本日(23日)は,福島県警察・犯罪被害者支援を担当されている心理カウンセラーをお迎えし,「命を大切さを学ぶ授業」を実施しました。
この授業の内容は,以下のとおりです。
☑犯罪被害者とは,どのような方たちを指すのか。
☑犯罪被害とは,どのようなものか。
☑犯罪被害者やそのご家族は,どのような気持ちでいらっしゃるのか。
授業では,実際に被害に遭われた(小6の娘さんを犯罪で亡くした)父親の手記を聞いたり,交通事故で弟を亡くした家族の物語をDVDで視聴し,家族それぞれの気持ちを考えたりしました。
話を聞く中で,“心ない言動”や “偏見・思い込み”,“遺された家族への影響”等,様々なことを考えさせられました。きっと,心が豊かな東中生は,さらに深い気づきと学びがあったと思います。
日ごろ,「あたりまえ」と思っていることが「あたりまえではなくなったとき」,人は,初めて,その(あたりまえ)の大切さを思い知る。今日の授業で得た一番の教訓です。
ご家族の皆様,今日の授業の内容をお子さんとシェアしていただければ幸いです。
2021/06/23 16:54
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投稿者:東中学校管理者