11月9日(月)に校舎裏の学校畑を、内野の佐藤秀一様がトラクターで
耕してくださいました。冬を迎え野菜作りが終了したので、畑を元のきれいな
状態に戻していただきました。
今年1年間、子ども達が野菜作りの体験活動を予定通り行えたのは、毎回
トラクターで学校畑を耕してくださった佐藤様のおかげです。大変お世話にな
りました。ありがとうございました。
3年生は今、国語科で「三年とうげ」の学習をしています。「三年とうげ」のお話の面白さを、他の学年のみんなにも伝えたいという意見が出され、2日と3日の朝の読書タイムに、1、2年生の子ども達に「三年とうげ」の音読劇を発表しました。
3年生の子ども達は、それぞれの役割で、工夫しながら音読や演技を発表することができました。そして、1、2年生の子ども達に喜んでもらえて、大変うれしそうでした。
新型コロナウイルス感染症の影響が続く中、学校を含めた日常の生活にも、一部に制限があったり、新しい工夫が求められたりする状況が続いています。
今までとは違う生活形式に変化していく中で、感染症に対する不安や感染者などへの差別・偏見などが社会問題となっているのも事実です。
学校でも、感染予防を続けていきますが、新型コロナウイルス感染症には誰もがかかる可能性があることを前提に、身近な誰かが感染してしまったことを考慮した対応も必要となってきています。
❶ウイルスの感染をひろげないために…
まずは手洗い・咳エチケットの徹底、3密を避け、自分自身の感染症予防を徹底しておこなう。
❷不安にふりまわされないために情報源のはっきりしないうわさ話はしない・広げないこと
❸差別や偏見をひろげないために言い出しにくい空気をつくらないこと
※12月9日配付の保健だよりに文部科学省が企画したプロジェクトの啓発動画のQRコードを掲載しました。現実で見たたことのあるような場面が取り上げられ、はっと させられる内容です。ぜひご家族でご視聴ください。保護者・学校関係者向けの動画になりますので、家庭での視聴にとどめ、転載等はご遠慮ください。
5年生の保健で「心の健康」について学びました。5年生は、陸上、宿泊学習の経験や、リーダー的役割の経験などから心も成長する時期です。その中でも人との関わりが大切になることを学びました。それと同時に悩みも増えてくる時期なので、適切に対処すること、そして自分で考えて解決したり、周囲の助けを借りて対処した経験も他の人の相談に乗れるようになったり、次の悩みの対処に生かせるようになったりすることも知りました。また、アニメのキャラクターを用いてストレスをためにくい コミュニケーションを練習しました 。
11月に研究授業を5つ実施しました。そのうち2つは学校だより№27で
お知らせした町合同授業研究会での3年算数科と6年道徳科の授業です。その
他に11月10日(火)に4年担任大坂萌笑先生の学級活動「ていねいな言葉
づかい」の授業を、11月19日(木) にドリームルーム担任福地優子先生の
算数科「比例の関係をくわしく調べよう」の授業を、11月27日(金) に1
年担任松下小町先生の道徳科「はしの上のおおかみ」の授業を行いました。
4年学級活動の授業は、事前アンケートの結果をグラフにまとめて授業の始
めに提示しました。乱暴な言葉や強い口調で嫌な思いをしているという自分達
の実態や友達の気持ちがわかり、あたたかい言葉をいっぱいにするためにはど
うしたらよいか、みんなで話し合って考えを深めることができました。
ドリームルーム算数科の授業は、担任と児童1対1の授業で、児童のペース
に合わせ丁寧に学習を進めていました。自分の力で問題を解きその解き方を担
任に説明するなど、45分間の集中力は見事でした。
1年道徳科の授業は、親切な行動ができるようになったおおかみの気持ちの
変化を話し合う授業でした。お話を紙芝居で紹介したり、簡単な役割演技を取り
入れたりと工夫された授業で、自分の考えを積極的に発表していて感心しました。
どの授業も担任のしっかりした授業の準備と指導の工夫が見られ、子ども
達が意欲的に学習に取り組んでいました。 これからもさらによい授業を目指して
改善に努めてまいります。
9日に、社会科の学習で、猪苗代消防署の見学へ行ってきました。火事や災害からくらしを守るためにどのような仕事や工夫をしているのかについて、見学や質問を通して学習しました。
9日に、猪苗代警察署の方が学校に来てくださり、警察署では、事件や事故からくらしを守るためにどのような仕事や工夫をしているのかについてお話をしてくださいました。子ども達は、警察署の方の説明をよく聞いたり、疑問に思ったことを積極的に質問したりして、熱心に学習することができました。
