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いなわしろ花火大会が開かれました

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猪苗代の夜空を彩った花火

いなわしろ花火大会は8月13日、猪苗代町運動公園で開かれました。音楽に合わせて、尺玉やスターマインなど約3000発の花火を次々に打ち上げ、会場を訪れた大勢の観客を魅了しました。
花火の打ち上げを前に、ステージでは猪苗代町出身のシンガーソングライター、渡部ゆりあさんらによるライブや「それいけ!アンパンマンショー」などが繰り広げられ、家族連れなどが楽しいひとときを過ごしました。

猪苗代湖のアサザ

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湖面を彩るアサザ(撮影:鬼多見賢氏)

猪苗代湖の松橋浜などで水生植物のアサザが見頃を迎えており、黄色いかれんな花が湖面を彩っています。
猪苗代湖へのアサザの移植などに取り組む「猪苗代湖の自然を守る会」の鬼多見賢代表によると、ことしは暑さの影響で例年より3週間ほど開花するのが早いとのことで、例年だと9月上旬まで見られるそうですが、今後の気候によっては終わりが早まる可能性もあるそうです。
「アサザは窒素やリンなどを吸収して成長することから、湖の水質浄化に貢献している。花が多く咲けば咲くほど、水がきれいになっていると言えます」と鬼多見代表。
1つの花の寿命は半日ほどで、日の出とともに開花し、日が傾きかけると終わってしまうとのこと。1日中雨の降る日は咲かないなど、天候により大きく左右されるそうです。

東軍殉難者慰霊祭が行われました

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剣舞を奉納する吾妻小の児童

戊辰戦争の激戦地、母成峠の戦いで戦死した東軍殉難者の慰霊祭は8月21日、母成慰霊碑前で行われました。母成弔霊義会の会員や殉難者の子孫など約30人が出席し、読経や焼香をして戦死者の霊を慰めました。慰霊祭では地元、吾妻小の5年生13人が白虎隊の剣舞を奉納しました。

猪苗代湖のヒシ除去活動

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一生懸命作業するボランティアの皆さん(8月25日)

猪苗代湖でさまざまな水質保全活動が展開される中、湖の北岸では、水生植物「ヒシ」の除去作業が行われています。
ヒシは湖の水質悪化の一因となっており、水質浄化に役立つとされる「アサザ」の生息地帯を脅かす存在でもあることから、「猪苗代湖の自然を守る会」が主催し、定期的にこの取り組みを実施しています。
8月25日には、同会の会員や県の職員、町内外から集まったボランティアなど34人が参加。湖岸にびっしり生えたヒシを手作業で取り除き、コンテナ約300箱分を回収しました。

和みいなで「猪苗代の木地師展」開催中

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高森地区、達沢地区の方から提供していただいた貴重な資料

町図書歴史情報館「和みいな」の歴史情報室では、企画展「猪苗代の木地師展」を開催しています。
木地師とは、ろくろを使っておわんやお盆などの木工品を製造・加工していた職人のことで、町内では、主に吾妻地区に木地師たちが住み、木を伐採して生活雑貨を作っていました。
この企画展では、木地師の暮らしと道具を紹介しています。8月30日までとなりますので、この機会にどうぞご覧ください。