7月16日から7月25日までの10日間「令和5年夏の交通事故防止県民総ぐるみ運動」が行われています。
今朝も,登校する子どもたちを地元の駐在さん,交通安全指導員さん,交通対策協議会の皆さんが見守ってくださいました。
登校班の上級生が安全を確認しながら横断歩道を渡っていました。
道路を横断するときに,手をあげてわたるのは,自動車の運転手さんに「道路を横断しますよ」「歩行者がここにいますよ」と,知らせるためです。
大きく手をあげればそれだけ運転手さんに伝わります。しっかり手をあげて知らせることで事故を少しでも防ぐことになります。
たくさんの皆さんに見守られて,1学期,大きな事故もなく子どもたちは安全に登校することができました。
ありがとうございました。
安定しない空模様でしたが,無事にプールで水泳の学習ができました。
回を重ねる毎に,子どもたちの水への恐怖心が薄らいでいくのが分かります。
シーズンの初めのころとくらべると子どもたちの泳力が明らかに向上していることが伝わってきました。
体から余計な力が抜けてリラックスすると,体が水面に真っ直ぐ浮かんできます。
すると,バタ足泳ぎも上手に前に進むようになります。
また,ビート板の使い方も上手になり,ニコニコ笑顔で泳いでいる子も見られました。
今日のまとめでは,3人のバディーでビート板泳のリレーに挑戦しました。
「がんばれ!」と,子どもたちからは自然に応援の声が聞こえてきました。
みんな一生懸命に水泳学習を楽しんでいました。
2学期始めに予定されている水泳記録会では,どんな泳ぎを見せてくれるのでしょう?
今から楽しみです。
4年生が,地域の伝統と歴史を理解し,つないでいくことを目標として総合的な学習の時間に「白虎隊剣舞」に挑戦しています。
本校の「白虎隊剣舞」は「詩吟」に合わせて舞うという特徴があります。
言葉の意味と,舞手の思いをみんなで理解し合うために,先輩の5年生が指導にあたっています。
難しいと感じるところや,詩吟の意味の理解,剣舞のポイントなどが,子どもから子どもへと受け継がれています。
5年生の子どもたちからは「今年の4年生は,覚えるのはやいですよ。」「上手です。バッチリです。」とお褒めの言葉が聞こえてきました。
4年生も,自分たちがしっかりと受け継いでいくという強い気持ちをもっていて,真剣です。