新年明けましておめでとうございます。いよいよ3学期が始まりました。「29年のスタート」と「28年度のまとめ」の大切な52日間となります。スキーや卒業・進級関連行事に体験学習、2月には大事な学力検査もあります。児童一人一人が事故なく健康で、一日一日を大切にして充実した学校生活が送れるよう指導してまいります。
本年は、酉(とり)です。酉(鶏)は、夜明けを知らせる吉兆をもたらす動物とされ、よい事を「とりこむ」等、いろいろな事に挑戦する絶好の年と言われます。また、酉は、徳育の象徴でもあり、心の教育に一層力を入れていきたいと思います。
本年も、保護者・地域の皆様と連携を深めながらご支援・ご協力をいただき、児童の健やかな成長のために努力してまいりますので、よろしくお願いいたします。
12月20日(火)ホテルリステルハーブ園において、町内の6年生が集まり、12年後の自分への手紙などを入れたタイムカプセル埋設式を行いました。主催者である「猪苗代の子供たちの夢を応援する会」代表の鈴木長治様から、夢を持つことの大切さを力強いお言葉でご挨拶をいただきました。各校代表児童が、手紙等を箱に入れ、そのカギをタイムカプセルに納めて、卒業時の干支である酉の巨大彫刻の前に埋設しました。
1月18日(水) スキー教室
1月26日(木) 校内アルペンスキー大会(1~3年)
2月 7日(火) 野口英世博士顕彰記念スキー大会(5・6年)
2月17日(金) 校内クロスカントリースキー大会(4~6年)
2月22日(水) 入学児童説明会・新入学用品販売
3月 2日(木) 授業参観 懇談会
3月 8日(水) 6年生を送る会
3月23日(木) 卒業証書授与式(予行:14日)
3月28日(火) 離任式 教室移動
雪不足が心配されましたが、寒波の影響で大雪となり、スキー学習ができるようになりました。1~3年生は、学校北側にある特設スキー場で練習しています。1年生の中には初めての児童がいて、スキーブーツの履き方からスキー板にセットするまでいくつもの困難があり、悪戦苦闘をしています。用具の準備や後片付けも時間がかかります。一つ一つ個別指導を繰り返していますが、基本は「自分のことは自分でする」です。スキーは、体力の向上だけでなく、自立性を育む大切な学習であると実感しています。
また、4~6年生は、校庭でクロスカントリーの練習を行っています。2月7日(火)の野口スキー大会に向け、がんばっています。
1月17日、地震と火災を想定した避難訓練を行いました。この日、22年前には阪神・淡路大震災がありました。東日本大震災からも6年になろうとしています。災害は、いつ発生するかわかりません。この二つの大震災は冬でした。また、本校では火山噴火による防災にも備える必要があります。
訓練では、一旦校庭に避難した後、教室に戻り放送で全体会を行いました。児童は、真剣に訓練を行っていました。
ご家庭でも、防災について再度話し合っていただくようお願いいたします。
1月18日に猪苗代スキー場で校内スキー教室が行われました。今年は雪にも恵まれ、この日は天候も良く、思い切り練習をすることができました。能力別にグループを作り、それぞれにインストラクターが個人差に応じた具体的な指導をしてくださいました。限られた時間ではありましたが、その中で目に見えて上達する様子がわかり、子どもたちの意欲と能力に驚かされました。
1月26日には、猪苗代スキー場葉山ゲレンデで下学年のスキー大会が行われました。約100mを旗門通過し滑降しました。初めてのスキー大会である1年生も、とても上手にゴールしていました。応援の声もスキー場に響き渡っていました。
2月17日(金)には、上学年のスキー大会(クロスカントリー)が、本校で行われます。また、2月7日(火)には、5・6年生が出場する野口スキー大会があります。
インフルエンザ等の感染症が心配される時期です。このたび、第3学年において、「体の生活と健康」について、担任と養護教諭が授業を行いました。病気を予防するためには、まず手洗いが大切であることを学習しました。一度手を洗っていから、ブラックライトを使い、洗い残しがないかを一人一人確認しました。すると丁寧に洗ったつもりでも、指のつけねや爪、手首等には、洗い残しがあることが分かりました。細部にわたって意識して手を洗うことが大切であると実感できた授業でした。