今年は年始めに大雪になり、校庭から昇降口に向かう階段がすっかり雪にうもれてしまいました。
始業式の前日、職員が、階段の雪かたしを行っていたところ、クロカンを練習していた子どもたちが次々やってきて、手伝ってくれました。
おかげで短時間で作業を終えることができ、登校する子どもたちを迎える準備ができました。
冬休みの間も熱心に学習や運動に取り組み、お手伝いもてきぱきとこなしていた子どもたちの様子を垣間見ることができました。
3学期もスキー大会など行事がたくさんあります。冬の行事を通して、心も体も強い子どもたちを育てていきたいと思います。
福島県で募集している「十七字のふれあい」事業の俳句に本校1年児童親子の作品が入賞しました。県内36,055組の応募作品中、入賞者20組に入り、会津域内では、本校児童親子作品1点が佳作に入賞しました。
1月22日(水)会津教育事務所長がお見えになり、校長室で表彰式を行いました。日常生活の中の何気ない親子の触れ合いが「対」になった俳句に表現されることにより、日本語の奥深さや言葉のもつ力を感じさせ、親子の絆をより一層引き立てています。おめでとうございました。作品は、次のようです。
「おこめとぎ つかれた ママへ プレゼント」 1年児童
「ありがとう 冷えた娘の 手を温める」 1年児童 母
長瀬小学校は、日本電気協会が主催している「第8回全国エネルギー教育賞」において『優秀賞』を受賞することができました。
全国応募の中から、小学校は10校が入賞し、その中に長瀬小学校が選ばれました。
猪苗代町の未来を担う子どもたちが、自分たちの町を真剣に考え、開発可能なエネルギーを提案した実践や、子どもたちだけでなく教職員や保護者の皆様にも研修等に参加していただいたこと、大学や高専、町役場等と連携し、実験や体験を多く取り入れた事業を展開したことなどが、長瀬小学校は様々な観点から広くエネルギー教育を行っているとして認められ、評価されたようです。
副賞は、今後の学校教育に役立てていきたいと思います。
1月31日(金)、猪苗代スキー場で1~3年生のアルペンスキー大会が行わ
れました。吹雪で視界もあまり良くなかったのですが、子どもたちは、練習を積み
重ねてきた成果を生かし、力いっぱい滑りました。大会運営に際しまして、保護者の皆様には多大なるご協力やご支援をいただきました。
深く感謝するとともに、心より御礼を申し上げます。
2月13日(木)開催の野口スキー大会に向けて、校長室前の掲示に「成功の秘訣」と題し、健康管理や心構え、関わる方々の支援や指導者の熱い思いをメッセージとして伝えています。子どもたちの意識を高め、本番で実力を発揮することにより、保護者の皆様に感謝の気持ちを伝えられることを願っています