12月11日(金) に第4回スポーツタイムを行いました。今回の
内容は、一輪車ボール運びリレーです。1年生と5年生、2年生と
6年生、3年生と4年生でペアになり、一輪車の持つところを1本
ずつ2人で持って、ボールを運びます。なかなかバランスを取るこ
とが難しい競技ですが、上の学年の児童が下の学年の児童をリード
して、上手にコーンを回ることができました。結果は、2年生と6
年生のチームが優勝しましたが、全学年とても楽しいひとときを過
ごすことができたました。
12月2日(水)に学校評議員会を開催しました。これは学校が地域住民の
信頼に応え、家庭や地域と連携協力して特色ある教育活動を行えるよう助言をい
ただくために開催するものです。6月の学校評議員会は新型コロナウイルス感染
症対応のため中止となり、今回が今年度初めての開催となりました。
校長室で2学期までの教育活動の取り組みや子ども達の活躍、1学期に実施
した学校評価アンケートの結果を説明した後、実際に子ども達の学習の様子を参
観していただきました。評議員の皆様からは、新型コロナウイルス感染症やスズ
メバチの対応、子ども達のあいさつ、資源回収、学校だより地区回覧等について、
ご意見や感想をいただきました。
今回のご助言をこれからの教育活動に生かしていきたいと思います。 次回は
2月 開催 の予定です。
11月9日(月)から中央廊下の掲示板に「ノート展示週間」として、
各学年のノートの写し(コピー)を掲示しました。ノート作りについては
各学年で工夫して取り組んでいます。1冊の自主学習ノートを順番に使用
し友達の取り組みを参考にしたり、友達のノートをみんなで見る時間を作
り感想を付箋に書いて貼ったりしています。
これからもノート作りについて、工夫して指導を行いたいと思います。
12月になり冬期間のバス通学が始まりました。
初日の1日(火)に地区担当職員が子ども達と一緒に乗車し、
乗り降りの仕方やマナー、横断歩道の渡り方を指導しました。
子ども達は指導されたことをしっかり実践しています。横断
歩道を短時間で渡れるよう整列し、渡り終わった後は止まっ
てくれた車へ挨拶もしています。今後もマナーを守り安全に
注意して通学できればと思います。
放課後に、3~5年生で、鼓笛の練習を行っています。各パートで、上級生が下級生に優しく教えてあげながら、鼓笛の練習を頑張っています。休み時間にも、自主的に練習をしている子が多く見られ、どんどん上達しています。
みんなで心をひとつにして、「ドラムマーチ」、「You Raise Me Up」、「会津磐梯山」を演奏することができるよう、今後も、練習を頑張らせたいと思います。
12月16日(水)に国語科の授業でカルタ作りをしました。冬の楽しみという単元で、前時に集めた 12月から2月の行事に関する言葉を もとに各自で作り ました。クリスマス、大晦日、お正月、節分など、家族と過ごす冬を思い出しながら、次々と作っていました。わずか30分ほどで計40組作ることができました。授業の最後に、みんなでカルタ取りを楽しみました。
総合的な学習の時間に見学に行った長瀬川堰、社会科との関連で学んだ安積疏水、通潤橋について興味ごとにグループになり、新聞にまとめました。Aグループは3つが作られた理由について、Bグループは 3つを作る際の問題点について、Cグループは3つの工事についてまとめました。3枚の新聞を合わせると大きな一枚の新聞になるように作りました。
12月17日、リステル猪苗代の猪苗代ハーブ園で、タイムカプセル埋設式が行 われました。今年度は、各学校2名の代表者が参加しました。みんなの思い出の品々や宝物、未来の自分にあてた手紙などを入れた宝箱を代表児童が鍵をかけ、カプセルの中に入れてきました。吹雪の中、10人の夢を確実に詰めてきました。12年後、10人が笑顔で再会できる日が楽しみですね。
12月22日(火) に5年生体育研究授業(保健)を行いました。
今回は、事故やケガは、どのようなことが原因で起こるのかを考
えていく授業でした。
事故やケガは、大きく2つの要因で起きます。
1つ目は、人の行動(焦っている、夢中になっている、ルールを
守らない等)です。
2つ目は、まわりの環境(廊下がぬれている、ボールや道具など
が放置してある、壊れている所がある等)です。
この2つの要因が重なり合ったときに事故やケガ起きてしまいます。
子どもたちは、この授業を通して、事故やケガなどを予防していく
