放射線の飛跡を観察する児童
東日本震災復興支援理科教育助成」に応募し助成金をいただいたため、10月31日(水)に、放射線教育の第一人者である北陸電力エネルギー科学館ワンダーラボサイエンスプロデューサーの先生をお招きし、先生が開発した霧箱を使って、放射線の飛跡を観察する実験を行いました。緑小の6年生にも参加していただきました。子どもたちは、放射線の飛跡が現れると、食い入るように霧箱をのぞき込み、「すごい」と歓声を上げていました。始め放射線は怖いだけのイメージだったようですが、実際に観察したり説明を聞いたりして、身の回りの物や体内からも放射線が出ていることや、放射線の種類や飛び方の違いなどを学び、放射線に対する正しい知識を身につけることができました。
2012/10/31 18:00
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投稿者:長瀬小学校管理者