昨年度から長瀬小学校では緑の少年団活動に取り組んでいます。緑の少年団は5・6年児童で編成し,森林や緑などの自然を愛し,自然を育てるために協力して社会に奉仕する活動を行います。花壇整備,腐葉土作り,長瀬地区の森林の学習,植樹祭への参加,落ち葉はきなどを行う予定です。
先日,5月の活動として花壇整備を行いました。花壇の雑草を抜き,土を耕し,花の苗を植えました。1~4年生もいっしょに花壇に花苗植えを行いました。どの子も熱心で,『ながせ』で伸びる「長瀬の子」の「せ」責任ある行動をする子〔自覚と行動〕ができていました。今年も郷土の自然を守るために,緑を愛する心と自主的な態度で活動していきます。
6月になり、5・6年生を中心とした特設長瀬小学校陸上部の活動がスタートしま
した。まず、陸上部の活動の目標や、部長・副部長の選出など部としての方針を
話し合って決めることから始めました。今日の練習は、基本となるドリルを行い、
身体の使い方を確認しました。これから、さらに様々な練習を取り入れて基本と
なる動きを身に付けることができるようにする予定です。
教頭先生による書写の授業が始まりました。毎時間ではないのですが、可能な時に、ご指導をいただきたいと考えています。書道のプロフェッショナルである教頭先生の楽しい授業を受けることができ、子どもたちはとても喜んでいました。この日は「快晴」の1時間目。書き順を確かめ、大きい用紙に4人一組で練習したり、水書板で筆の動きを確かめたりしていました。7月の参観日の際には、廊下に掲示できると思います。
理科では「動物のからだとはたらき」の学習をしています。動物が生きていくために必要な体の働きについての学習です。5月25日(火)は5校時、6校時と2時間続けて実験でした。唾液がでんぷんを消化することを調べる実験でした。理科室から「わあ!」という歓声が聞こえてきました。
「税金がなかったら・・・」町はゴミだらけ、道路や橋は壊れ、通行料まで取られてしまう・・・
6月1日(火)に租税教室がありました。会津若松税務署の新田様と角田様をお招きし、DVDの視聴やお話をもとに税金への理解を深めました。税金の種類は50種類もあったこと、昨年度の日本中の税金を集めると、62兆4700億円にもなること、1億円(レプリカ)の重さを感じたこと、どれもこれも子どもたちには新鮮だったようです。授業の終わりに代表の子が、「税金の大切さをあらためて学びました。税金に支えられて安全な生活していることを忘れずにいたいです。」と立派にまとめてくれました。
6月3日(木) に、心電図検査を行いました。検診用のバスに乗り、心臓の動きが正常かどうか調べました。検査を受けるのが初めての1年生は、緊張した様子でしたが、終了後は、明るい顔で「大丈夫でした。」「 くすぐったかったです。」「足を洗濯ばさみのようなものではさみました!」などと教えてくれました。
再検査や欠席者の検診を除き、これで健康診断は終了です。今年も子どもたちが健康で安全に学校生活を送れるよう、学校でも指導していきます。ご家庭においても、異常が見つかったら早めに受診し、検査や治療を受けていただければと思います。
今週は、係活動が盛んに行われました。お楽しみ係は 、休み時間にケイドロ、こおりおにを企画し、楽しい休み時間 になるように提案しました。本係は、朝の読書の時間に「ほんとほんと」や「こびとづかん」、「ねるじかん」の読み聞かせをし、子どもたちは本の世界にたっぷりと浸ることができました。新聞係は、遠足についてくわしく書いてある第4号を発行し、廊下に掲示しました。
係活動を通して、学級がさらに楽しく、生き生きと活発になるといいなと思います。
5月27日(木)の朝の登校のことです。いつも通り元気なあいさつをしながら各登校班が校長の前を通っていきました。ふと、ある班を見ると、先頭を歩く班長さんが1年生をおんぶしているではありませんか。どうしたのかとたずねると、1年生が転んでしまったとのこと。よく見ると最後尾の副班長さんも、転んだ1年生のランドセルを持ってあげていました。子ども達は大騒ぎすることもなく、ごく当たり前に、自然に助け合っていました。まさに、「長瀬の子」の「な」である「仲間と協力する子」の姿です。思いやりと協力が自然にできる子ども達の姿に、朝からとてもうれしくなりました。
火曜日と木曜日の朝は長瀬マラソンの日です。全校生が、自分の目標に向かってもくもくと走ります。先生方も一緒に汗を流しています。達成感と心地よい疲労感が気持ちの良い朝の時間です。
