本校では「確かな読みの力」を身に付けることを大切しています。図書室を活用し、読書を通して伸ばせるよう推進しています。
1年生が、身近な物(箱・缶等)を使って大きな絵を描きました。大小様々に色とりどりの線で見事な作品を仕上げました。まさに芸術です。
9月12日(金)、祖父母学級が行われました。各学年の授業において、祖父母の方々とともに様々な製作や活動が行われました。子どもたちは、ふれあいを通し、改めて、祖父母の方々の知恵と技に感心していました。ご協力ありがとうございました。
9月17日(木)本校において、猪苗代町東部学校保健委員会を行いました。これは、長瀬小・緑小・東中の3校の校長、保健主事、体育主任、養護教諭、PTA会長と、町の保健師、栄養士が参加し、各学校の校医、薬剤師さんからご指導をいただきながら、子どもたちの健康・体力向上について協議するものです。
健康診断や体力テストの結果から東部地区の課題を明確にして、話し合いを行いました。主な内容は下記の通りです。心身ともに健康な児童を育成することが最も大切な教育です。今後とも学校と家庭が協力し合いながら推進してまいりましょう。
○ むし歯・むし歯未処置の児童が多い。歯磨きを確実に行う。家庭内で、子どもに甘いもの(お菓子やジュース等)を与えてしまうので、控えたい。(特に祖父母の理解が必要)
○ 子どもの視力低下は、ゲーム機の普及と関連があると言われている。色覚検査は、学校で は必須の検査ではなくなったが、将来の就職試験等に影響があるため、早めの検査が必要 ではないか。(プライバシーの配慮が大切)
○ アレルギーや花粉症は、原因をはっきりさせることが大切。間違った認識の児童が多い。
○ 貧血の児童が多くなっている。睡眠と食事が大切。特に朝食をしっかりとることが必要で ある。(パンだけではダメ。)
○ 通信機器(パソコン・スマートフォン・3DS・iPAD等)やゲーム機の使用について 課題が多い。家庭では危機感がなく、講演会等を開いても反応が少ない。視力や姿勢等に 影響するだけでなく、集中力・判断力等も鈍り、いじめや犯罪に直結するという認識を深 く自覚してほしい。東部地区として「ノーメディアデー」の設定等今後検討したい。
第33回県マーチングフェスティバルが9月27日、福島市のあづま総合体育館で行われました。本校は、バンドフェスティバル部門(全日本吹奏楽連盟)、マーチングバンド部門(日本マーチングバンド協会)、共に東北大会への出場を勝ち取ることができました。
当日は町教育長さんをはじめ、地域や支え隊の皆様、前職員、そして何より多くの保護者の皆様のご支援・ご声援をいただき、子どもたちは堂々の演奏をすることができました。本当にありがとうございました。
東北大会は、10月18日(山形県総合運動公園)11月7日(宮城県グランディ21)に行われます。(9月28日付け福島民友に本校の写真が掲載されています。)
9月28日(月)本校において6年生を対象に開催しました。会津保健所の薬剤技師の先生から「たばこ・酒・薬物」について、その危険性のお話をいただきました。特に「薬物乱用は、脳を破壊する」との訴えに、児童は真剣な表情で聞いていました。また、薬物乱用への誘いは「ダメ・ゼッタイ!」と断ることや、普段から家族・友人等とのコミュニケーションが大切であることを学びました。
9月28日(月)会津信用金庫の方が来られ、5・6年生がお金について学習しました。
お金の数え方や上手な付き合い方を学び、「お金を大切にすることは、人生を大切にすること」であることを、体験やクイズ等でわかりやすく教えていただきました。
9月29日(火)第2回避難訓練を行いました。今回は、地震から家庭科室で火災が発生し、延焼の恐れがあるとの設定で、まず、旧幼稚園園庭に避難しました。その後、校庭に移動し、消防署の方のお話を聞いた後、6年生が消火訓練を行いました。
地震・火山噴火等、災害はいつ起きるか予想できません。最も大切な命を守るため、全員が真剣に訓練をしていました。
9月30日(水)秋の防犯・交通安全鼓笛バレードを行いました。今回は、白津・川桁方面です。猪苗代町長さん(代理)、警察署長さんをはじめ、地域の区長会、防犯協会、交通安全協会、母の会の皆さんのご協力をいただき、地域の防犯や交通安全に対する啓発を行うことができました。天候にも恵まれ、多くの方の声援をいただきました。児童にとっては長い距離のパレードでしたが、沿道から「とても立派だ!」「がんばって!」等の励ましと大きな拍手をいただき、児童は最後まで上手に演奏することができました。本当にありがとうございました。