3年生教室の正面には,学級目標である「切磋琢磨」と,入試での必勝祈願を形にした手作りだるまが飾られています。
「だるまさん」でおなじみの達磨…正しくは,菩提達磨(ぼだいだるま),中国禅宗の開祖とされているインド人の仏教僧です。
だるまさんといえば,「七転び八起き」を想起する方も多いと思いますが,仏教由来説や聖書由来説など諸説あります。前者(仏教由来説)は「倒してもすぐ起き上がる玩具が達磨大師を模しただるま像=七転び八起きの由来」とするもの。後者(清書由来説)は「聖書に『正しいものは七たび倒れても、また起き上がる』という記述があるところから」とするもの。
いずれにせよ,県立高校前期選抜まで,あと22日。3年生にはぎりぎりまで,仲間と切磋琢磨し,どんなことがあっても「七転び八起き」する魂で,自分を限界以上に高めてほしいと思います。
2021/02/09 10:43
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投稿者:東中学校管理者