本文へ ナビゲーションメニューへ

東中学校ホームページ

ナビゲーションメニューです ここから本文です

身をもって示すということ

画像


 二十四節気の一つ“小寒”を過ぎ,次々と寒波が襲来しています。
東中学校でも屋根からの落雪により,校舎周辺には大量の雪が文字どおり“山積み”状態です。

 用務員さんは,朝早くから,校舎周辺の除雪をしてくださっています(写真は,中庭の雪を除雪しているところです)。

 暑い日も寒い日も,雨が降っても風が吹いても雪が積っても,校舎周辺には常に「自分の仕事」に汗を流す用務員さんがいます。
 『それは仕事だから。』と捉えればそれまでですが,用務員さんの働く姿には,日本人が失いつつある(または疎んじられようとしている)実直さ,一生懸命さ,ひたむきさがあると思います。

 「大人の言葉や振る舞いは,子どもたちにとって最大の教育」
 未来を切り拓き,持続可能な社会の創り手となる子どもたちに,身につけさせるべき資質・能力はたくさんありますが,その前に,まずは,私たち大人が「あるべき姿」を,「身をもって示す」ことが大切だと考えます。