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猪苗代湖のアサザ

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湖面を彩るアサザ(撮影:鬼多見賢氏)

猪苗代湖の松橋浜などで水生植物のアサザが見頃を迎えており、黄色いかれんな花が湖面を彩っています。
猪苗代湖へのアサザの移植などに取り組む「猪苗代湖の自然を守る会」の鬼多見賢代表によると、ことしは暑さの影響で例年より3週間ほど開花するのが早いとのことで、例年だと9月上旬まで見られるそうですが、今後の気候によっては終わりが早まる可能性もあるそうです。
「アサザは窒素やリンなどを吸収して成長することから、湖の水質浄化に貢献している。花が多く咲けば咲くほど、水がきれいになっていると言えます」と鬼多見代表。
1つの花の寿命は半日ほどで、日の出とともに開花し、日が傾きかけると終わってしまうとのこと。1日中雨の降る日は咲かないなど、天候により大きく左右されるそうです。