総合的な学習の時間に、前PTA会長さんのご厚意によって稲刈りの体験を行いました。5年生は、前PTA会長さんより刈り取った稲を脱穀・精米して届けていただいたため、家庭科でご飯炊きの調理実習を行い、食べる予定です。ご協力いただきましてありがとうございました。
10月18日(木)、小雨降る寒い中、野口体育祭が開催されました。今年は町運動公園を全天候型の競技場に改装する工事のため、体育祭の時期が例年より1ヶ月遅れ、マーチングの東北大会の練習と重なって、練習時間が十分とれない状況でした。
しかし、長瀬小学校の先生方の短期集中型の効果的な指導により、子どもたちはめきめきと力をつけて本番に臨んだのです。
当日、朝早くから6年保護者の方々が防寒も配慮したテント張り等の諸準備を行って下さいました。これらの環境整備も子どもたちが体を冷やすことなく最適な体調で本番に臨み、身に付けた技術を発揮できた大きな要因だと思います。
また、会場を制した長瀬小学校の「のぼり」は、スポーツ少年団クロカン部より大会前日に寄贈を受けたものです。お陰で子どもたちは、すばらしい活躍で自己目標を達成することができました。子どもたちがつかんだ栄冠は保護者の皆様の支えがあってこそと改めて感じた次第です。本当にありがとうございました
10月24日(木)校内持久走大会がありました。風の冷たい日でしたが、子どもたちは、寒さにも負けず、それぞれのコースを一生懸命走りぬきました。走り終わったあとの子どもたちの顔は、とても満足気でした。
持久走の後は、ゲームを楽しんだり、班ごとにいも汁を作って食べたり楽しい秋の1日でした。
東日本震災復興支援理科教育助成」に応募し助成金をいただいたため、10月31日(水)に、放射線教育の第一人者である北陸電力エネルギー科学館ワンダーラボサイエンスプロデューサーの先生をお招きし、先生が開発した霧箱を使って、放射線の飛跡を観察する実験を行いました。緑小の6年生にも参加していただきました。子どもたちは、放射線の飛跡が現れると、食い入るように霧箱をのぞき込み、「すごい」と歓声を上げていました。始め放射線は怖いだけのイメージだったようですが、実際に観察したり説明を聞いたりして、身の回りの物や体内からも放射線が出ていることや、放射線の種類や飛び方の違いなどを学び、放射線に対する正しい知識を身につけることができました。
ヒーターや暖房便座も備えてあり、冬場も温かく快適なトイレになりました。
これからは、体育館使用時も安心して活動できます。
子どもたちも大喜びです。