内の指定・登録文化財一覧表はこちらからご覧ください。

 

○平成10年に町内の文化財についてまとめた小冊子「猪苗代町文化財探検マップ 磐椅王国」を作成しました。どうぞご覧ください。


猪苗代町史を販売しています

 

北にそびえる磐梯山、南に天鏡湖とも云われる猪苗代湖。その間に広がる猪苗代町。当町について、本書から遠い祖先の歩みをひも解いてみませんか?。
猪苗代町史には、自然編・民俗編・歴史編があります。
@自然編3,500円 A民俗編4,000円 B歴史編4,800円

お求めの際は、図書歴史情報館「和みいな」TEL0242-23-7855へお問い合わせください。

第71回文化財防火デー火災防禦訓練を開催しました。

1月26日は法隆寺金堂壁画が焼失した日(昭和24年)に当たり、この日を「文化財防火デー」として定めています。
文化財を火災、地震等の災害から守るため、全国的に文化財防火運動を展開し、皆さんの文化財愛護に関する意識の高揚を図ることを目的としています。
猪苗代町や町教委、猪苗代町消防団などの主催により令和7年1月19日(日)に百目貫の公孫樹及び地蔵堂(千里地区)において、第71回文化財防火デー火災防禦訓練を開催しました。訓練では、通報訓練・文化財搬出訓練・初期消火訓練、さらに消防署及び消防団の消火訓練が迅速に行われました。訓練を通して、災害への未然防止の意識ともしも災害が発生した際の被害軽減の意識を育むことができました。 ※参集者161名

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