台風16号の影響で,猪苗代町でも朝からしとしと雨が降っています。
晴天のときは,学年の垣根を越えて,校庭でサッカーに興じることが多い男子生徒ですが,雨ともなると室内で過ごすようになります。
図書室を訪ねると,1年生男子が囲碁の対局をしていました。図書室には,碁盤と碁石があるため,対局をする生徒が多いのです。
『1年生の中で,一番囲碁が強い人はだれですか?』
『僕です!』(T君)
迷わず,自分のことを最強と言ったT君の自信に圧倒されました。
今日から10月になり,本校の生徒会活動は後期に移ります。
お昼休みに,後期生徒会役員が集まり,後期生徒会スローガンの検討を始めました。
後期生徒会活動は,閉校と統合を見据えた取り組みをさらに具体化していかなければなりません。先輩から受け継いできたものを,どう残していくか。難しい課題ではありますが,新役員の皆さんならきっと,斬新なアイディアで解決していってくれるでしょう。
今後の活動に期待です!
今日(1日)は,卒業アルバム用の写真撮影を行いました。
今回は,生徒会役員,各専門委員会の集合写真の撮影でした。
今日から10月,東中最後の卒業式に向けて,少しずつカウントダウンが始まっています。あと半年に思えますが,3年生の登校日数は,今日(10月1日)を除けば,99日…もう100日を切っています。実質3ヶ月弱です。
時間の使い方は,即,命の使い方につながります。
3年生のみなさんは,今,進路選択の準備に時間を使うとき。
『あのときやっておけばよかった』の“あのとき”は,“今”です。“今”に全集中し,着実に“今”を積み重ねれば,必ず未来は拓けます。
本日(1日)5校時の2年技術では,ニッパの刃先を使って,電源コードの被覆剥きにチャレンジしました。
この授業の作業は,次の段階で製作する作品の基礎にもなっています。
ニッパのコントロールがむずかしく,力を入れすぎると“心線”を切断してしまうため,心線を残して被覆剥きする子どもたちは,集中して取り組んでいました。その集中力,技能は,教科担当の先生も認めるほどのレベルの高さでした。
どこに出しても恥ずかしくない東中生,その中でも統合中最初の最上級生となる2年生ならではの,まさに真剣勝負の授業態度でした。