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おかめの会祭りが開かれました

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絶好のロケーションの下、花見を楽しむ来場者ら

「まきばのさくらロード おかめの会祭り」は5月6日、町営磐梯山牧場で開かれ、町内外から訪れた大勢の来場者でにぎわいました。
この祭りは、町内の4旅館の女将でつくる「おかめの会」と町商工会翁島支部が主催したもので、会場では女将たちがこづゆを振る舞ったほか、お茶の野だてや民話の語り、よさこいの演舞など、さまざまなおもてなしや催しで来場者を楽しませました。
来場者たちは、猪苗代湖と磐梯山を望む絶好のロケーションの下、こづゆや団子を食べたり、民話に耳を傾けたりと、思い思いに花見を楽しみました。
親子連れなどに大人気だった凧揚げ体験では、子どもたちが歓声を上げながら牧草地を駆け回っていました。

ゲレンデ逆走マラソンが開幕

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10㌔コースで町営牧場の桜並木を駆け抜ける選手たち

スキー場のゲレンデを駆け上がる「ゲレンデ逆走マラソン」の今季開幕戦は5月6日、グランドサンピア猪苗代リゾートスキー場で開かれました。
レースは10㌔と5㌔の2部門で争われ、県内外から集まった約240人の選手たちが猪苗代湖を眼下に望むコースを力強く駆け抜けました。
ゲレンデ逆走マラソンは、「GAMBARUZO!ふくしま実行委員会」が東京電力福島第一原発事故の風評被害払拭などを目的に2011年から開催していて、今季は町内の6スキー場を舞台に全6戦が繰り広げられます。

町内の児童が一流の技を学ぶ

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コーチの説明を真剣に聞く子どもたち

楽天イーグルスのソフトボールクリニックは5月11日、町運動公園の楽天イーグルス猪苗代球場で開かれ、町内の子どもたちが一流の技を学びました。
当日は町内4スポーツ少年団から約80人が参加。楽天イーグルスソフトボールスクールの専属コーチで2010年の世界選手権銀メダリストの溝江香澄さん、元大学日本代表の長内友子さんが子どもたちに走塁や打撃、守備などを丁寧に指導しました。
終了後、クリニックを招いた町のボランティア団体NG倶楽部から各団にボールが贈呈されました。

野口英世博士命日法要が行われました

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野口博士の冥福を祈る出席者ら

86回目に当たる野口英世博士の命日法要は5月21日、野口英世記念館内にある博士の生家で行われ、関係者が野口博士の霊を慰めました。野口家の菩提(ぼだい)寺である長照寺の楠恭信副住職の読経に続き、八子弥寿男館長、遺族親戚代表の二瓶昭さん、前後公町長らが焼香しました。

磐梯山山開き なすびさんも登頂

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山頂で子どもたちと記念撮影するなすびさん

県を代表する名峰磐梯山(1,816㍍)の山開きは5 月25日に行われ、約3,500 人の登山者が山頂を目指しました。
登山開始を前に、猪苗代登山口では安全祈願祭が行われ、関係者や登山者らがシーズン中の無事故を祈願しました。
山頂付近は霧に覆われ、絶景を見渡すことはできませんでしたが、宝の山を踏破した登山者らの充実感あふれる笑顔が見られました。この日はお笑いタレントのなすびさんが磐梯山登山に初挑戦。「景色も素敵だし、空気もおいしい。天気のいい日にまた登りたい」と初登頂の感想を話しました。

町内外の児童、生徒が田植えを体験

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丁寧に苗を植える千里小の児童

茨城県日立市立平沢中の2年生46人と三春町立中妻小の5年生10人は5月29日、アグリいなで田植えを体験しました。猪苗代観光協会、磐梯スポーツ村などでつくる猪苗代体験学習推進協議会が招いたもので、東日本大震災後、町外から小、中学生が農業体験に訪れたのは初めてです。この日は、千里小の5年生22人も田植えを体験しました。子どもたちは、泥だらけになりながらも楽しそうに取り組み、丁寧に苗を植え付けました。

逆さ磐梯が映り込む水田で田植え

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逆さ磐梯が映り込む水田

5月中旬から下旬にかけて、町内各地の水田で田植えが行われました。
絶好の田植え日和となった5月24日、逆さ磐梯が映り込む、松橋地区の國井克佳さんの水田では、順調に田植え作業が進んでいました。
國井さんは、きれいに植えられた苗を眺めながら「収穫量が多く、おいしい米になってくれれば」と秋の収穫に期待を寄せていました。