10月21日(月)のなかよし集会において、第二回全校道徳を行いました。今回は4学年が担当し、「友達のしょうこ」の教材を使って一度立ち止まって考えることについて勉強しました。
「今持っている筆箱は買ったばかり。でも、新しい筆箱が欲しい時、あなたなら買いますか?」と聞くと、買う児童、買わない児童は半々でした。さらに、「友達のしょうことしておそろいの筆箱を買おうと言われたら、あなたなら買いますか?」と聞くと、先ほど買わない!と言っていた児童も、買った方が良いのか…と迷い、困った表情をしていました。
このような状況で、筆箱を買うか買わないかを迷う主人公まゆみは、おばあちゃん、お母さん、お父さんのそれぞれの話を聞き、筆箱は本当に必要なのか?と考えます。そして、買わない方を選びます。
このお話から、なにかやりたいこと、欲しい物があった時にすぐにやる、買うのではなく、一度立ち止まって考えることが大事であると学びました。「一度立ち止まって考える」ことのできる長瀬小のみなさんでいてほしいと思います。
2019/10/23 17:58
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投稿者:長瀬小学校管理者