気持ちを高められたのではないかと思います。
12月21日(月)の学活の時間に、養護教諭の尾崎先生と正しい手の洗い方について学習しました。手洗い チェッカー(ブラックライトで洗い残しが分かるもの)や手洗いの歌を使って、楽しく学ぶことができました。
爪のまわりや指と指の間、手首など予想以上に洗い残しがあることが分かりました。
風邪や感染症予防のために、学んだことを生かしてしっかりと手洗いをしていきましょう。
6年生は理科と算数科でプログラミング学習が始まりました。この写真は 算数科の様子です。「データの特徴を調べて判断しよう」という学習をしてきましたが、発展の時間として、プログラミングの時間が設定されており、既習の中央値、最頻値、平均値などを使ったプログラミングをします。子どもたちは、パソコンに正しい命令を送り、課題となるプログラムを作ることを楽しんでいました。また、さらに発展学習で、クラスの友達のデータの集計をして、エクセルのような表ソフトで度数分布表(ヒストグラム)を作成しました。クラスの友達の 1 週間の平均の体温、TVを観る時間、運動時間 、睡眠時間などのデータを集めて作成することができました。これからの時代、必要とされる力の一つです。「楽しい」という気持ちを大切にしながら取り組んでいきたいと思います。
今日はクリスマスイブです。クリスマスといえばチキンなど、洋風なイメージですが、給食は和風の献立です。しかし、今日は特別感のある献立です。それは「福島牛の高級牛丼」です。「いつもの牛丼より肉が分厚い!」「肉本来の甘みがする!」と好評でした。本当に美味しそうに食べる子どもたちの顔を見て、ほっこりしました。
11月中旬より来年度の鼓笛隊編成に向けての取り組みがスタートし、
お昼休みや放課後に活動しています。
5・6年生が3年生に楽器を紹介し体験させてから、3年生の希望をとり
ました。12月1日(火)には新しい使用者のために楽器洗いを行いました。
楽器が乾いた12月9日(水)には、ノア楽器の長岡さんを講師にお迎えし、
楽器の組み立てを行いました。現在はパートごとに上級生が下級生にやさし
く教えながら練習に取り組んでいます 。
今年度は新型コロナウイルス感染症のため鼓笛隊が活躍する場面がなかっ
たのですが、来年度に向けてしっかりと引き継ぐことができればと思います。
12月9日(水)に6名の人権擁護委員の方を講師にお迎えし、6学年
の人権教室を行いました。
人権擁護委員の方からは、命を大切にすることやみんなと仲良くすること
の大切さ、新型コロナウイルス感染症の予防方法、 病気に対して不安が生ま
れ不安から嫌悪・偏見・差別が生まれること、差別や偏見を行ってはいけな
いことなどを教えていただきました。クイズを出したり人形を使って説明し
たりと大変工夫された内容だったので、楽しく分かりやすく学ぶことができ
ました。
現在、新型コロナウイルス感染症の感染者・濃厚接触者、医療従事者等に対
する差別や偏見が問題となっています。学んだことを生かし、人権を侵害する
ことなく思いやりのある行動ができればと思います。
12月7日(月)の全校集会の校長講話では、冬を迎え感染が拡大して
いる新型コロナウイルスの感染予防について話をしました。 子ども達には
「 ①マスク ②手洗い③ソーシャルディスタンス 」そして「換気」が大切
であることを話しました。
明日から子ども達が楽しみにしている冬休みがスタートします。交通事故
や雪の事故だけでなく、新型コロナウイルス感染症にも注意をはらって生活
してください。安全な冬休みを過ごされることを願っています。
2学期の教育活動に加えて1学期から延期された行事も行うなど、
大変充実した2学期が無事終了しました。保護者の皆様には教育活動に
対しご協力をいただき、心より感謝申し上げます。学校だよりでも紹介
した通り、子ども達はよく頑張り、力をつけることができた学期でした。
一人一人の成長をうれしく思います。
本日で2学期が終わり明日からは13日間の冬休みに入ります。長い
休みになりますので、「お子さんの習慣づくり」に配慮され、有意義な
冬休みを過ごすことができるよう声をかけください 。
※ 23日配付「楽しい冬休みにするために」裏面オンラインゲーム
に関してのチェックシートもぜひお読みください 。
お子さんの習慣づくり
早寝早起き朝ごはん・あいさつ・読書・お手伝い メディアコントロール
※ メディア中心の生活にならないよう家庭での利用のルールをしっかり決め、
それを守らせてください。