ひいらぎ学級の一日は,ラジオ体操から始まります。
ラジカセから流れる「ラジオ体操第一」に続き,「ラジオ体操第二」…このふたつに真剣に取り組むと脈拍も上がり,汗がじわりとにじんできます。
このラジオ体操,海外からは「長寿国日本の象徴の1つ」といわれているようですが,実はそもそもアメリカ生まれだそうです。1925年,アメリカのメトロポリタン生命という会社が,ピアノ伴奏に合わせた体操「Setting up exercise」を考案し,ラジオ放送したのが始まりです。
ラジオ体操第一,ラジオ体操第二の各13パターンの動きの中には,肩こりの改善,呼吸機能の促進,消化器の働きを改善,腰痛の予防が期待できる体操が含まれているそうです。
この夏,改めて,ラジオ体操に取り組んでみてはいかがでしょうか。
2020/07/21 10:07
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投稿者:東中学校管理者