13日間の冬休みが終わり、1月8日(水)から三学期が始まりました。例年よりも少し短かった冬休みでしたが、子ども達は教室で、それぞれの冬休みの思い出をうれしそうに話していました。その様子から、冬休みの充実ぶりがよく伝わって来ました。
いよいよ、1年の最後のまとめの時期となりました。始業式では校長先生から、学習ができる、運動ができる、人に優しくできるの3点のお話がありました。3学期は、学習のまとめの他に、学力テスト、スキー学習、クロスカントリースキーなどがあります。自分の目標に向けて、しっかりと努力できる3学期にして欲しいと思います。
1月10日(金)の昼休みに、第五回スポーツタイムを行いました。今回は、掃除の縦割り班2班ずつでチームを作り、長縄跳びを行いました。
長縄跳びは、跳ぶタイミングや跳んだ後抜けるタイミングがポイントです。跳べずに困っている下級生に対し、上級生が優しく教える姿が多く見られました。この時間にコツを掴み、跳べるようになった児童もいました。大変素晴らしいです。
「なわとびコンテスト」という、福島県の小学生が長縄跳びの回数を競うイベントもあります。今回覚えたコツを生かして、各学級で長縄跳びに楽しく取り組めたらと思います。
1月15日(水)2時間目に、不審者対応の避難訓練を行いました。不審者が中央廊下に侵入した設定で始まり、教職員が不審者役の男性に対応している間、児童は放送と担任の指示に従い、鍵をかけた教室内で待機をする、という訓練でした。
体育館での全体会では、猪苗代警察署の方々から、不審者対応で大事なポイントについて寸劇などをとおして教えていただきました。「いかのおすし」が合言葉ですが、1年生を含め、ほとんどの児童が意味も理解していました。
たったひとつしかない命です。自分の命を自分で守るためにも、今回の訓練で学んだことを万が一の時の行動に生かしてほしいと思います。