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「あとがこわい」

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 校長会調査「携帯電話・スマホ・携帯ゲーム機等に係る調査」を集計しました。その概要をお知らせします。
☆ スマホ所持率 1年生 31.8% 2年生 35.0% 3年生 50.0% 全体 38.3%
☆ 平日にインターネットに接続している時間
 30分~1時間が最も多く20人,次いで1~2時間が16人となっています。4~5時間も
 2人いました。
☆ 休日にインターネットに接続している時間
 2~3時間が16人と最も多く,次いで1~2時間が13人となっています。4~5時間も休日ということもあり,8人と多くなっています。
☆ インターネットを何に利用しているかベスト3は
 1位 動画視聴(50人) 2位 音楽試聴(44人) 3位 情報検索(35人)
次いで,SNS(LINE,twitter,instagram等)15人となっています。

スマホ,SNS自体はツール(道具)であり,それを所持したり,利用することに問題はないと考えます。しかし,それらを使う人の「心」によって,凶器にもなり得るということだけは,しっかりと胸に刻んでほしいと思います。

最後に「スマホの約束6ヶ条」を紹介して終わります。
あ…「会わないで!(知らない人と)」
と…「撮らないで!(自分の裸を)」
が…「画像を送らないで!(自分の裸を)」
こ…「個人情報を載せないで!」
わ…「悪口を書き込まないで!」
い…「いじめないで!」

常勝校の条件(実態)

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 いつもたくさんの「気づき」と「学び」を得られる,2学年教室(廊下側)掲示板。
最新の掲示物は…「部活指導の大先輩から教わった,常勝校の条件(実態)」です。

 3年生は,全会津中体連の中止に伴い,近隣校との交流試合(引退試合)で,部活動の一線を退きます。ここひと月程度で,部活動の中心が3年生から2年生へと移ります。
 そのような状況の中,タイムリーに張り出された「常勝校の条件(実態)」。

 私も長い間,部活動指導に携わってきましたが,この中で最も大切だと思い,指導してきたことは,以下の一文です。
 ☆ 常勝校の選手は,生活態度がしっかりしているが,弱小校では,そんなことは関係ないと言う。
 
 学校生活すべてが練習であり,学校生活すべてが勝利につながっている…そのような思いで,部活動指導に当たってきましたので,この一文が特に心に響きました。

 生活態度をととのえる,つまり自分をしっかりとコントロールできる選手は,試合の大事な場面(例えば,競った試合,接戦等)で,ミスをすることがないのです。
 振り返ると,身だしなみ,挨拶,返事,授業態度,清掃態度,周囲への気配り…このようなことがしっかりとできる選手は,上位大会(県大会,東北大会,全国大会)へと進んでいきました。

 2年生,1年生には,3年生から引き継いだ「伝統」や「思い」をしっかりと引き継ぎ,「常勝校の条件(実態)」を胸に刻み,新人戦に挑んでほしいと思います。