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いなわしろ花火大会が開かれました

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猪苗代の夜空を彩る大輪の花火

いなわしろ花火大会は8月13 日、町運動公園で開かれました。音楽に合わせて、尺玉やスターマインなど約3000発の花火を次々に打ち上げ、会場を訪れた大勢の観客を魅了しました。
花火の打ち上げを前に、ステージでは「それいけ!アンパンマンショー」、お笑いトリオ「テンパラ」によるコントなどが繰り広げられ、家族連れなどが楽しいひとときを過ごしました。帰省先の会津坂下町から訪れたという男性は「音楽と一緒に楽しめるのが、ほかにはない魅力。『アナと雪の女王』の主題歌や『恋するフォーチュンクッキー』が流れると娘たちが一緒に歌いながら花火を眺めていました」と話しました。

中央商店街の懐かしい写真や地図を展示

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「商店街の歴史をたくさんの人に知ってほしい」と話す山内さん(左)と新明さん

町中央商店街に店を構えるスタジオやまうちの第44回企画展「よみがえる街パノラマ」は7月22日、同スタジオで始まりました。
スタジオ内には1922(平成4)年に撮影された同商店街のパノラマ写真と明治から平成までの時代ごとの街並み地図などを展示。訪れた人たちが昔の商店街などの様子を懐かしそうに見入っています。
パノラマ写真は同スタジオを経営する山内晴也さんが撮影。街並み地図は新明家具の新明哲也さんが制作しました。「歴史を振り返り、これからのことを考えてもらいたい」と話す両氏。「評判は上々。これからお盆を迎えるので、町を出た人たちにも帰省した際にぜひ立ち寄ってもらいたいですね」と期待を込めます。
企画展は8月22日まで開催。この機会に、懐かしいあの時代へ、タイムスリップしてみませんか。

磐梯まつりが盛大に開かれました

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約800人が参加し、まつりのフィナーレを飾った会津磐梯山総おどり

磐梯山噴火殉難者を追悼、供養するとともに五穀豊穣や町民の安寧を祈願する磐梯まつりは7月26、27の両日、旧町役場跡地のおまつり広場をメーン会場に開かれました。
今年で66回目を迎えたこのまつりには、2日間で延べ約4500人が参加。山車とみこしの競演、たいまつ行列、音楽パレードや会津磐梯山総おどりなどに大勢の町民が参加し、まつりを盛り上げました。

町ゆかりの3選手が磐梯まつりに参加

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メダルを手に子どもたちとハイタッチする鈴木選手(手前)ら

ソチ冬季オリンピックに出場した遠藤尚選手(猪苗代高卒、忍建設)と星野純子選手(チームリステル)、ソチ冬季パラリンピックに出場した鈴木猛史選手(猪苗代高卒、駿河台大職員)は7月27日、磐梯まつりの音楽パレードに参加し、地元の子どもたちと交流しました。
パレードは中央商店街で行われる予定でしたが、降雨のためカメリーナに場所を変更。本町ゆかりの3選手が会場で地元の小・中学生らの演奏を聞きました。
すべての演奏が終わった後、鈴木選手がソチ冬季パラリンピックで獲得した金メダルと銅メダル、遠藤選手がフリースタイルスキーW杯福島猪苗代大会で獲得した銀メダル、星野選手が同大会で獲得した銅メダルを手に、メダル越しに子どもたち全員とハイタッチ。会場内は、憧れの選手やメダルにふれて喜ぶ子どもたちの笑顔で溢れました。

農青連が園児に野菜のお話

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園児たちに野菜の講話をする渡部さん(右)ら

JAあいづ青年連盟(農青連)猪苗代地区は6月12日、さくらこども園の年長児たちに野菜について講話しました。原発事故後、学校給食に町内産の野菜が使われなくなったことから、子どもたちや保護者に農業を学んでもらうとともに、町内の農産物の安全性に理解を深めてもらおうと実施したものです。農青連同地区委員長の渡部雅幸さん(幸野)らが、野菜の分類や栽培するために大切な事を分かりやすく説明しました。後日、園児たちと野菜の苗を植える予定です。