ログイン１１月１２日（火）、４・５・６年生がいわき明星大学に出かけ、再生可能エネルギーについて、特任教授の先生から講義を聞いたり、風力発電や手回し発電などの実験を行ったりしました。子どもたちが特に興味を示したのはペルチェ素子による温度差発電です。猪苗代町の雪も温度差発電に利用できないかという考えをもちました。
１１月２０日（水）長瀬小学校と緑小学校の５・６年生が、長瀬小学校体育館において、岩手大学教授の高木浩一先生により、「ためしてガッテン！かみなりと電気エネルギー」講座を行いました。雷は静電気であることを学習したり、静電気による実験を行ったりしました。子どもたちは、火花放電実験にとても驚いていました。
１１月２２日（金）にカメリーナにおいて、今年度のマーチングバンド活動の締めくくりとして発表会並びに移杖式を行いました。会場には大勢の方々においでいただき、盛大に行うことができましたことに心より感謝申し上げます。
子どもたちは、お世話になった多くの皆様方へ感謝と御礼の気持ちを込めて、最後の演奏演技を行いました。
今年度は、オープニングに１～３年生の「激励のエール」や「よさこい」演技を取り入れ、全学年が参加できるような形式を取り入れました。また、今年度のマーチングをより深く理解していただくために、６年生により、演奏演技の一つ一つに込められた思いの発表を行いました。演奏演技の様々な場面に会津のすばらしさを表現するための工夫があることに気づいていただけたかと思います。
６年生の子どもたちは、実にすがすがしく有終の美を飾り、後輩に夢を託して移杖することができました。この先、子どもたちは、多くの方々に支えられた感謝の気持ちを忘れず、会津の地を愛し、どんな困難にも負けない、強くたくましい大人に育つことでしょう。
今後もマーチング活動を通して、子どもたちの能力を引き出していきたいと思いますので、ご協力・ご支援をよろしくお願いいたします。
１１月２５日（月）長瀬小学校と緑小学校の６年生が、長瀬小学校理科室において、福島工業高等専門学校の先生による「科学実験教室」を行いました。理科で学習している内容の発展的な学習として、酸とアルカリの境界面から塩が析出する様子を観察したり、性質の違う溶液の境界面からナイロンを合成したりする実験を行いました。子どもたちは、２つの異なる性質から新たな物質が生まれる科学の不思議にすっかり魅了されていました。