3月2日(木)本年度最後の授業参観が行われました。どの学級も、1年間の成長した姿を保護者の皆様にご覧いただくため、一生懸命に取り組んでいました。ありがとうごいました。28年度も残りわずかですが、学習のまとめをしっかり頑張っていきます。
なお、授業参観の前に、5・6年生の保護者を対象に給食試食会が行われました。
冬の体力向上の一環として、なわとびを行っています。低学年の児童も上達し、上学年に負けない児童もいます。登校時に「あやとびができるようになった。」等、嬉しそうに話す児童もいて、友達どうしで競い合っています。
3月6日(月)に卒業生が主催し、職員に対して謝恩会が行われました。手作りのサンドイッチやスイーツでおもてなしをし、卒業生一人一人がクイズを出して盛り上がりました。最後は、全員でマーチング曲を演奏し、感謝の気持ちを表しました。とても立派な卒業生です。
3月8日(水)全校生で「6年生を送る会」を行いました。第1部と第2部に分かれ、第1部では、6年生とゲームを行いました。鬼遊びでは、1年生が6年生を助けるシーンもあり、楽しい思い出となりました。第2部では、6年生に感謝の気持ちを込めてメッセージやプレゼントを贈りました。実行委員の児童もとてもよくがんばっていました。
事前に一人一人から好きな漢字1文字を聞き、卒業生の今後の活躍を願い作品にしました。文字の形や意味を考え、隷書・篆書・行書で色紙に書きました。卒業式予行終了後、壇上で一人一人に手渡しました。
長瀬小学校に大きな歴史を残し卒業される15名のみなさん。そして保護者の皆様、本当におめでとうございます。特にこの1年間の成長は著しく、本当に頼りになる6年生でした。中学校に行っても長瀬の誇りを持って大活躍する事を願っています。
未来に生きる本校児童・卒業生は、復興・再生の大きな希望です。福島県には多くの課題があります。しかし、私達の福島県は、共に手を取り合って助け合い、困難を乗り越え、皆に認められるまでがんばってきた歴史があります。その代表が野口英世博士です。また、磐梯山噴火を乗り越え、愛する郷土を緑の天地へと再生してきた事実があります。今後とも校歌にある「倦まず進まん」の精神で、何があっても諦めず、自分に負けずに、前へ前へと進んでいってほしいと心から期待します。
本日、修了されたみなさん。おめでとうございます。一人一人のがんばった笑顔が輝いています。学力面でも伸びています。4月からはひとつ上の学年に進級しますが、自分の課題に向かって挑戦する意欲を持ち、さらにがんばってほしいと期待しています。