第51回交通安全子供自転車福島県大会が、7月1日(土)に二本松城山体育館で行われ、本校が堂々の4位に入賞しました。「学科テスト」「安全走行テスト」「実技走行テスト」の3種目を行いましたが、強豪校が競い合う中大健闘しました。他校の応援団からも「長瀬の走行はとても安定している。」「自転車の扱い方に慣れ、堂々としていた。」等の感想があり、本校選手の活躍を称賛していました。
また、6名の部員はこれまでの練習を通して、目標に向かって励む姿勢や団結することのすばらしさを学びました。この自転車大会は、交通安全協会等多くの皆様にご協力をいただきました。感謝の気持ちを忘れず、来年度に向けがんばります。今後とも応援よろしくお願いいたします。
7月3日(月)に各地区に分かれて地区児童会を行いました。まず、1学期の反省として、集団登校について振り返り、歩き方や挨拶などについて話し合いました。「早く学校に着くことより、安全に歩くことが大切」ということを確認しました。次に夏休みの過ごし方について話し合い、学習時間や生活の約束等を確認しました。
7月6日(木)は授業参観日でした。どの学年も落ち着いた学習態度で、お家の方に立派な姿を見せようとがんばりました。暑い中、ご来校くださいましてありがとうございました。この日は、1年生保護者の給食試食会とPTA救急講習会もありました。心肺蘇生法とAED講習を行い、参加者が真剣に講習を受けました。
北会津地区PTA研究大会
7月8日(土)「学びいな」で、猪苗代町と磐梯町のPTA連絡協議会が講演会を行い、多くの方が参加しました。「体づくりの栄養と水分補給」と題して、大塚製薬株式会社の野崎石松先生から貴重なお話をいただきました。
食育の大切さが訴えられていますが、本校においても重要課題として取り組んでいます。講演では、最初に本県の課題として、心筋梗塞が日本一である現状に触れ、現在最も心配される熱中症についても、十分な対策(水分補給等)が必要であることを強調されました。体づくりの基本は、「栄養・運動・休養」の3つのバランスが特に大切であることを、様々な例を通してわかりやすく説明されました。
夏休みを迎えるにあたり、生活のリズムが乱れがちですが、「栄養・運動・休養」に心がけて、熱中症に十分注意しながら、健康を維持できるようお願いいたします。