本校では、「思いやりのある子ども」を教育目標の一つに掲げています。11月30日には、4年生の学級活動として、担任と養護教諭が授業を行いました。「家族の愛情に気づき、自己の命を大切なものとしてとらえ、尊重し合って生活しようとする態度を育てる。」のめあてで、赤ちゃん人形や自分の小さい時の写真を活用し、命の大切さについて考えました。
家族からのメッセージを受け取り、その思いに触れる中で、お互いの命を
大切にして、学校生活においても思いやりの心を持って尊重し合うことを学びました。
11月29日、本校でアフリカ音楽を鑑賞しました。セネガル人のアブドゥ・バイファルさんと日本人のトニー山本さんが来られました。セネガルは、野口英世博士が活躍したガーナの西にあり、音楽やスポーツが盛んで自然の美しい観光地です。首都はダカールで、「パリ・ダカールラリー」で有名な日本にも馴染みの国です。
アフリカの曲や楽器を紹介し、植物などを利用した変わった楽器に子どもたちは驚いていました。アブドゥさんは、ダンサーとしても有名で、セネガル独特のダンスを全校生と一緒に踊りました。最後は、アフリカの歌を一緒に歌って大いに盛り上がりました。
お二人は、本校児童のリズム感の良さを、とても褒めていました。
いよいよ12月です。今月からバス通学が始まりました。11月30日には全校児童が集まり、安全集会を行いました。バスに乗る際のマナーや、集合場所で待っている時には周りの車に十分注意する事等を指導しました。凍結や落雪等、冬道は危険がいっぱいあります。ご家庭におかれましても、地域の特性や自宅周りの道路状況に合わせて、具体的な指導をお願いいたします。