代表委員会が、中央廊下であいさつ運動をしています。今年のあいさつ運動のポイントは、「自分から」「目を見て」「はっきり」「笑顔」です。元気いっぱいのあいさつがとびかっていました。
6月3日(木)は、IPFPの杉原 圭先生と初めての授業でした。助走の時のおへその位置を高くするようにアドバイスをいただきました。子どもたちはとても素直なので、杉原先生の話をしっかりと聞き、それを動きに生かしていました。
6月8日(火)に人権教室がありました。今回は新型コロナウイルスに関わる人権を学びました。病気が不安を呼び、不安が差別を生む。そのサイクルを断ち切り、みんなと仲良く過ごそう、という学習でした。1人1人、人権についてしっかりと考えることのできた1時間となりました。
6月11日(金)は、5年生と6年生で、プールの落ち葉集めをしました。16日(水)のPTA奉仕作業と18日(金)のプール清掃をよりスムーズに行うためです。21人全員が学校のために汗を流していました。一生懸命に働く姿がすばらしい!!さすが高学年!!
6月8日(火) に第1回 学校評議員会を開催しました。これは学校が 地域住民の信頼に応え、家庭や地域と連携協力して特色ある教育活動を 行えるよう助言をいただくために開催するものです。年3回の開催を予定しています。校長室で 委嘱状を交付した後、今年度の長瀬小学校の教育目標や学校経営の方針等についてご説明しました。評議員の皆様からは、特設陸上部の活動や児童の登校方法、小学校統合問題などについてご質問や感想をいただきました。今年度も学校評議員の皆様のご助言を、教育活動に生かしていきたいと思います。
6月11日(金)2時間目は磐梯山ジオパークの蓮岡真さんをお迎えして、ジオパークや磐梯山についての学習をしました。蓮岡さんは、磐梯山ジオパークに勤務している磐梯山の博士です。6年生の総合的な学習の時間で、たくさんお世話になり、専門的な知識をたくさん学ばせていただきたいと思います。この日の2時間目は、「ジオパ ークって?」というテーマで学習を進めてきました。子どもたちは、目を丸くして、蓮岡さんの話に聞き入っていました。
6月11日(金)3時間目と4時間目は学校の周りの自然環境を学びにフィールドワークに行きました。磐梯山ジオパークの蓮岡真さんと一緒に、総合的な学習の時間と緑の少年団の活動を併せ、森林学習に行ってきました。6年間通っている学校ですが、蓮岡さんとの2時間の学びで、子どもたちは新たな発見に目を丸くしていました。森林、植物、虫、鳥、野菜、長瀬堰、川桁山の恵み、野生動物などの学びを通して、自然との共存について考えるきっかけとなりました。
長瀬地区の森林環境のために、自分たちは何ができるのか。これからも考え続けていきます。
6月17日(木)の特設陸上部は、保護者の方にお越しいただき、練習をしました。体の使い方を中心にたくさんアドバイスをいただきました。あたたかい応援をいただきながら、自分たちの技術を高めていきたいと思います。
17日(木)に、生活科の学習で川桁方面の町探検に行ってきました。天気が心配されましたが、何とかもちこたえ、出かけることができました。往復6kmの行程は、子どもたちにとって長く大変な距離でした。何度も休憩をとり、へとへとになりながらがんばりました。事故や怪我無く、無事に歩いてくることができました。
探検では、施設の中に入りませんでしたが、外から見た様子をメモしたり、途中の道の様子に気付いたりと、子どもたちの目線で様々な発見をすることができました。さくら子ども園では、元担任の先生方とお話することができ、「大きくなったね、メモができるんだね 」と声をかけてもらいました。子どもたちは、少し照れながらとてもうれしそうな顔をしていました。
今回の学習を生かして、9月に2回目の町探検に出かけます。次はグループに分かれて施設に入り、お店や施設の人にインタビュー等も行う予定です。
6月15日(火)の総合的な学習の時間に、亀ヶ城公園・土津神社・磐椅神社に行ってきました 。猪苗代町図書歴史情報館の方に案内していただき、猪苗代町の神社や文化財についてくわしく見聞きすることで、たくさんの発見がありました。自分たちが住む町に「こんなにすごいものがあったのか!」といういい顔がたくさん見られました。今回の学習だけでなく、「季節による景色を楽しんだり、歴史を学んだりしにお家の人とまた来て下さい。」とガイドの方からも声をかけていただきました!
