2年生教室の廊下側掲示板には,いつも担任の先生の「思い」があふれています。
この2枚のメッセージの共通項,それは「違いを尊重する」ということだと思います。
右側は,言わずと知れた金子みすゞの詩「私と小鳥と鈴と」
~価値や基準は一つではないのだ。たとえ一つで劣っていても,私の価値は失われないのだ~
左側は,武者小路実篤の言葉「君は君,我は我也,されど仲良き」
~これからの「多様性の時代」に身につけたい3つの姿勢
(1) 相手の話に耳を傾け,まずは理解することから始める
(2) 異なる意見や価値観を持つ人と逢う機会を主体的に持つ
(3) 素直に自分の「強み」「弱み」を受け入れる姿勢を持つ~
私は,掲示板の前で足を止め,これらのメッセージで自分を見つめ直す時間を大切にしています。
2021/01/22 14:48
|
投稿者:東中学校管理者
3年生は,2日間の期末テストを終え,県立高校前期選抜入学願書の清書に取り組んでいます。
下書きは終えており,今日は一筆一筆丁寧に,真剣に,集中してペンにて清書をしています。物音ひとつしない静かな空間の中で,『祈りを込めて書きなさい!』と,必勝だるまが檄を飛ばしています。
① (古くは「がんじょ」か) 神仏への祈願の趣旨を記した文書。願文(がんもん)。
② 許可を得るために差し出す書類。特に入学願書の意味に用いることが多い。
[日本国語大辞典より]
まさに,願書を書くということは,「祈願をする」ということにもなるのですね。
心から,こころから,3年生全員の合格を祈願いたします!!
2021/01/22 16:02
|
投稿者:東中学校管理者