会津保健所の小荒井様による「薬物乱用防止教室」を6年生対象に実施しました。
喫煙・飲酒・危険薬物についての話がありました。子どもたちにとってとても分かりやすく、熱心に話を聞いていました。
最後の感想発表では、「たばこの煙は、14m先にいる人にも影響を及ぼすことがわかった。」「今日学習したことを、家族にも話したい。」「薬物の乱用はとてもこわいことが分かった。」などがありました。
最後に、薬物乱用防止に関わる小冊子を頂きました。ぜひ、ご家庭でも読んでみてください。
10月1日火曜日に、猪苗代町体験交流館学びいなで、第36回野口英世博士顕彰記念町内小中学校音楽祭が行われました。
長瀬小学校からは3・4年生が参加し、斉唱「にじいろ」、合奏「夢をかなえてドラえもん」を披露しました。3・4年生は夏休み明けから休み時間や朝、放課後の時間を使って一生懸命練習してきました。その成果を十分に発揮し、笑顔で大きな声で歌うことができました。合奏も息を合わせて聴いている人がわくわくするような演奏をすることができました。
大勢の人に見られながら演奏をすることはとても緊張したと思いますが、その緊張を経験するのも大事なことです。大きな舞台で立派な演奏をした3・4年生のみなさん、お疲れ様でした。保護者の皆様、係や楽器運搬等のご協力ありがとうございました。
10月4日(金)の第3回スポーツタイムでは、体育委員会の進行のもと、しっぽとりゲームを行いました。子どもたちは、しっぽを取られないように体の向きを工夫しながら3分間のゲームを楽しんでいました。一人に取られないように体をひねると、その先にいる人にしっぽを取られて「あーっ!」となる場面は盛り上がりました。「上の学年のしっぽを取った!」と嬉しそうに話す児童もいました。
全校生で楽しく活動することができました。
磐梯山ジオパークの蓮岡さんと井上さんと一緒に裏磐梯のフィールドワークに行ってきました。雨の心配もあり、五色沼散策をしながらの学習となりましたが、たくさんのことを学びました。「なぜ、沼の水は緑色なのか?」という質問について、実験を通して緑色に見える理由を教えてくださいました。他にも、磐梯山噴火による裏磐梯の地形の変化や、再生させるために努力した人(遠藤現夢)の話、たくさんの植物の説明があり、とても興味深い散策となりました。
今後の総合的な学習の時間で、まとめていきたいと思います。
10月15日(火)に、鑑賞教室が行われました。今年は、劇団風の子北海道の皆さんによる「マーレンと雨姫」の劇でした。鮮やかな衣装を着てダイナミックに演じる様子を見たり、様々な珍しい学期の音色に耳をすませたり、子どもたちはとても楽しんでいました。
学習発表会が近いこともあり、劇団風の子さんの演技から、遠くの人に聞こえるようにおなかから声を出すことや、恥ずかしがらずに堂々と演じることなどを学んだようです。
本物の芸術に触れる、とても良い機会となりました。
10月21日(月)のなかよし集会において、第二回全校道徳を行いました。今回は4学年が担当し、「友達のしょうこ」の教材を使って一度立ち止まって考えることについて勉強しました。
「今持っている筆箱は買ったばかり。でも、新しい筆箱が欲しい時、あなたなら買いますか?」と聞くと、買う児童、買わない児童は半々でした。さらに、「友達のしょうことしておそろいの筆箱を買おうと言われたら、あなたなら買いますか?」と聞くと、先ほど買わない!と言っていた児童も、買った方が良いのか…と迷い、困った表情をしていました。
このような状況で、筆箱を買うか買わないかを迷う主人公まゆみは、おばあちゃん、お母さん、お父さんのそれぞれの話を聞き、筆箱は本当に必要なのか?と考えます。そして、買わない方を選びます。
このお話から、なにかやりたいこと、欲しい物があった時にすぐにやる、買うのではなく、一度立ち止まって考えることが大事であると学びました。「一度立ち止まって考える」ことのできる長瀬小のみなさんでいてほしいと思います。
10月26日(土)に、本校初めての学習発表会を行いました。
1年生は「げんき1年生」で、パフォーマンスあり、歌やダンスありと、とても楽しく、入学して半年間の成長の様子が伝わる内容でした。特にパプリカのダンスは一年生らしく、のびのびと楽しそうに踊っているのが印象的でした。
2年生は「名前をみてちょうだい・ねこだってサッカー」で、国語の教材を朗読劇にしました。机を使って大男を表現したり、帽子を長い棒につけ、風に飛ばされる様子を表現したりとさまざまな工夫が見られました。
3年生は「ゆうすげ村の小さな旅館」で、ウサギダイコンを食べると不思議なことが起きる、その世界観を言葉や動きで表現していました。また、リコーダーや縄跳びなど、できるようになったことも披露しました。
4年生は「野口英世の歩んだ道」で、総合的な学習の時間に学んだ、猪苗代町が生んだ偉人野口英世博士についての劇を行いました。子ども達一人ひとりの個性が光る、素敵な劇でした。
5年生は「やってみよう」で、体育の授業で学習した成果を発表しました。跳び箱やマット運動など、できるようになった技を多彩に披露していました。特に、跳び箱の連続跳びは全員が6段を跳んでおり、素晴らしかったです。
6年生は「磐梯山はテーマパーク」で、総合的な学習の時間に学んだことの中から、土津神社と足長手長の2つを、上手なそして分かりやすい劇にして伝える事ができました。はっきりとした台詞の言い方は、さすがの6年生でした。
保護者の皆様には、あたたかな拍手と応援をいただきました。ありがとうございました。また、学習発表会終了後、奉仕作業と引き渡し訓練も行いました。ご協力ありがとうございました。