生徒会役員(1年生3名)が,生徒会顧問の指導の下,早朝より「生徒会新聞」の制作に取り組んでいます。
前期は,手書きによる新聞だったのですが,後期はパソコンを活用して制作を進めています。これも一つの成長であり,進化でしょうか。
記事を拾い集め,意見を出し合い,1枚の紙面にまとめていく作業は,時間と労力が必要ですが,そこは「剛毅・優雅・忍耐」の精神をもった東中生徒会…すばらしい紙面ができあがることでしょう。完成が待ち遠しいです。
東中学校では,年が明けると,高齢者一人世帯への寒中お見舞い葉書を送付するボランティア活動普及事業を行なっています。
社会福祉への理解・関心を高め,地域社会への奉仕の精神や社会連帯の精神を醸成することを主な目的としています。
まず,最初に校長名で,後日生徒から葉書が届く旨のおたよりを出します(宛名のみ生徒記入)。
その後,生徒が宛名と葉書裏面に寒中見舞いの文章を書き,一斉に送付します。
今日,学校に届いたのは,一回目に出したおたよりに対するお返事でした(上写真)。学区にお住まいの高齢者の方からです。手書きの葉書から伝わってくる,じんわりとしたあたたかさとやさしい「思い」が心に響きました。
『ほっこり あったか 幸せな一年で ありますように』
LINEやTwitter,InstagramをはじめとするSNS,そしてEメール…。コンピュータの中の文字ばかり追っているせいでしょうか,手書きの大切さ,あたたかさを再認識しました。
今日の1校時,1年生の道徳科では「裏庭でのできごと」という題材をもとに,「誠実な生き方」について,考え,議論しました。
話のあらすじは,以下のとおりです。
「ガラスを割ってしまった三人(健二・雄一・大輔)が三者三様の対応をする。すぐに謝りに行った雄一, 雄一が謝りに行っている間に新たにガラスを割ってしまった健二,先生が来た時とっさに言い訳をした大輔…。」
登場人物の三人の立場を考えながら,自律のあり方やそれに伴う責任の取り方について考えました。
1年生の道徳の授業では,つねに「シェア」する活動が見られます。これは,自分の考え,意見,思いを隣同士,縦の並び同士,グルーブで共有することです。この「シェア」することを意欲的に行なう姿が中学校入学後の「成長のあと」と言ってもいいでしょう。
さまざまな考えに触れ,中学生としての,人間としての幅を広げてほしいものです。
全校集会や冬場の部活動などで,使う頻度の高い1階多目的ホール。
昨日,多目的ホールを歩いたときから,床がぴかぴかしていた,その謎が解けました。
ひいらぎ学級の「作業学習」の時間に,ひいらぎ学級の子どもたちが,担任の先生,用務員さんとワックスがけをしてくれていたのです。
「みんなが気持ちよく使うために」という「思い」のこもったワックスがけに感謝します。ありがとうございます。
「全国学校給食週間」期間限定,給食献立紹介の第三弾です。
【1月27日(水)】
☑バンズパン ☑牛乳 ☑ホキフライ ☑ベーコンときのこのスープ ☑ソース
☑ボイルキャベツ ☑みかんゼリー
ホキフライに使われている「ホキ」をご存じでしょうか。「ホキ」は,タラ目メル
ルーサ科ホキ属のお魚。主にオーストラリア南,ニュージーランド海域の水深200m
から700mに住んでいる深海魚です。大きな瞳を持ち,細長く先細った形をしてお
り,少しグロテスクな見た目が特徴的です。
今日は,バンズパンにホキフライ,ボイルキャベツを挟み,ソースをかけてセルフサンドです。食感的には,フィッシュバーガーといったところでしょうか。