町消防団の非常招集訓練は9月4日、町内グミ沢原のファミリースノーパークばんだい×2周辺で実施され、団員ら173人が訓練に臨みました。訓練は「異常乾燥した山林から出火、延焼拡大・周辺施設への類焼の恐れがあるため直ちに鎮圧にあたる」との想定で、土田堰用水から吸水し、ゲレンデまでの約600mを中継して放水を行いました。訓練終了後、土屋孝彦団長が「訓練は非常時のためにある。今日の訓練で何ができて、何ができなかったかを確認し、その原因を改善して本番に備えてほしい」と訓示し、団員らは更なる消防技術の練磨を誓いました。
町民の皆様の安心安全を図る事業の一環として、役場職員全員が9月15日から4日間にかけて猪苗代消防署で「普通救命講習会」を受講します。普通救命講習とは、成人の心肺蘇生を学ぶもので、人工呼吸・心臓マッサージのほかにAED(自動体外式除細動器)の使用を実技も含めて受講します。