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これからの算数は?

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解き方を先生に説明

新学習指導要領(2020年度完全実施、2018年度から移行期間)では、算数科も改善されます。キーポイントは以下の通りです。

○育成を目指す資質・能力を、「知識・技術」「思考力・判断力・表現力等」「学びに向かう力・人間性等」の三つの柱に沿って明確化し、実社会との関わりを意識した数学的活動の充実を図る。
○用語「算数的活動」を「数学的活動」に変更し、日常生活や社会の事象や数学の事象から問題を見いだし主体的に取組む数学的活動を充実するという視点から内容を再構成する。
○「数学的な見方・考え方」については、「事象を数量や図形及びそれらの関係などに着目して捉え、論理的、統合的、発展的に考えること」として再整理する。
○学習過程の中で、問題を自立的、協働的に解決する場を位置付け、「主体的・対話的で深い学び」を表現する。

本校においても、「自ら考え、伝え合うことができる児童の育成」をテーマに、自ら学ぶ児童を育成するため、授業の向上を図っています。算数科においても、「実社会との関わり」や「日常生活」「自立的・主体的」という観点が重要になってきます。

国語の学習はこう変わる!

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デジタル教科書を使った国語の授業

新学習指導要領(2020年度完全実施、2018年度から移行期間)での、国語科の主な改善点は以下の通りです。

○ 三つの柱(「知識・技能」「思考力・判断力・表現力等」「学びに向かう力・人間性等」)に沿って整理し 
た、資質・能力を育成する学びの過程を明らかにするために、「話すこと・聞くこと」、「書くこと」、「読む
こと」の3領域における学習活動の中で、これらの資質・能力がどのように働いているか明示した。
○ 国語科の学習過程において、「情報を編集・操作する力」、「新しい情報を、既に持っている知識や経験、感
情に統合し構造化する力」、「既に持っている考えの構造を転換する力」を働かせ、考えを形成し深めることを
重視した。
○ 国語教育の充実・改善を図るためには、「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善が重要であ
り、その視点に立って言語活動を充実させ、子供たちの学びの過程の更なる資質向上を図ることを重視した。

 これまでの単に知識を理解するという学習だけでなく、国語科においてもICTを活用し情報を集め、既習内容と照らして、自分の思いや考えを深める主体的・対話的な学びが求められます。また、言語活動の充実からも読書活動や伝統文化を重視した学習が増えてきます。本校においても、学習過程の改善と教育機器や図書室の充実を図っていますが、さらに個に応じた資質・能力の育成を目指していきます。

大活躍の2学期!~明日から冬休み~

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いもほり 10月 1年生

81日間の2学期が終了しました。今学期は、持久走記録会等、天候に左右されることはありましたが、子どもたちのがんばりで、一つ一つの行事が充実し、学習面においても大きな成果を出すことができました。保護者の皆様のご支援・ご協力に感謝申し上げます。
先日の全校集会では、「笑顔は最高のもの」というお話をしましたが、終業式では、世界初の宇宙飛行士ガガーリンが、国の厳しい試験(面接)に合格した理由が、笑顔だったというエピソードを通して、お話をしました。冬休みには、多くの方とお会いする機会があると思いますが、笑顔で挨拶ができる一人一人に成長してほしいと願っています。
3学期の始業式は、1月9日(火)です。全員が元気に登校してくるのを待っています。


スポーツタイム

12月15日(金)体育館に全校生が集まり、ゲームをして交流をしました。今回は、「動く玉入れ」です。清掃班ごとに紅白に分かれ、籠を背負った人が移動し、その籠に玉を入れるというルールです。どちらのチームも歓声を上げながら籠めがけて投げ、とても盛り上がりました。