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毎週水曜日の“心を整える”時間

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 基本,毎週水曜日は,各学年とも「読別の教科 道徳」の時間を時間割に位置づけています。
 今日(23日)も各学年で「考え,議論する道徳」が展開されていました。

【3年道徳「違うんだよ,健司」】
 主人公である健司を中心に「友だち」への接し方の違いを比較し,それぞれの個性や立場を尊重し,理解し合
おうとする道徳的心情を育てることがねらいです。「本当の友だち」について,じっくりと考える姿が印象的でした。

【2年道徳「五月の風-カナ-」】
 スマートフォンを持たないことで,部活動のメンバー内でなんとなく疎外されている友だちのことを気にしながらも周囲のメンバーに合わせてしまう主人公の思いに焦点を当て,友情の尊さについて考えました。

【1年道徳「最後のランナー」】
 担任が独自に引用した“NHKココロ部”の資料から,高校陸上部のキャプテンとなったコジマが最後の地区大会で迎えたピンチを題材として展開したモラルジレンマ(二つの価値を葛藤させる)の授業でした。

 道徳の時間は,心を鍛えるというより,「心を整える」時間だと考えます。長期的・継続的に道徳の授業を受けることで,東中生の心は,しっかりと整えられることでしょう。