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中央商店街の懐かしい写真や地図を展示

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「商店街の歴史をたくさんの人に知ってほしい」と話す山内さん(左)と新明さん

町中央商店街に店を構えるスタジオやまうちの第44回企画展「よみがえる街パノラマ」は7月22日、同スタジオで始まりました。
スタジオ内には1922(平成4)年に撮影された同商店街のパノラマ写真と明治から平成までの時代ごとの街並み地図などを展示。訪れた人たちが昔の商店街などの様子を懐かしそうに見入っています。
パノラマ写真は同スタジオを経営する山内晴也さんが撮影。街並み地図は新明家具の新明哲也さんが制作しました。「歴史を振り返り、これからのことを考えてもらいたい」と話す両氏。「評判は上々。これからお盆を迎えるので、町を出た人たちにも帰省した際にぜひ立ち寄ってもらいたいですね」と期待を込めます。
企画展は8月22日まで開催。この機会に、懐かしいあの時代へ、タイムスリップしてみませんか。

いなわしろ花火大会が開かれました

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猪苗代の夜空を彩る大輪の花火

いなわしろ花火大会は8月13 日、町運動公園で開かれました。音楽に合わせて、尺玉やスターマインなど約3000発の花火を次々に打ち上げ、会場を訪れた大勢の観客を魅了しました。
花火の打ち上げを前に、ステージでは「それいけ!アンパンマンショー」、お笑いトリオ「テンパラ」によるコントなどが繰り広げられ、家族連れなどが楽しいひとときを過ごしました。帰省先の会津坂下町から訪れたという男性は「音楽と一緒に楽しめるのが、ほかにはない魅力。『アナと雪の女王』の主題歌や『恋するフォーチュンクッキー』が流れると娘たちが一緒に歌いながら花火を眺めていました」と話しました。

東軍殉難者慰霊祭が行われました

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読経や焼香をして戦死者の冥福を祈った慰霊祭

戊辰戦争の激戦地、母成峠の戦いで戦死した東軍殉難者の慰霊祭は8月21日、母成慰霊碑前で行われました。
東軍戦死者の遺体は、西軍の命令により埋葬を許されず、戦後しばらくの間放置されていましたが、近くに住む人々がこれを見かねて、西軍の目を盗んで遺体を集め仮埋葬したと言われています。埋葬地はその後雑草に覆われ、長い間所在がわからなくなっていましたが、昭和53年、猪苗代地方史研究会によって発見されました。その後、子孫を中心に毎年慰霊祭が行われています。
慰霊祭には母成弔霊義会の会員や殉難者の子孫など約30人が出席。仏事の後、同会の橋本彦一会長が祭文を読み上げ、前後公町長らが弔辞を述べました。慰霊祭後、吾妻小の5年生11人が白虎隊の剣舞を奉納し、戦死者の霊を慰めました。

カメリーナで東北総体卓球競技

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東北6県の代表が熱戦を繰り広げた東北総体

第41回東北総合体育大会の卓球競技は8月21日から23日までの3日間、カメリーナで開催されました。少年男女、成年男女の計4部門でリーグ戦を行い、東北6県の代表選手たちが国体出場を賭けて熱戦を繰り広げました。