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猪苗代の農業を体験

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千本きねでもちをつく児童たち

福島市立鳥川小学校の5年生56人は10月21日、本町の曲渕地区を訪れ、大根の収穫やもちつきなどを体験しました。この催しは、県のふくしまっ子体験活動応援事業を利用し、総合学習の授業の一環として実施されたものです。児童たちは、大根の収穫や千本きねを使ったもちつきなど、普段の生活ではなかなかできない体験に大喜び。ついたもちをあんこもち、きな粉もちや汁もちなどで食べると、「おいしい」と歓声を上げました。農業体験を受け入れた「曲渕大根クラブ会」の皆さんもその様子を見て笑顔を見せ、参加したみんなが笑顔になる、大満足の農業体験となりました。

野口英世博士顕彰記念音楽祭

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見事な演奏を披露した小学生ら

第28回野口英世博士顕彰記念町内小中学校音楽祭は10月7日、学びいなで開かれました。午前の小学生の部には町内6小学校が、午後の中学生の部には町内3中学校が出場し、練習の成果を披露しました。
児童、生徒らの後には、ブラスアンサンブル「ルスティーク」による演奏が行われ、会場は豊かなハーモニーに包まれました。

町内の妊婦と子どもたちに線量計を配布

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線量計を配布する保健師ら

町では、妊婦と中学3年生までの子どもにバッジ式個人線量計の配布を開始しました。配布作業は10月3日、町農村環境改善センターで実施され、事前の希望調査で配布を希望した約1800人に線量計が手渡されました。
この事業は、原発事故による妊婦や子どもを持つ親の不安を解消し、健やかに子どもを生み、育てられる環境を作るための取り組みの一環として行われるものです。

猪苗代町職員が普通救命講習を受講

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普通救命講習受講風景

町民の皆様の安心安全を図る事業の一環として、役場職員全員が9月15日から4日間にかけて猪苗代消防署で「普通救命講習会」を受講します。
普通救命講習とは、成人の心肺蘇生を学ぶもので、人工呼吸・心臓マッサージのほかにAED(自動体外式除細動器)の使用を実技も含めて受講します。

町消防団が非常招集訓練を実施

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訓練に臨む消防団員ら

町消防団の非常招集訓練は9月4日、町内グミ沢原のファミリースノーパークばんだい×2周辺で実施され、団員ら173人が訓練に臨みました。
訓練は「異常乾燥した山林から出火、延焼拡大・周辺施設への類焼の恐れがあるため直ちに鎮圧にあたる」との想定で、土田堰用水から吸水し、ゲレンデまでの約600mを中継して放水を行いました。
訓練終了後、土屋孝彦団長が「訓練は非常時のためにある。今日の訓練で何ができて、何ができなかったかを確認し、その原因を改善して本番に備えてほしい」と訓示し、団員らは更なる消防技術の練磨を誓いました。