ピアノの音色が聴こえてきた昼下がり,音楽室では3年生が卒業式歌の伴奏練習をしていました。ゆったりとしたメロディに室内は包まれていましたが,彼女は何を思い鍵盤を叩いていたのでしょうか。中体連の思い出? それとも,修学旅行の思い出でしょうか。蚕が繭を結うように卒業への準備が始まります。