総合的な学習の時間の森林学習の中で、「 ハチペット 」を作り、校舎の周りに設置しました。長瀬小学校は周りが森林に囲まれており、虫や獣が多く出る学校です。その中でも、スズメバチが巣を作り、子どもたちが危険な目に遭わないように、酒・酢・砂糖で液を作り、ペットボトルに入れ、罠を仕掛けています。子どもたちは、どのようにハチペットを作り、何のために設置するのかを学びつつ、なかなか出来ない経験に喜んでいました。設置する前には、人が近づかないように看板もつくりました。
6月18日(金)3、4時間目は 、4・5・6年生でプール清掃をしました。子どもたちの働きぶりは目を見張るものがありました。短時間でここまできれいにできるとは!!子どもたちの力って本当にすごいです。誰も不満を漏らさずテキパキと動き、自分から仕事を見つけ働く姿!すばらしい!学校のために働くってすてきなことですね!汗を流しながらも笑顔いっぱいの時間でした!プール清掃の準備物、ありがとうございました。
上学年のプール清掃に先立ち、1・2・3年生は、プールの外側と更衣室の清掃を行いました。1・2年生は、メラミンスポンジを使ってプールサイドの汚れ落としをしました。「がんばったから、スポンジなくなっちゃった!」という声が聞かれるほど、みんな一生懸命にこすってきれいにしてくれました。3年生は、更衣室にたまっていたほこりをきれいに掃き、ロッカーを一つ一つ丁寧に拭いてくれました。きっと、みんなが気持ちよく使うことができるでしょう。暑い中、自分たちの学校のプールをきれいにしようと頑張る姿が素晴らしかったです!もうすぐプールでの水泳学習が始まります。たくさんプールに入ることができるよう、お日さまにも頑張ってもらいたいですね!
歯科衛生士の方、町役場の保健福祉課の方にお越しいただいて、歯科教室を行いました。今年度は、感染対策をとりながらも、グループで話し合いをしたり、歯の模型を操作したりして、実践的に学ぶことができました。
歯と口の健康は知識も大切ですが、実際にできるかどうかも大切になります。給食後の歯みがきの時間にも、 学んだことを生かせるようにしていきますので、ご家庭でもお子さんと歯みがきの仕方など、学んだことについて話し合ってみてはいかがでしょうか。
先日、亀ヶ城跡・土津神社・磐椅神社へフィールドワークへ行き、学んできたことをまとめて発表をしました。絵や文で大事なことをおさえ、丁寧にまとめることができました。神社などに関する難しい言葉もたくさんありましたが、頑張って元気に発表できました。
6月7日(月)から中央廊下の掲示板に「ノート展示週間」として、各学年のノートの写し(コピー)を掲示し ています 。友達のノートを見てどのような工夫をしているか学びあうためです。各教科や自主学習のノートには様々な工夫がされていて参考になります。これからも学習に役立つノート作りができるよう指導を行っていきたいと思います。7月2日(金)の授業参観時にぜひご覧ください。
先週25日(金)に、道徳科の校内授業研究会で、「心の信号機」の授業を行いました。この授業では、目の不自由な男の人に声をかけようかどうかで悩む「ぼく」の気持ちについて考えることを通して、相手の気持ちを思いやり、自分にできることは何かを考えて、進んで親切な行いをしようとする意欲を高めることをねらいとしました。
葛藤する「ぼく」の気持ちについて、グループや全体で話し合うことを通して、相手の置かれている状況や困っていることなどを自分事として捉えることができました。そして、友達や家族などの身近な人だけでなく、誰に対しても進んで親切な行いをしようとする意欲を高めることができました。