【春,観音寺川から望む桜と磐梯山】
先日,放送集会で全校生に「言霊」についてお話したことを紹介しましたが(下記リンク参照),昨日(25日),二人の生徒からプラスの言霊が返ってきました。
一人目…朝,生徒昇降口前から校門へ続く道の雪かきをしていたところ,Hさんが満面の笑顔で,『ありがとうございます』と声(言霊)をかけてくれました。氷点下の寒さが吹き飛ぶぐらい心があたたかくなりました。
二人目…朝のお迎えを終え,いつものようにある学級のラジオ体操に参加したときのことです。上体をひねる動作をしたとき,ぎっくり背中になってしまいました。そのとき,すかさずA君が『大丈夫ですか。お大事にしてください。』と声(言霊)をかけてくれました。痛みが和らぎました。
きっとこの二人は,集会でお話した『言葉は人間にとって,便利で大事な道具ですが,遣い方を誤ると,危険な武器にもなります。言霊をプラスの方向で使っていくよう,いつも心がけてください。』というメッセージを心に刻み,「感謝」と「心配」という“気持ち”を「言霊」という“形”にしてくれたのでしょう。
ありがとう,Hさん,A君。
2022/02/26 12:25
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投稿者:東中学校管理者