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７月１日（月）５・６年生が「ソニーエナジーデバイス郡山工場」を見学しました。昨年度、ソニー子ども科学教育プログラム奨励校に入賞したため、そのご褒美として入賞校のみ見学が許可されています。
リチウム電池製造工程を見学し、その後、電池にくぎを刺したり火に投じたりした場合どのくらい危険なのかを発火爆発実験で見せていただきをました。
また、ものづくり教室ではマンガン電池を一人一人製作し、電池の仕組みについて理解を深めました。
お昼には社員食堂で豪華なランチをご馳走になり、帰りには電池等たくさんのお土産をいただいて楽しい時間を過ごすことができました。
６年生は今、様々な取り組みにチャレンジしています。文科省・県教育委員会から「再生可能エネルギー教育モデル校」の指定を受け、小水力発電を中心に、自然エネルギーについて学習を進めています。１２月上旬にはモデル校９校が集まって、学習した内容をポスターセッションやプレゼンで発表します。猪苗代町の未来を担う子どもたちが、町に必要なエネルギーについて提案します。２学期が始まるとすぐ、いわき明星大学教授と学生が再生可能エネルギーの実験を行うために来校する予定です。
また、県教育センターの「授業力向上のための研究」の対象になり、算数科の授業を提供しています。すでに２回実施しており、子どもたちは県教育センター指導主事５名が見守るなか、やや緊張した面持ちで授業を受けています。実物投影機の活用や、学習形態を変えるなど、工夫した学習を行っていますが、２学期には電子黒板内蔵型プロジェクターを活用し、新しい授業を提案する予定です。
７月５日（金）元日本代表選手の小倉隆史さんら１１名をお迎えしてサッカー教室を行いました。元プロの巧みな技とトークに子どもたちは大喜び。
サッカーの楽しさを十分に堪能することができました。
また、サッカーボールやビブス、サッカーゴールなど学校にもたくさんのプレゼントをいただきました。
７月６日（土）二本松市城山総合体育館で「交通安全子供自転車競技県大会」が行われました。前日に体育館で県大会に向けての壮行会が行われ、全校生から応援のエールが送られました。
大会結果は、団体の部で準優勝、個人の部でも３位に入賞しました。
大会に向けて、冬の間も厳しい寒さの体育館で練習を重ね、時間を見つけては学科の勉強を行い、年間通して頑張ってきた子どもたちです。
今年も猪苗代大会優勝、会津大会優勝、そして県大会準優勝と、大活躍でした。
保護者の皆様、交通安全協会の皆様には送迎や競技用具の搬出入、大会当日の応援など、たくさんのご支援ご協力をいただきました。
誠にありがとうございました。
本校は、平成２５年度復興庁・文部科学省「復興教育支援事業」いわき明星大学・福島県教育委員会連携事業「再生可能エネルギー教育推進モデル校」に選定され、６年生を中心に事業に取り組んでいます。１１月１２日（火）にいわき明星大学に出かけ、大学で学習を行います。 この事業に関連して「ちゅうでん教育振興助成」対象校に選ばれ、３人の大学教授をお招きしてエネルギー・科学関連の実験やものづくり
の授業を行うことができるようになりました。